ちかちか日記

何にでも挑戦。楽しいことを探して豊かな人生を・・・

モンサンミッシェル

2014年08月16日 | ドイツ・スイス・フランス ’14
7月30日(水) 六日目 
フランス・モンサンミッシェル

パリのホテルからバスで4時間半、旅も後半に入って、みんな疲れてきたのか途中居眠りしてる人が多くなってきた。「景色を見ないともったいないね~」と、相変わらず元気な私と、ちょっとお姉さんのしずえさん。

私は、モンサンミッシェルを訪れるのは3回目だが、1回目は対岸のホテルに泊まり、2回目はパリから日帰り。今回は島の中のホテルに泊まった。
以前はすぐ前の駐車場で観光バスを降り、入口の<王の門>まですぐだったが、今は対岸で無料シャトルバスに乗り換えて行く。観光客も以前より増えていたし、ホテルも増えマルシェも出来ていて、様変わりしていた。

先にレストランで食事。前菜は名物オムレット・モンサンミッシェル    
 
オムレツ

 
チキン


シュークリーム    
         



<モンサンミッシェル>

海岸線から1キロほど沖に突き出た岩山で、門をくぐり進むと、みやげ物店、レストラン、ホテルなどが連なる参道<グランドリュー>が修道院まで続く。
昔は満潮になると島への道が消えてしまい、波にのまれた巡礼者もいたそうだ。その後、堤防によって結ばれ、潮の満ち引きに関係なく訪れることが出来るようになったけど、その堤防で潮の流れが変わり、砂が溜まり海水に囲まれることがなくなったので、橋が架けられたようだ。工事はまだ終わっていないようだった。

 

  

 

                                                    

8世紀ごろ小さな岩山に建設された修道院は、その後何世紀もの間に増改築されとても複雑。ロマネスク様式で建てられたところ、後の時代のゴシック様式で建てられたところの違いが分かる。そのような説明がよく理解できた。巡礼の地として、またかつての英仏戦争の要塞だった時期、牢獄として使われた時期、すごい歴史がある。修道院は、今のこの時期だけ、修道院の中もライトアップされていた。
  

 

 





夕食はサーモンだったが、ソースがとても美味しかった。久しぶりに完食した。
 

 

 



島内のホテルに泊まったが、
島の中は階段だらけで、ちょっとしんどかった。階段を上っていかなければならず、重いスーツケースは屈強なホテルの人が運んでくれた。
  

  

 





六日目モンサンミッシェル(泊)