makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

蔵の写真展

2014-04-19 | 日記

諸戸邸の蔵の中の写真展を観てきました

makoは基本、『俳句』に付随したものとして趣くままにシャッターを切ってきました

なので、技術的なことや専門の知識も何もありません

また、得たいとも思ってはおらず、俳句を作る時に画像を引っ張り出して

思い出すことが出来ればいいし、実際にそうして出来た句が入選しています

また、人目の付かない藪の中や道端に咲いている花を主な被写体にするつもりでした

最初に持ったのがコンデジでしたから、限られた機能の中にあって、どこをどう切り取るか

構図だけは訓練されたのではないかと自負しています^^;

 

この菫は一眼で撮ったものですが

なだらかな土手に咲いていたので自分が土手に降りて肘を土手に付けて・・^^

決してカッコ良いカメラの構え方ではありません

「前ボケ」と言う専門用語があるそうですが

「前ボケ」を狙ったのではなく付随したものが「前ボケ」だった

たたそれだけのこと^^v

makoはそれらの技術的なことは何も得てないので感性で撮るのみです

賢いカメラと菫の成せる業でございます ^^

ただ、仕上げにシャープネスをちと効かせてみました

菫の葉脈などの感じを強調したかったのです

それは、菫ほどの小さな花に生命力を感じたからです

ここで1句、夏目漱石の句を紹介したいと思います

   『菫程な小さき人に生まれたし』

 

 

これは何も調整はしていないものです

 

そんな程度で、写真展などというものはどうも敷居が高かったのですが・・ ^^

 

 

中に入ると、熟年の男性のカメラマンさんがいらして色々お話をしてくださいました

「良いですね~これ」

なんてことは決して言いません、言えません

それは上から目線で言ってると同じだと思うからです

では、皆さんならどういう言葉でもって賛辞されますか?

 

「わぁ!これ、素敵です、好きです~」

から始まったmakoの写真鑑賞

夕陽の撮り方、構図も、登場させる脇役も~

何を撮りたかったかも何も説明しておられないのにすーっと入ってきました

技術的なことは何も知りませんが

感性からみれば「全く同じ」って感じました

なので、説明してくださっていることは全て理解できましたし

その被写体がmakoが行った、滋賀の「水ヶ浜喫茶」の景が殆どでした

やっぱりね、だって、もう一度行きたいと、一人で行きたいと思ってたところですもの

その水ヶ浜の写真はまだコンデジ時代でしかもXPの中 ^^

あ~これは絶対もう一度行くべきだと今更ながら思ったのでございました

うふふ、また、良からぬ思いが頭をかすめています ~^^

それには、あれをこうして、これをあーしてと^^v

 

なんて考えているうちにそろそろおやつタイムになりました ^^

先日、TVで「富貴堂」さんと言うお店にレポーターが入っていました

これで2回目で、なかなか行く機会も無かったのですが

写真を撮り撮り、頼まれた買い物をしながら訪ねました

あの辺りは思い出もある所で、土地勘もあるところなので

すんなり行けました

このお店の売りは「生クリーム大福」でネット販売もされており6ヶ月は予約待ち

makoは朝のうちに電話予約してお目当ての限定商品を確保 ^^v

 

この時期だけの桜の葉の塩漬けが生クリームに入っています

その生クリームも何種類かをブレンドしているそうです

makoが興味を持ったのは、外側のお餅の中にも生クリームが練り込まれているところ

TVで知ったのですが、成形するのにもなかなか大変な感じでした

和菓子屋の4代目の若旦さんの考案だとか^^

和菓子屋なのに生クリームが大好きと言うその反骨精神がmakoのツボにはまった

お店の中からは奥で作業をしてらっしゃるその姿がチラリと見えました

桜葉の香りとほんのり塩味、お餅のクリーミーさが、くぅ~、たまりませんな~

地方発送ように冷凍保存になっていますがもう一つ

その日の朝に作ったものも買ってきました

生クリーム大福の「生」ってとこかな  ^;

 

胡麻味とプレーン味、それに苺味と三種類6ヶ入っています

 

撮りだしたら止まらない

食べ出したら止まらない

 

あら、もうこんな時間

いけない、俳句俳句 ^^;

これにて失礼いたします~^^♪