例えば。
頭を思い切り叩かれる
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足蹴り、なんてことも・・・・・
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もちろん加害者は娘。
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機嫌が良い時はだいぶ面倒見てくれるけど、やはりまだ子供。譲れないところがたくさんある。
ついつい手が出て、息子の頭に・・・
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まだ柔らかい、しかも閉じきっていない息子の頭。それを思い切り叩けるなんて・・・
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私:頭はダメだよ。
娘:・・・・・
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娘も一応分かってはくれる。けど、次の瞬間、忘れてるけどね。
息子よ、強くなっておくれ
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息子の水イボを取りに3人で皮膚科へ行くと、娘と大の仲良しのMちゃんとバッタリ。
そして意気投合。
娘:マイ、Mちゃんちに遊びに行く~
私:え゛ー
だって、いきなり家に来られたら、ひじょーーーーに困るでしょ、ふつう。
うちなんて、玄関先で1時間くらい待ってもらわないと入れてあげられないほど、散らかってるし
最近娘は、週末に友達と遊びたい、とか、Mちゃんと遊ぶ約束を保育園でした、とか、言ってる。そういう年頃になってきたみたい。
私:行っても大丈夫?
Mちゃん:うん。 Mんち、ひどいよ
あ・・・はは。 おそらくママたちの口癖なのね・・・。
ママが働いている家は、どこもそうだよ。
Mちゃん:でも、今日片付けしたよ
結局、診察が早く終わったMちゃんちの車に乗って、マイは遊びに行ってしまった。
息子の診察も終わり、お迎えにMちゃんちに行ってみると、もう、ぜーんぜんキレイ。
ひどい、のレベルが、違うわ。。。
ちょっとおじゃまして「帰ろう」って言っても、全然娘は帰る気無し。
息子は眠くなってしまったので、2人で先に帰り、娘はあとでMちゃんママに送ってもらうことに。
で、今もまだ帰って来ず。
楽チン。
だけど、今度はMちゃんを招待しなければ。
そのためには・・・・・
仲良しのお友達が出来ることは、親にとっても嬉しいことだけど、大変だね・・・。
娘の大の仲良しはMちゃん。
娘:マイはいっっっっっっちばん、Mちゃんが好きなんだ
男の子は、まだ好きにならないのかな。
私:男の子は誰が好きなの?
娘:んーーーーー
こないだ、Aくんに「けっこんして」って言われた。
わお
私:すごいじゃん
娘:でも、イヤだ~、って言ったんだ
あらら。。。
私:なんで?
娘:だって、マイはコウシくんとけっこんするって言ったんだ
そ、そうね 前から言ってるもんね。
異性を好きになるのは、やっぱ当分先ね。
息子は伝い歩きで、ダイニングテーブルの周りを歩きまわっていた。一番のお気に入りは調味料をいじること。ごま塩とか七味とか、両手に持って打ち鳴らしたりしてる。
ま、いっか。 機嫌良く遊んでるし。
その息子を挟んで、娘と会話していた。
テレビを見ながら
娘:学園長、だって
私:「長」ってのは、一番偉い人ってことだよ。
保育園にも「園」「長」先生がいるでしょ?
娘:
私:じゃあ、会社で一番偉い人は、なんて言うでしょうか?
娘:・・・・・・・・
私:会社の「社」「長」って言うんだよ。マイ、知ってるでしょう、社長さんって。
我ながら、なかなか良い論理展開じゃん
なんて会話をしていると、なんだか、ごま油のいい香りが・・・・・
息子が、ラー油まみれーーー!
いじっているうちに、ふたが開いてしまったらしい
手と足とベトベト。しかもその手を、自分の口に!
