昨日は、良く晴れて真夏日のようになりました。
それでも、もう、台風7号が発生しているようです。
それにまた東北地方に震度5、6の地震。
あちこちで地震や災害は今や地球的規模になってきました。
被災地に一日も早く平安が戻りますように。
どうしても観ておきたい映画があって。
冬物の大物の洗濯を済ましたら近くの映画館へ。
北野武監督の「龍三と七人の子分たち」が観たかった。
ロケーションの一部に桑名の「錦通り」という飲み屋街が使われていることが判ったからだ。
( by 広報誌)
私がその場所を知ったのは高校生の頃だった。
いわゆるその筋の方の管轄と言うか、そんな方々がしきる街であったと聞いている。
実際に同級生はそこにある小料理屋さんの娘さんでもあった。
美人親子で一度だけ和服をお召しになったお母さんを学校で見かけたことがあった。
実は、遡ること、昨年にその通りをカメラ散策していたことがあった。
所用で出かけた折の帰りのことだった。
まだ営業していると思われるお店もあったが昼間だったしシャッターは降りていた。
私は花や景色を撮ってきたからそういう場所をどのように撮ればいいのか・・
それに写真など撮っていたら突然ドアが開いて「てめぇこのやろう何撮ってやがる!」
なんて言われたら・・・
あはは~妄想の世界にすっかり入り込んでいたのだった。
で、写真は諦めてすたこらサッサと引き上げた^^;
で、仕方なく、この通りを撮ったのだった。
ここは「銀座通り」と言われていた所。
いま、こうして見ると、確か、映画でもこのアングル使用されて登場していたように思う。
一瞬のことで判らないけど奥に見える板のようなものが見えていたもの^^。
なので、映画は錦通りに限らず周辺も使われていたように思う。
この銀座通りには懐かしい昭和の匂いのする看板があったので撮っていた。
入選句とのコラボにして保存してあったので引っ張りだしてみた。
画像だけは昨年にUPしたような記憶でどなたかのコメントもいただいていたように思う。
何故、私がこの看板に惹かれたかと言うと、どことなく養母に面影が重なるからでもある。
母もこのような色の着物を持っていたし。
前置きが長くなったけど、私が北野たけし監督の映画に興味を持ったのは今回が初めてだった。
なにも桑名にまで来なくたってこのような歓楽街はいくらでもあるでしょうに。
何故、桑名まできたのかそちらに興味が湧いたのだった。
昨日の映画館は普段よりうんと人の入りも良いものだったから
恐らく私と同じ思いの人もいたのではないでしょうか^^?
いや~初めから笑いっ放しで、笑いすぎて、笑いを堪えすぎて、終いには泪も出てきた^^♪
私は至って単純なのでこの手の映画はかけひきなしで面白くて大好きなのである^^♪
かつてはイケメン俳優でならしたそうそうたる面々が熟年じじぃとなった今、
それはそれは良い味を醸し出していて面白い作品だと思った。
以外にも私の隣の席には若いお嬢さん方がいらして、ケラケラ笑っていました。
納得です、北野監督のユーモアのセンス健在といったところでしょうか^^♪
笑いは、免疫効果を上げるとか。
今日はいつもの検診日で、ホルター心電図検査もすることになっている。