makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

揚木食堂でランチ

2018-02-17 | 日記

今日の1枚。

         大正ロマン  ♪

そろそろ、阿下喜のお雛さんの時期と、役場に問い合わせると、

「もう始まっていますよ」とのこと。へぇ?早いのね。

それはともかく、木曜の番組で「揚木食堂」が紹介されていた。

長閑な田園風景は八風街道。その畑で有機野菜を作っているという人が。

何でも名古屋に住んでいた若い方がこの地にひかれ食堂を開いたとか。

古民家を改築・・と言っても、昨日行ってみたら改築というよりそのまんまな感じ。

裸電球といい、荒壁のむき出しのまま、煤に染まった柱。

私が育った家そのもの。

中で働くスタッフさんは若い男女4名(TVではご夫婦が主体?)。

その古民家を貸しておられる持ち主も働いているそうだが昨日は不在。

入店するまでにちょっとしたエピソードはあったものの、それは省略^^♪

 

元は旅館だったとか。

そう言えば、阿下喜の地は、滋賀へ抜けるお公家さんの旅の中継だったとか聞いたことがある。

嘘か誠かはどうでもいいことだけど、「自分はそのお公家さんとの間に出来た末枝である」

と、豪語?していた人がいたのを思い出した。んな馬鹿な・・^^♪

で、入店していきなりお野菜を物色してみたけど、お目当ての黄色やオレンジの人参はなくて、

甘酢漬けにするつもりで赤い丸い大根を買った。

 

いただいたのは「鰆のバルソミコソースなんちゃらかんちゃら」^^;

取り敢えずの羅列で^^;

鰆はふっくらとしてバルサミコそーすであっさりいただきました。

小鉢の中はキャベツ。ドレッシングは柿ソースとおっしゃる。

柿を瓶にいれておくだけでソースになるらしい。

「発酵させるんですか?」「その通りです」と。

マヨネーズの味が勝っているようで、柿の風味は感じられなかった。

キャベツが春キャベツならもっと美味しいかも。

半熟玉子の上に載っているものは黒ごまと味噌をミックスしたもの。

豆腐は絹ごしの上に、山葵を醤油漬けにしたものをかけてあるらしい。

大根のお味噌汁。大根はシャキシャキ感を残してありました。

女性に人気のお店らしく、若い方から熟女さまも混じっていた。

シェフは黙々と何やら作業を。夜は居酒屋になるらしいのでその仕込みかな。

お水はお替わり自由で、ピッチャーの中にはレモンならぬ、多分、柚子が。

優しい味だった。

兎に角、野菜中心でお腹にもたれないし、ワンプレートで¥1,000也。

そうそう、「揚木」食堂の揚に木という文字は、もともとこの地の名称だったとか。

今は「阿下喜」になっている。

 

で、その後で阿下喜のお雛さんを観てきました。

何と、役場の総合なんちゃらかんちゃらの方の勘違いで、

昨日はまだ準備中で、今日から開催だとか。

それでも、スタッフさんがどうぞと言ってくださって写真を撮りました。

でも、本の少しだけです。どうも写欲が湧かなくて。それにプロのカメラマンさんらしき方が

後からいらして、私がウロウロしていては悪いと思ったからです。

「どうやって撮っていいのか、判らなくなって・・」とか聞こえてきました。

でしょうね。私が撮っていると、その方、隅の方に行かれてレンズを換えてみえましたが。

実はこちらの方は外でウロウロしておいででした。

そらそうだ、中は暗いし、誰も居ないし、というところでしょうか。

私?私はたまたま中へ入って行かれるスタッフさが通りかかれて。

声をかけてくださいました。

明日からなんですよ。と。

でも、役場に問い合わせたらもう始まっているということだったと告げると

中へ通してくださって、照明も点けてくださったことでした。

 

その後、役場の職員さんがこられて、どこへ電話をかけられたか尋ねてこられて。

すぐさま、スマホを取り出して、履歴を見て電話番号を付けると「合って」いると。

「職員に注意しておきます」とのこと。

いや、いいんですけどね、私は。一足早くに観られて。^^♪

 

仕事があるのでそこそこにして帰ってきました。

で、一旦帰って洗濯ものを取り込んで仕事モードに切り替えて。

途中で吉牛のことを思い出したのだった。

スーパーフライデー♪

難なく5分ほどでGET。店内は混雑してましたけどね。15分待ちと言われたけどね。

車の中で食べて、仕事に就きました。