悠々自適な人生探索

旧ブログ「育児奮闘記」最後の投稿から15年を経て2024年に復活。人生新たなステージを正直に、そしてアクティブに!

海の向こうに行くと・・・

2004-12-08 12:43:07 | 奮闘記
夜、もう寝ようとしていると、突然娘がベソをかきだした。
  娘:おかあさん、地球の、丸いの、買ってくれるって、言ったのにぃ・・・

はぁ、突然なんだ?地球の丸いのって、なんだっけ?
  娘:絵が描いてあって、こないだ虹の郷に遊びに行って見たヤツに似てるのだよぉ
こないだ見たのは地図だ。じゃぁ地球儀のことか?
買ってあげるなんて、いったっけ?まぁ、とりあえず機嫌を損ねないように、
  私:ごめぇん、こんど買いに行こうか

だいたい地球ってなんのことか、分かってるのかな?
そうだ、海の向こうはどうなってるか、聞いてみよう。よその国がある、なんて言ったら天才かも!
  私:マイ、海っておっきいでしょう。ずっとずっと向こうはどうなってると思う?
私は小さいころ、断崖絶壁になっていて滝のようになってると思ってたっけ。
  娘:えー、わかんない。
なあーんだ。
ま、三歳児には早すぎるか。
  私:どうなってるんだろうねぇ、坂になってるのかなぁ
  娘:坂になって海に入って人魚になっちゃうかも
あはは、人魚になるの?自分が主人公になってるし。でもなんだか楽しそう。
  私:あ、人魚いいね。おかあさん、アリエルになりたいな。
  娘:マイもぉ。マイはアリエルとおんなじ顔になりたいな。
  私:あはは、それは難しいけど、髪をとかしたりリボンつけたりして
    キレイにしてるとアリエルになれるかも。
これはアリエルのPICOゲームの内容だけど、こう言っておけば、朝素直に髪をしばってくれるだろう。ウシシ。

・・・で、ほんとに地球儀、買うのかな?
買わないと、また突然思い出してベソかくんだろうなぁ。


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弟は「はぐ」

2004-12-08 06:27:39 | 奮闘記
娘は保育園のもも(仮称)組。年少さんである。ひらがなは、アンパンマンのカナのおもちゃで遊びながら2歳の夏に覚えてしまった。今はなんでも自分で読める。
あるとき娘が息子の粉ミルクの缶をみて、
  娘:コウシくんは、はぐくみかぁ。
そう、息子は「はぐくみ」という粉ミルクを飲んでいる。
  娘:はぐくみが終わったら、ひよこ組(保育園の0歳児クラス名)になるんだね。
 あ・・・「はぐ組」だと思ってるのか(笑)。「育み」なんて分かんないもんね。

な~るほど。まんざらハズレてもいないよね。入園までにはミルクは卒業するし。

この日以降、我が家では息子は「はぐ」という組に属していることになっている。
洗濯をたたみながら
  娘:お洗濯たたむのは、ももはできるけど、はぐはできないよね。
とか(こうやって娘は自分の成長を確認しているみたい)
  娘:これは、ももぐみはできるよね?
  私:そうだね。
  娘:ひよこは? 
  私:ひよこは出来ないよ、むずかしいもん
  娘:はぐは?
  私:はぐも出来ないねぇ
なんて会話をしている。


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