ちょいと出かけてきて、庭が美しいお店でおはぎを食べて、猫を撫でてきました。
ついでに城も見てきました。
時節柄、場所をお問い合わせいただいてもお答えいたしませんのであしからず。
まずはおはぎで腹ごしらえ。
初めておはぎをケーキフォークで食べました(苦笑)
私のように小麦粉をあまり摂取できない体質だと、どんなときでもお米が原材料のモノを食べたくなります。
でも洋風のお店ではなかなか選択肢に困って、いつもゼリーやプリン、アイスクリームになるので、おはぎを選択できることに感謝です。
こんな感じでお庭を巡ってきました。
バラが有名なお庭だと聞いていましたが、まだ秋バラには早いシーズンでした。
とてもステキなお庭でベンチもたくさん置いてあるし、楽しかったです。
ものすごくフワフワの毛並みでした。
ここは猫ちゃんの楽園です。
撮影させてくれた他にも何匹もいます。
ちゃんと名前を書いたパンフレットをいただいて、猫ちゃんごとの性格も紹介されていました。
ただ、ちょっとビックリしたのが、お手洗いに捨て猫に関することが掲示されていました。
ここの飼い猫ちゃん達は、避妊手術もしているしオーナーさんがちゃんと餌もあげています。
しかし毎年のように敷地内に捨て猫が置き去りにされているそう…。
猫ちゃんの楽園でこんなことが起きていることにショックでした。
セキセイインコですが私も複数羽飼っています。
どの子も責任を持って飼っているし、飼いきれない事態にならないように、そしてロスト(行方不明)にならないように細心の注意をしています。
それが飼い主の責任だから。
不幸な猫ちゃんが1匹でも減って、みんな幸せになりますように、と願っています。
このあと、お城を見てきました。
昭和50年代に再建されたお城(再建城郭といいます)で今は休館中。
これがまた、舗装はされているけれど急登の坂道をずっと歩いて行きました。
正直、マスクをしたままでは息が切れてしまい、誰もいないのを確認して途中でマスクを少し外したくらいです。
お城はこんな石垣で再建されているけれどどうやら元々あったお城の姿とは違い、観光用にデザインされたそうです。そしてコンクリート製。
でもお城周辺の構造は典型的な山城の構造でした。
築城当時はもっと山城(砦みたいな構造)だったのだろうな、と思いました。
山城ほ場合、水源の確保が難しいのですが、ここは水が豊富で山頂近くに井戸や池があるのが特徴だそうです。
切り立った堀切りや木橋跡、曲輪跡があって、まさに中世城郭だなと感じることができました。
私はこのお城には、38年くらい前に近くまでは来たことがありました。
当時、麓にドライブインがあって、そこから山の上のお城を見上げたことがあったのです。
でも、もうそのドライブインも無くなっていて、時間の経過に思いを馳せました。
ここから帰途につきました。
途中の道の駅に立ち寄って食べたソフトクリームがとても美味しかったのですが、久しぶりにアイスクリーム頭痛になりました。