野路物大発見

今年もAKB58は元気に!! JUNKを楽しもう

そして・・・好い物見つけた皆に自慢しよう

SSD交換-容量アップ

2023年01月11日 22時28分04秒 | パソコン

今回はSSDの容量アップの依頼が来ました。

PCは富士通の LIifeBook‐S936/M です。

CPU:core i5 6300U・MEM:8GB・ディスクドライブ:SSD128GB・ドライブ:DVD-ROM

この128GBのSSDを1TBに取替えます。

 

SSDは裏蓋を外した中にあります。(前回もHDDが裏蓋内にありました)

メモリのカバーを外し、大小のネジ10個を外し

 

裏蓋を取ります。

 

裏蓋を開けてみてビックリです。っというか、調査不足でした

仕様上から、HDDとフラッシュメモリディスクのハイブリッドタイプと

ありました。でSSDが、M.2タイプなのか、2.5インチ用SATAタイプなのか

迷ったのですが、ハイブリットなので両方が使えると思いこんでしまった

のです。で、購入したSSDは、2.5インチ用SATAです。

 

M.2コネクタのスロット

 

SSDはM.2の128GBでした。ここまでは想定内です。

ところが、2.5インチ用のコネクタがありません。よく調べたら、なんと、

2.5インチ用SATAを接続する端子

2.5インチ用SATAのコネクタケーブルがありませんでした。

仕方ないので、M.2 SATAの1TBを再購入しました。(トホホです)

 

購入時着いていたSSD

 

再購入したSSD

 

間違って購入したSSD(2.5インチ用SATA接続端子が違います)

 

再購入に際し、現在ついているM.2と同等のを購入しました。

調べ方は、デバイスマネージャーから下図を参照してください。

 

それと、M.2 SSD用のUSB外付けケースを購入しました。

USB3.0(typC)

(種類が多数あるので、使用するM.2 SSDにあったのを選びました)

 

後は、minitool partition wizard を使ってSSDをコピーし、

M.2 SSDを取替えて、起動確認して終了です。

 

【反省】

今後は、SSD搭載PC、または、HDD非対応PCを購入し、容量アップ等する時には、

2.5インチSSDかM.2 SSDか 調べてから購入することにします。

 

【参考:M.2 SSDについて簡単に記載します】

M.2 SSDには2タイプあります。

・M.2 SATA(今回購入したSSD)

・M.2 NVMe

【速度(2.5インチ用SATAと比べて)】

・M.2 SATA--->ほぼ同じ(約500MB/s)、価格も同程度

・M.2 NVMe--->速い(約2500MB/s以上PCI Express 4.0>PCI Express 3.0)、高額

【M.2のコネクタ形状】

B key、M key、B&M keyの3タイプがあります。

今回購入したのが B&M key です。ただ、受け側はM Keyスロットです。

 

【大きさ】

幅と長さの違いが複数あるので、マザーボード等の仕様をよく確認する。

今回のを例にすると、2280(幅は22mm、長さは80mm)と表記されてます。

多く流通しているのが、幅22mm、長さ60mmまたは80mmです。

ただし、これ以外のサイズもあるので、注意してください。

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CPU置換のトホホ

2022年12月11日 22時50分20秒 | パソコン

第三世代のCPU I7-3612QM が手に入ったので、第3世代のJUNKPCを購入(2K)

CPU置換をしました。

購入したPCは dynabook Satellite B453/L です。

CPU:Celeron 1005M、MEM:2GB(PC3L-12800)、HDD:なし

DVD:S-multi、LAN:有線LANのみ、K/B:フル
 
 
お店でBIOSの起動確認しました。(これは、お買い得と思い即購入)
 
なお、今回はCPU置換以外にメモリ2GB、無線LANを増設しました。
ちなみに、無線LANは手持ち品です。
 
ここで、分解(裏面とKB下とBTT下のビス全てを外します。
 
K/Bのフラットケーブルを外す
 
下の写真【左:無線LAN・中央:メモリ・右:CPU】
 
1・CPUクーラーを外しCPUを交換する(グリスは塗る)
左:coreI7、右:seleron
 
2・2GBメモリを増設
 
3・無線LANの本体設置
 
赤部分に無線LANカードを挿す
 
 
4・アンテナを配線(モニタの上部に配線した左右のアンテナ)
 
 
5・仮組して起動確認(システム情報で無事起動確認できました)
 
