ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

西都原(さいとばる)考古博物館

2012年04月08日 | 宮崎県内探訪
スペイン旅行の日記を書いている途中ですが、花見がてら西都原にいったことを書きます。
  
昨日、急に思い立ってお弁当を作って、車で40分くらいの西都原に花見に行ってきました。
しかし、家を出るのが遅かったので駐車場に苦労し、結局奥の、西都原考古博物館に行って、そこの公園でお弁当を広げました。桜の下でのお弁当とはならずでした。

  
西都原考古博物館
5~6年前に新しく建ったそうで、新しくなってから初めて来ました。



中で、ボランティアの人から説明を受けながら、出土品の数々石器・土器・鉄器・農具・馬具などや古墳のレリーフを見学してきました。
南九州には土偶の出土が少ないのは、温暖な気候ゆえに土偶を作って、豊作を祈らなくてもよかったらしい。
子持家形埴輪のレプリカが展示されてたけど、他で出土した例はないそうです。
舟形埴輪もレプリカでした。本物はどこ? 『東京国立博物館』に。    

             
  
三階のベランダから見た古代生活体験館

桜の木はまだ小さいけれど、花が咲いていました。後2・3年したら立派な桜に。


西都原には男狭穂塚と女狭穂塚(宮内庁管理で立ち入り禁止)をはじめ、300もの古墳がある。
  





西都原は、黄色い菜の花 があってきれいです。
もっとすごい桜の景色があるのですが、来年はもっと早くに家を出ます。
   
             

つぼみもあるけど、葉っぱも出てきていました。
     

4月2日に、撮った船塚あたりの桜

交流センター横 
         

船塚さくら通り


   ちょっと番外編
マー君・M子さん そしてついでにゆうゆうさん
事務所の芝桜だいぶん咲きました。Tさんが肥料をやって大事にしてたからと思います。