息子は何が起きたのか全く分からず、ただ、口の中の異様な辛さ(どんな味に感じるのか?)に顔をしかめて、泣くに泣けない状態
とりあえず手を石鹸で洗い、(口が辛いので、手を口に持っていき、結局石鹸もなめてしまった息子)、足は濡れタオルで拭いた。もうすぐお風呂だし、いいや。
で、お茶を飲ませようと思っても、「飲まない、イヤだ」、と手で払いよける。
でも、このままじゃ辛くて可哀そう。
そうだ、大好きなペロペロキャンディーは? と思って渡したら、舐め始めてくれた。ふぅ。
その間、せっせと後処理。油モノは大変・・・。
事件無くして、我が家の一日は終わりません・・・。
仕事復帰前は、「週に1回は夕飯を義母に頼んで、仕事を清算してこよう」と考えていた。
今は・・・・・、「週に1回は夕飯を自分で作ろう」になってしまっている。
チビたちのため、というよりも、義父母のため、かな。
チビたちって、結構親がいなくても平気みたい。帰ってくれば飛びついてきたり、「明日は早く帰ってきてね」なんて娘に言われたりするけど、いないならいないで義父母たちと遊んでいる。
「親がいなくても子は育つ」って、本当かもね・・・
大変なのは義父母たち。チビ2人の子守は疲れる。娘は気分次第で食べたり食べなかったり。それを食べさせたり、息子の伝い歩きでお皿とかやられないように、食事を退避させたり。
先日帰ってきたら、義父がキッチンの調理場で晩酌をしてたっけ。
義父:そっち(茶の間)じゃ、まったくゆっくり飲めないからね
もちろんチビたちの元気さを褒めてるだけだけど、申し訳ない・・・。
昨日は、その週1回の早帰り日。
のに。
それなのに。
夕飯をチビたちに食べさせて片付けをしていると、チラホラとゴミが目に付いて、あそこにも、こっちにも・・・・・・・・・
ダメだ。掃除機かけないと
その間、階下(義父母宅)から義母が上がってきて「二人いると大変だから、連れて行っておくよ」と息子を抱っこして階下へ。娘もそれについて行った。まだ義父は食事中だったと思う。
全然意味ないじゃん。
ゴミやチリは無視して、チビたちと遊ぶべきだったのだろうか・・・。
いや、無視できる量なら、問題ないと思うけど。
いやいや、義母が連れて行ってくれたのだから、それに甘えればいい。
うん、そうだ、きっとそう。
娘:おかあさん、地球って知ってる?
娘が聞いてきた。
地球ってどんなのか、説明できたら、スゴイかも!!
私:知らない。どんなの?
娘:まるくて、青くて、・・・
ををを、核心に迫るか!?
娘:今は、茨城の森の奥にあるんだよ
?????
私:いばらぎ!?
ちなみに、茨城は私の実家がある。
なんで茨城?
娘:ずっと前は、静岡にあったんだけど、今は遠くにいっちゃったんだ。
んーーー、どんなものを想像してるのだろうか
私:ディズニーシーの入り口にあったじゃん。あれは?
娘:あれも地球だけど、ほんものじゃないんだ
・・・・・・・・・
私:地球には、何があるの?
娘:アメリカとかアフリカとか、日本とか、世界があるんだよ
うん。
合ってる。
しかも、自分が日本人ってことも分かってる。
でも、これを結び付けることは、まだ難しいか。
娘:おかあさんも、前に茨城に行った時、見たことあるよ。
・・・・・・・・・・
ダメだ、娘の「地球」は、理解不能。
娘:そうだ、富士山の向こうに行くと、地球が見えるよ
私:じゃあ、富士山の向こう側に行ってみようか
娘:ちがうよ、登らないと地球は見えないんだ。
ふむ。
これなら想像できる。地平線とか水平線ね。
娘:富士山に登ると、地球が見えるんだよ。あおーい。
結局、娘の想像する「地球」ってものは分からなかった。
まぁ、今から地球ってものを理解できたら、天才よ。
でも、近からずも遠からじ、ってとこかも。
最近、蚊が飛ぶようになった。
チビたちは格好のエサになるので、注意しないと。
私:子供は、血がおいしいから、蚊にさされちゃうんだよ
娘:大人は?
私:んー、子供よりはおいしくないのかなぁ。
どんな味がするんだろうね。
すると娘は、手の指を蚊に見立て、
娘:ぶーーーーーーん、チクッ。
私の手を刺した。と思ったら、すかさず
娘:マズッ
な、なぬ!?
マズイってどういうことよ。
私:えー、おかあさんの血は、マズイの?
娘:だって、大人の血はおいしくないんでしょ?
んー、確かに子供と比べれば劣るだろうけど、マズイってのは、せめておばあちゃんになってから言ってほしい。