makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

運動会

2019-10-06 | 日記

    ♪♪・・・ななほしさん・・・♪♪

            

昨日は団子threeボーイズの③の運動会だった。

陽射しはきつかったものの、運動会日和。

テントの中は心地良い風が吹き抜けてゆく。

 

小学校とはまた違った雰囲気の運動会^^♪

真剣にまっしぐらに走ってゆく子。

手を振りながら余裕で走ってゆく子。

どちらも微笑ましいですね  ^^♪

 

障害物競争では先生がマットを掃きずめ。

競技が変わる度に地ならし?をして。

 

1年生になって、初めての運動会の日。

私の母は旅立った。

競技の途中で、近所のおばさんが私を連れて家まで帰ってくださった。

帰路の途中、稲穂が渦を巻いて実りの秋を迎えていた。

その渦の中に引き込まれて消えてしまいたいと、子供心に思ったことを鮮明に今でも思い出す。

 

わが子の運動会を経験し。

団子の運動会を観覧し。

カメラを持ってその場に居ることの不思議な感覚の運動会。

 

閃いた句をいくつか書き留めたことだった。

 

そうそ、過去の入選句にこんな句がある。

運動会そのもののことを書いたのではなく、果ててからのことを書いたことだった。

          

             教室を覗いて帰る運動会      角川入選句