makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

料理と俳句と写真と

2015-07-12 | 入選俳句39・それ以降は日記に含まれる

昨日は蒸し暑い日でしたが外の木陰などは涼風もありました。

道の駅で買ってきてあった夏野菜を新鮮なうちに使いました。

十六ささげは母が作っていた野菜の一つ。

長さは30cm~40cmくらいかな、

育てやすくて沢山収穫できるので毎日のように食卓に上っていました。

おひたしであったり、鰹出汁で煮たりと、単純な料理方でした。

「シワシワ」として「美味しい」と母が表現していたのを思い出す。

母を真似て、煮てみましたが蕎麦汁を使いました。

出汁をとる必要がないので^^;

しめじも入れたのでさらに出汁もでて美味しかった。

シンプルな料理が美味しいと思えるようになった^^v

ズッキーニーと茄子は素揚げをしてから

例の、玉ねぎの蜂蜜漬けの残りの中にいれてマリネ風にしてみた。

マズイ訳がない^^v

少しばかり残っていた玉ねぎも良い仕事をしている。

体が浄化されてゆくような感じ。

母のことを思い出しながらそれらをいただいた。

 

さてさて、昨夜の句会。

「捩花」の句は、新鮮だったのか、句会の成員さんの6票が入ってトップになっていた。

それでも先生の〇はいただけなかった。

多分、リズムが悪かったかな、すわりが悪い。

推敲すべく温めておこう^^v

5句投句してそのうちの一句が佳句に。

それは、「向日葵」の花を観察していた時のこと。

ミツバチの様子が可笑しいのでそれを詠むには「向日葵」「ミツバチ」と

季語が二つあっては、「季重なり」となるので素人の私にはご法度。

なので「ミツバチ」を「何かいる」として佳句になった^^v

俳句ってこんなものなのかなぁ~、未だ解らない世界^^♪

 

で、アクアワールド水郷パークセンターで心に残った景を少し。

タカノハススキ。

蓮池の捨て小舟

先回は、この小舟の岸辺には雑草が茂っていてまさに捨て小舟だったのが

きれいに刈り取られていてた。

この舟で蓮池巡りなどのイベントも且つてはあったようなのだが・・

今は捨て小舟そのもの。

あ!今、これを書いている今、1句閃いたので、・・・投句してきました^^♪

センター内のここにも小舟。

 

こんな景が毎日の散歩で観られたらいいなぁ~

この花、名前忘れたけど、バンドエイドの匂いがするので私の中ではバンドエイド^^♪

以前に友から株分けして貰ったことがあったので、宿根草だと思う。

早、コスモスも。

そして、これは希少な水生植物でスタッフのおじさんのお話によると

センターの中にある川に自然に繁殖していたけど、近年、絶滅危機になったので

隔離して育てているのだとか。

蓮の花とは違うところは、蕾が水の中でお控えあそばしていること、かな。

おじさんがわざわざ見せてくださったのでそれが判ったことだった。

この花が元繁殖していたという川の水面に

カメラをずっと向けているご婦人がいらしたので降りて行ってみると

花ではなく、とんぼうでした。

先回、わたしも蓮の咲いている池側で撮っていたものだった。

不動の姿勢でひたすら手持ちのカメラを水面に。

ご主人はそれが出来ないようでウロウロと。

柔らかい草の上にはペットボトルが何本か入ったコンビニの袋が。

覚悟でいらしていることが判ったしだい。

どのように写っているのかなぁ~。

私はそんな気力がないし眩暈がしてきそうなので木陰に避難。

ふと、可愛い実が視界に入った。

湯の山温泉のグリーンホテルの露天風呂にも植えられていた。

 

そして、蓮の葉の妙。

どこが妙だと思われますか^^?

私のツボにはまった景。

そしてこれもまた。

こうして、1週間も間が空くと一瞬のように変化しているのであった。

冬に訪れるなら、ここは戦場の跡かと錯覚するような景が観られるでしょう。

「枯れ蓮」もまた風情のある景。

多くの名句が生まれている。