  【下記、左:celeron、2GB・右:coreI7、4GB】
 
【CPUのリソース情報】
 
【無線LAN】
認識OKです
 
6・最後にシールの張替えをしました。
 
7・ここまで順調
 ところがです。この後にトホホが待っていました。
 
 PCの起動後、無線LANの設定、DVDの確認、バッテリーの充電
 等々を確認していたら、いきなりブッツンしました。
 何の前触れもなく、ブルー画面もなく、本当にいきなり電源が落ちました。
 
 何が何だか分からずに、再度電源ON、無事起動OK
 
 で、さっきのいきなりプッツンは何だったのか?
 ファン故障で高温になって熱暴走?ファンを確認したら正常でした。
 
 デバイスマネージャーで確認、システムデバイス内の
  intel(R) Management Engine interface で マークがありました。
 
 
 対応ドライバーをintelからDLしインストールしましたがエラーで
 入りません。
 そんなこんなで調べてるうちに、またまた、プッツンしました。
 
 
8・2度目のプッツンで調査開始
 まずは、「Satellite B453/L I7交換で使用中に電源断」でネット検索
 したら、同じ事象がヒットしました。
 
 ネット上では、起動から30分後にいきなりプッツンするとあり、
 
 このPCが使用しているチップセットは、 HM70 Express  です。
 このチップセットは CeleronとPentium にしか対応していない
 こともわかりました。(対応CPUを以下に示します)
 
  Pentium:2127U (1.90 GHz)、 2030M (2.50 GHz)、2129Y (1.10 GHz)、
       2020M (2.40 GHz)、2117U (1.80 GHz)
 
  Celeron:1020M (2.10 GHz)、 1037U (1.80 GHz)、1000M (1.80 GHz)、
       1007U (1.50 GHz)
 
9・windows10以外で確認
  BIOSの状態で放置、それと、他のOS(Linax)で確認しました。
  結果はいづれも、約30分後に電源が落ちました。
 
 
10・【結果】今回のCPU置換について 
  第三世代のCPU全てが互換があるとは限らない、チップセットで限定される
  ことがある事が分かりました。
 
 最後に、CPU置換をするときには、CPU世代以外にチップセットが対応しているか
調べてから行うようにします。
 
 
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メインPC(Qb)電源修理(2回目)

2022年11月20日 02時35分56秒 | パソコン

メインで使っているパソコンが故障しました。

症状は

・電源SWを入れても中々パソコンが起動しない。

・パソコンが使用中に電源が切れる。

・電源が切れるタイミングが一定していない。

等です

以前にも同じ症状があり修理した記憶がありました。

写真をクリック

 

2018年10月にコンデンサ不良で修理しました。今回の故障も

同じ症状なので、電源部を見てみました。

 

下の写真が電源部分を取り出した状態です。

 

まずは、目視で確認したところ、2ヶ所のコンデンサに異常がありました。

 

1ヵ所目は前回取り替えたコンデンサの隣のコンデンサに異常が

ありました。

今回(10V1500μF)

前回(16V470μF)

 

2ヵ所目は下の写真です。

16V470μF

 

早速、予備を確認しました。小さい方の16V470μFはありましたが、

10V1500μFは予備がありませんでした。

 

ここで、困った時はaiさんに相談

結果、予備で16V1000μFのコンデンサが代用できることを教えてもらい

早速交換、仮の組み立てをし、動作確認をしたところ、無事に起動しました。

 

 

修理を終わって・・・・・

まだまだ現役で動いてもらいたいところですが、

今後のことを考えると、ちょっと寂しい気もしますが、

新しいPCの準備をした方がいいかなっと思いました。

 

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DELL Inspiron15-3567のHDDをSDDに換装

2022年10月30日 22時40分28秒 | パソコン

HDDからSSDへの換装依頼がきました。

パソコン:DELL inspiron15-3567 HDD:1TB

SSDは同サイズの1TBにコピーします。

使用するツールアプリは

minitool partition wizard です。

========== 注 意 ==========

このツール、Ver11から無料版ではディスクのコピーはできません。

よって、minitool partition wizard version10の無料版をネットで探して

ください。(この記事を掲載した時点では、Vecter にありました)

または、外付けHDDでハード的にコピーができるのもありますので、

こちらもネットで探してみてください。(玄人志向からも出ています)

==========================

HDDからSSDにコピーが完了してからの交換手順を紹介します。

 

パソコンの情報はCoreI3-7020U(第7世代)です。

システム情報

 

早速、HDD交換と行きたいのですが、このパソコンは

HDD、メモリ等がパソコンの内部に収めてあり、個々に交換できる

場所がありません。

そのため、HDDやメモリの交換は裏蓋全体を外すことになります。

 

1、ネジを8か所と光学ドライブを止めてあるネジ1か所を取ります。

 写真の赤丸部分のネジ9か所です。

 

