来月はいよいよ紫陽花の季節ですね。
画像は昨年の北勢町は万葉の里公園で撮ったもの。
さてさて、車のエンストのこと。
或る所で、ある人にこれこれしかじかで今は代車なんだけど、意味判りませ~ん
なんてボヤイていたら、「それはエンジンの故障ではないですよ」っておっしゃって。
かなり普通にさらりと確信を持っておっしゃるのです。
「でも、現にエンジン停止なんだからどこか悪いんですよね」
それを聞いていたある方が「俺、エンジンごと換える羽目になったからね」
「で、どうしたの?」
「車を新しく換えたさ」
やっぱりねぇ~、エンジンってそのレベルのトラブルなんだよね。
それにしても、あまりにもお二人さんの意見が極端なのでそれ以上は話を進めずにしておいた。
お二人の雲行きが怪しくなりそうな・・とでも言ったらいいのか・・。
私はただ事の真相の情報を手に入れたかっただけ。
そうこうしているうちに修理工場から電話が入った。
今日も坂道など走ってみたけど何も出ないし、
C(保険屋)さんに車を取りにきて貰ってそちらに届けましょうか、とおっしゃった。
ちょうどその電話が入った折はその工場方面に向かって走っていたので^^;
帰りに私から伺いますので代車をCさんに取りにきていただけますように
伝えてくださいとお願いした。
この辺は私がしきる形に^^;
だって、悪いでしよ、どちら様も引きずり回しては^^v
で、修理工場の有処までは土地勘がバッチリあったので代車を馳せたのだった。
と、ところがここでmakoのおっちょこちょいが炸裂^^!
全く、違う車屋さんに飛び込んでしまった。
だって、どこどこの店の手前の右手の坂を上ってとか、
坂、上がり切ったら、すぐに車が並んでいるのが見えてくるとか・・
兎に角、立地条件が全く一緒だったんですのね^^;
「あ~、それなら、うちで修行してたヤツの〇〇の店の事や」
「ここから2、3分もかからへんよ」「やっぱりちょっと坂を上がってすぐやわ」
と年配のご主人がおっしゃった。
あはは~紛らわしいったらありゃしない、恥ずかし^^;
で、やっと辿り着いたのだった^^v
中で、お茶でもと、奥様が出ていらしたのですが
ありがとうございます、先を急いでいますのでとお断りした。
そうこうしているうちにご主人から説明を受けることに。
オイル交換もやって貰ったばかりのようで
ちゃんとメンテナンスもして貰っているようだし
ほんと、どこも悪くないんですよ。
当初と同じことをおっしゃって、何だか狐につままれた気分だった。
修理代も、部品を換えた訳でもないので伝票の書きようがないしと言って
取ってくださらないのである。
それでは申し訳ないですから、調べていただいた手間賃だけでもと言うと
それも要らないから、合間を縫って運転してみただけですからとおっしゃる。
何か、お礼をお届したらいいのだわ、ここは一旦引き上げて帰ろうと
丁寧に、お礼を言ってキーを受け取った。
車に乗り込もうとするとご主人が近寄ってきてこうおっしゃった。
「納豆って食べやっせる?」
・・・何のこと・・・?
・・・甘い方のことかそれとも臭い方のことか・・・^^?
「うちねぇ~親戚が納豆屋に勤めていて毎日のように貰うんですわ」
「冷凍もしておけるでねぇ~、ちょっと待って」
そう言って戻っていらした手元には段ボールの箱。
うそっ^^!
「そんなには食べきれませんから」
と言うと、後ろのドアを開けて無造作にドンと。
どうしよう、修理代も払わなくていいのにこんなに多くの納豆まで^^;
ラッキーと言うべきなのか、申し訳ないと言うか。
2個パック×12ケ×3箱=72ケ、 (計算合ってる^^?)をいただいて帰ったのであった。
途中で考えた、娘にあげて・・そうだ、日ごろお世話になっているあの方にもあげて
結局、帰りに3軒の家におすそ分けして帰ってきたのだった。
私?
私はだって臭い方の納豆はさほど好きでもないもんネ、
甘い方はいただきますけどネ^^v
翌日娘からのメールが入ってきた。
海苔で包んで天ぷらにしたら子供たち喜んで食べた、とのこと^^v
納豆は熱をいれるとその臭みは幾分消えるとのことは娘も知っていたようだ。
そう言えば、私も納豆チャーハンは作っていたしね、主婦時代に。
ここまでで「最近の車のFianl編」を終了するつもりでしたが
まだ書き足りないことがあったのを思い出しました。
すみません、もう一回だけ引っ張ります^^;
そうそ、句会の結果を記しておこう。
珍しく、トップで票が入っていた、勿論先生の評価も。
季語は「かき氷」。
これは角川候補のひとつでいけるかもしれない^^♪
追記、
納豆って、スーパーで売っている食品の中で唯一、
添加物を含んでいない完全栄養食品なんですって。
その昔、大昔、産婦人科の先生に勧められて、
毎日、味噌汁にぶっこんでかき込んで食べていました。
お陰で子供たちは納豆が好きです^^v