ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

早生まれ

2013年04月29日 | 日記
少し前の朝日新聞に、<早生まれは、団体スポーツでは不利というデータがある>という、記事が載っていました。
そしてこんな表も   
(朝日新聞4/10)
なるほど、早生まれの選手は少ないようです。

早生まれ(1月1日から4月1日)は、確かに小さい頃は体格にも運動能力にも差が出ると思います。
私が体育が苦手で運動能力が劣っていたのは、そう、きっと早生まれ(2月)のせいです。
そして、早生まれの息子の幼稚園の頃を思い出しました。

息子は、3月生まれ。幼稚園の年少組から入りましたが、一クラス20人で、息子は生まれ月からするとビリ。
先生は、何かをさせる時、配ったりする時に、4月生まれの子から順番にされていました。
4月生まれはしっかりしてるから、他の子は真似をするように、という事でしょう。

でも、息子は一人っ子で待つ事を知らないから、初めの頃「ぼく、まだ?」と、泣いたらしいです。
時々先生がキャンデーを配るのを、4月生まれからすると、うちの子は「早く頂戴」と言い、3月生まれから配ると、先に食べて、「もう一つ頂戴」と、言ったらしいのです。
そんなに、いじましく育てた覚えはないんですけど・・・

幼稚園の先生が、連絡帳に子供の幼稚園での様子を事細かく書いて下さるので、親は嬉しかったのですが、
ご苦労な事だなと、当時、思ったものでした。

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今日は、橘通りを車両通行禁止にして、みやざき国際ストリート音楽祭がありました。
橘通りに音楽があふれて、たくさんの人が集まって、にぎやかな華やかな街になりました。




劇場ボランティアの私達は、スペシャルプログラムの、特設ステージの手伝いです。観客席の椅子を並べたり、軍手をはめて雑巾でいすを拭いたり、観客の誘導をしたり・・・

宮崎国際音楽祭プレミアム フルートカルテット(高木綾子、井出朋子、上野由恵、竹山愛さん)の、演奏も、県内でフルートを学ぶジュニアたちによるフルートアンサンブルも、素晴らしかったです。




ステージでは、そのあと、「国立台湾師範大学管楽団」と、「リトルチェリーズ」の演奏がありました。

        
     
いよいよ宮崎国際音楽祭の始まり。
明日は、劇場にプログラムの挟み込みの手伝いに行きます。
うきうき、楽しいのが、しばらく続きます。