茸好き

外は雨。

早起きしたというのに三文の徳にもならない日。

酷暑よりはましだけど。

ああ、禁断症状に耐えている^^;v

天気予報では傘マークから曇りとあるので東の空が幾分明るくなってきた。

午後にあがってくれたら徘徊してこよう^^v

 

ではでは写真の整理でもするかと網羅していたら

熟女四人旅衆の旅先でこんな写真を撮っていた。

比叡山から西明寺、金剛輪寺と紅葉を訪ねていて

小雨がバラ付いてきて帰ろうか、という時、

チラと白いものが視界に入った。

皆が先を行く中「ちょっと待って～！」とレンズを望遠に切り替えようとしていたら

J 子姉さんが、傘を差しかけてくださったことだった。

して、被写体はと言うと、これ^^。

私のツボにはまったキノコ様。

一番左の茸の生え方なんか独楽が最後によろけて止まる雰囲気を醸し出しているかなと^^♪

私はこれを独楽と見立てて俳句とのコラボにしてみようと、今日、さっそく句集の一部に加えた。

 

季語は「独楽」だから冬の季語。

父と弟たちと独楽回しに興じているときの思い出。

負けん気の強い私は弟には勝つのだけれど父には叶わなかった。

ガヤガヤと家族で独楽を回している景が見えてきますか^^？

いやはや、今の子供たちは各々ゲーム機に向かって遊んでいる訳で・・。

どこで、親子や友達との繋がりを作るのでしょうか。

 

    父の独楽一番長く回りけり    角川平成俳壇  西山 睦選   「秀逸」

 

あ、どうやら、雨が上がったようです^^v

ではちょっくらお散歩を、雨の雫狙いに行ってきましょう^^♪