2、光学ドライブを取ります

 光学ドライブを左に引き出します。

 

 光学ドライブを外した場所にある赤丸部分のネジ3ヶ所を外します。

 

3、バッテリーを外し、ネジ2ヶ所を取ります

 写真の赤丸部分です

 

4、キーボードを外します。

  

  赤丸部分のキーボードを止めてあるロック5ヶ所を外します。

 

  

  上の赤丸部分に平たい竹べら等で上から押してロックを解除します。

  注:中央部分から外すと外しやすいです。

 

5、キーボードのフラットケーブルを取ります

 赤印の部分でフラットケーブルを固定するロックを上にやさしくあげて解除します。

 

 キーボードが本体から取り除いたら、ネジ5ヶ所を外します。

 

 

6、マザーボードからきているフラットケーブルを外します

 キーボードと同じようにやさしくロックを解除します。

 

7、裏蓋を外します。

 光学ドライブ側から傷をつけないように平たい竹べら等で外していきます。

 

 

8、HDDをSSDに交換します

  写真のHDDを外し、HDDのマウンタを外します。

 

SDDに交換

 

9、仮に裏蓋をし、起動確認をします

  キーボード、とマザーボードからのフラットケーブルを接続し、

  裏蓋を仮に止めます。ただし、バッテリーは取り付けないで、

  AC電源で起動します。

  注:金属等がマザーボード等に接触していないか確認してください。

  

  1回目の起動時にエラーが出ることもあります。その時は、画面に出た再起動で

  起動するか確認してください。

  注:決して電源スイッチを長押しなどしないようにしてください。

  無事に起動できたら、

  ディスクの管理で交換前のHDDと構成や容量が同じか確認してください。

 

10、元に戻す

 正常に起動確認ができたら、逆の手順で戻します。

 

 デバイスマネージャーでSSDの確認をしました。

 

以上でHDDの換装は完了です。

 

今回のように、HDD等をパソコン内部に収めてあるパソコンは

ASUSに次いで2度目です。

 

 

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古いVAIO-PC(VPCS14AFJ)をwindows10に新規インストール

2022年04月03日 20時35分22秒 | パソコン

SONY VAIO(VPCS14AFJ)パソコン windows7を10にアップデートしました。

2011年発売されたパソコン、結構古いです。

 

で、今回は、今まで使っていたパソコンをアップグレードするのではなく、

最初からwindows 10をクリーンインストールします。

 

これにより、古くなったおまけソフトがなくなるので、

左:ACアダプタ 右:電源SW

使い勝手の良いmy-PCができあがります。(型は古いけど)

全面左全面右

また、HDD 500GBからSSD 240GBに変更します。(処理が速くなります)

(左:HDD、右:SSD)

 

HDDのデータを引き継がないクリーンインストールなので、SSDに取替えるだけです。

HDDは裏面の中央のネジ2本を外し、HDDを止めてあるネジを4本外せば

下にスライドします。

取替は可能です。ただ、蓋は嚙合せた個所の密着度が強いと簡単には外せません。

その時は下に思いっきり下げてください。決して上には力をいれないこと。

 

windows 10の入手はここからできます。

現時点でバージョンは下の写真の通りです

念のため、別のPCへインストールする=USBにwin10-64bitをダウンロード

し保存しました。(元データ:Win7 64ビット 、CPU:I7-640M、MEM:8GB

 

BIOSでUSBメモリをfirstブートに設定し、インストールしました。

また、初めてCortanaを使って行いました。

注意点は

①インターネットには接続しない

 ⇒接続すると更新プログラムを確認しに行くのでインストールする

  時間が長くなります。(インストール後でも良い作業です)

②パソコン名、アカウント名、パスワードは事前に決めておく

 ⇒自分なりの決め事があれば良いと思います。

③パスワードの設定は・・・

 ⇒セキュリティー的には必要ですが、無くてもOKです。その時は、

  何も入力しないでリターンします。この場合、誰にでもパソコンが

  使えてしまうため、本体管理をしっかりしてください。

 

win7のプロダクトキーは有効です

Product Key

ライセンス認証がとれました。これで無料でwin10が使えます。

 

その他、win10で未対応のドライバー(指紋認証、FeliCa等)は、

今まで、使用していたHDDを「SATA-USB変換」を使って、USBに繋いで、

system32からインストールしました。

あとは、Office等必要なアプリをインストールします。

これで、メーカーパソコンについてくるおまけソフトがないすっきりした

高速myPCができました。古いパソコンもまだまだ現役で使いうことができます。

 

 

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