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makoto's daily handmades

甘酒づくり

乾燥玄米麹を買いました。
いつもは伊勢惣のみやここうじを買いますが、今回はますやみその玄米麹で、初めて玄米麹で甘酒をつくりました。

できあがりが「思ってたのと違う」でした。
もしかして玄米だからなのかな?
玄米の粒が少し固く感じました。
甘みも少し弱いかとも思いましたが、これは原料が原因かと思います。

私は餅米と米麹を使った甘酒を長い間作って来たのですが、これは常に甘くなります。
でもうるち米と米麹でも甘酒はできるので、最近は餅米を用意するのが面倒でうるち米を使うようになりました。
うるち米と米麹で作る方がさっぱりとした甘さになります。

今回はうるち米と麹米(玄米麹)でつくりました。
そのためいつもの甘酒とは随分できあがりが違うという結果になりました。

普段の甘酒とは違って、滋味深い風味があります。

ちなみに私が甘酒好きになったのは小学生の時。
普段は酒粕の甘酒しか作らない祖母が、大晦日だけは米麹の甘酒を作ってくれました。
農家で普段忙しくしていた実家では、大晦日の特別な飲み物だったという訳です。
私も所帯を持ってから自分で作るようになって、初めて米麹の甘酒がとても手がかかるモノだと知りました。
改めて祖母との思い出を大切にしようと思いました。
また、宮部みゆきさんの「ぼんくら」シリーズでは、たびたび「固練りの甘酒」が出てきます。
なんだかまた宮部みゆきさんの本が読みたくなってきました。


コメント一覧

makoto-hizikata
裕さんへ
くずし字が読めないと、近世古文書は読めないので学生時代は頑張って読んでいました。
でも恩師から「古文書が読めるとは解読8割以上、それ以下なら趣味の領域」と言われたのは大きかったです。
同級生でも8割以上読める人はいなかったので、私の学年では大学院に進学してまで近世史を学んだ学生はいませんでした。
でも将来的には、くずし字AIが登場して、撮影したら勝手に文字変換してくれるアプリが出来そうです。
そうなれば、散歩途中に見かけた石碑ももっと身近になるように思います。
yutaka901
おはようございます、makotoさん。

日本橋へは、日本国道路元標を撮影に行ったのです。
http://masuda901.web.fc2.com/page07tax01b.html
というのは、(被爆した)広島市道路元標の頁を編集する
http://masuda901.web.fc2.com/page2ax52.html
時などに日本国道路元標を知ったからなのですが、(退職してからは東京に出ていく機会はほとんどなかったのです。)
その日本国道路元標を撮影する時、番外として日本橋も撮影しているとき橋名板にも目が留まったのです。
いろいろと興味が広がりますが、わからないことが多いというのがわたしなのです。
お手数を取らせる時もありでしょうが、よろしくお願いいたします。
makoto-hizikata
裕さんへ
私は単なる歴史好きの主婦です。
研究者ではありませんので、裕さんのブログやホームページに助言は難しいです、すみません(汗)
ただ、今回は私も学生時代によく読み間違えた「に」と「よ」だったので、思わず書き込んでしまいました。
古文書解読の授業を懐かしく思い出させていただきました。
yutaka901
こんにちは、makotoさん。

ありがとうございました。

以前から記事を拝見していて経歴を知っていましたので直接お願いしようかなと思っていたのです。
あのように悩みながら頁を編集していますが、誤りも多いHPで恥ずかしい限りです。
makoto-hizikata
せしおさんへ
宮部さんは幅広いジャンルで書かれているので驚きます。
私が最初に読んだ宮部さんの作品は「ステップファザー・ステップ」でしたが、時代モノの方がドハマリしました。
secio11000
宮部みゆき好きだけど、まだ時代物は手を出してないんだな~
米麹の甘酒は正月とひな祭りにでっかい鍋いっぱい母が作ってたっけな~
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