makoto's daily handmades

モスキート音で耳年齢チェック

昨日、東山旧岸邸の敷地を歩いていたとき、祖母が「こんなに林の中なのに鳥がいないねえ」と言った。
その時、ちょうど小鳥の鳴き声が聞こえたので、おかしいな…と思う私。
そういえば、前にも実家近くに小鳥がいなくなったと言っていた。
オナガやカラスはいるのだけど、最近は小鳥がいないんだと。

さて帰りに実家に寄ったときに、祖母、両親、MIFさん、私で、YouTubeの「モスキート音」と言う動画を見る、と言うか聞く。

案の定、祖母は8,000Hzは聞こえないそうだ。両親たちは10,000Hzくらいで聞こえない。
MIFさんと私は12,000Hzくらい。

だから祖母には、小鳥がいなくなったのではなくて高い音が聞こえなくなっただけと伝えた。
あまり納得していなかったが、米寿の祖母には子や孫に聞こえている音が自分には聞こえないのが不思議だったようだ。

耳が遠かった曾祖父や祖父は「若い女の声は聞き取りづらい」とよく言っていた。
だからなるべく年寄りには低い声で言うように心がけていたが、その思いは伝わっていたかどうか…。
こんなにも高齢者が高い音を捉えられないとは思いもしなかった。

10代の姪っ子たちがいたらもっと面白い結果になったことだろう。
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