あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

トマム 星野リゾートリゾナーレトマム タウシュベツ橋梁 然別湖

2020-10-04 07:53:51 | 旅行
10月4日朝9時
十勝川温泉北海道遺産 モール温泉
植物が堆積して出来た大地を通って
涌き出る珍しい温泉を楽しんで出発

クーポン券をホテルの向かい側にある
道の駅で使うことに

しかし道の駅には購入したいと思える物が
何もなく心新たに出発



十勝平野を永遠と走る

目的地まで65㎞程

永遠と平野が続き道の駅もコンビニもない

主人と二人 そろそろトイレタイム

探すも永遠に平原



やっと後25㎞程でやっとやっと見つけた

その名もみんなのお手洗い

助かった

主人と二人最高にいいネーミングと笑う




ひがし大雪自然館へ到着

周りは一段と紅葉がきれいだ


タウシュベツ橋梁の景観

障害者の私には少々歩きにくい森の中を
170メートル程国道から入って
どんどん歩いて行くと元、国鉄の石造りの
アーチ状の橋梁が見えてきた
橋梁の前には紅葉を向かえた水草が
一面に燃えて美しい
雪解け水で6月~10月位には水をたたえる
今年は10月水はなく橋梁は全ての姿を見せる
森の木々の間から覗く橋梁と紅葉した草が
誠に絵になる
美しい


帰りは然別湖の湖畔に沿って降りて行く
湖畔の紅葉は実に美しい

駒止湖の紅葉はまだ今一だが
大雪山のロープウェイから見た紅葉も美しいが
これらの湖から見た紅葉も素晴らしい

この時期の日本一早い紅葉を思う存分
味わえたのは誠にうれしい



しかおい道の駅
クーポン券が使えるかと土産を買うため
よってみたが又クーポンは使えないとの



土産は今夜のお宿
北海道での最後のお宿

星野リゾートリゾナーレトマム

旅の最後の締めくくりに憧れの
星野リゾートのお宿へ

そこで買うことに



見出しの写真はタワー
お値段お手頃なホテル

今回私達が泊まるのはリゾナーレトマム
スイートばかりの部屋が集まるホテル

建物は32階建てのタワーよりも
かなり地味でシックな建物

リゾート地入口からホテルまで
紅葉と緑の景観が私達を楽しませる

フロントから眺めるゲレンデと庭の
紅葉と緑が素晴らしい調和を見せる


リゾナーレトマムの19階
スイートルームは凡そ100㎡
我が家の総床面積より少し小さいだけ
リビングルームと寝室がちゃんと別々
ジャグジー付きの大きな円形のお風呂
外の山々が美しく見える
サウナとシャワーを完備
トイレも普通のホテルのような
ユニットではない
ちゃんと広い個室で手洗いは鏡付き

ただ貧乏性の私達二人にとっては何を
するにもいちいち遠くてめんどう
こんなに広くては掃除も大変だろうと
無意識に考えてしまうのだ



晩ごはんは様々な場所で食べる事が出来るが
私達はめんどうのない同じ建物の32階
写真のロブスターが美味しそうな
グリル調理のお店へ予約して出かけた

お店に入ってメニューを見ていると
PM6:00タワーの方で花火が上がった

メニューはセットメニューが15,000円~
お部屋はあの広さで一人20,000円は
お手頃と思ったが料理はその分お高め
ロブスターのコースは25,000円
もちろんロブスターは諦めて
一番お安いコースをオーダー

お味はまあまあ
それでもお部屋がお手頃なので許せた

それに食事中に花火が見れたのが
とても良かった
花火と言っても5分ほどのかわいい花火
それでも昨今のコロナの影響で夏には
至るところで花火が中止になったので
こんな所で花火に出会えたのはうれしい



今夜は広い部屋でぐっすり眠りたい


帯広 十勝 ばんえい競馬場

2020-10-03 10:43:47 | 旅行
10月3日朝8時

この北海道の旅で初めての雨
小雨だが昨晩からゆっくりと降っている


今日向かう帯広は予報では曇り

帯広に向けて200㎞のドライブ

午前中はずっと車の中なので雨も気にならない

主人には頑張ってもらう

私は北海道に来てからは200㎞が
さほど遠くに感じなくなっている

運転するのは主人だから主人には
頑張ってもらわなければ




後、帯広まで60㎞程で雨が止んだ

空も少しづつ明るくなっている


ここまで来ると道路も全く濡れていない
また快適なドライブとなる


道央道から道東道を走り目的地池田町へ



池田ワイン城へ

そこでも山幸ぶどうのソフトクリーム

優しいお味がホッとする



次に向かったのは帯広ばんえい競馬場

途中、利別 猿別 幕別などの別という文字
の付く地名が多く見られた 


ばんえい競馬場は土曜日とあって賑やか

ソリを引いた道産子が競う
ソリの荷の重さは馬の大きさや力量で違う
重さはおよそ500㎏

主人は単勝の私の名前の緑色の馬を買う
14:40~のレースではサダノショウリキ
15:15~のレースではイワキリリー

道産子ということで足の太いずんぐりむっくり
かと思いきや思ったよりもスマート

第一レースは4着


いつもこんな時に買うのは
緑のゼッケンの馬

私の名前が緑だから

しかし勝った試しがない


どうせ又ダメだろうと思っていたが
なんと第二レースは勝ってしまった

単勝なので配当は760円
1,000円買っていたので7,600円

それでもうれしい!!




心軽やかに十勝川温泉のお宿へ

今夜の晩ごはんは創作懐石

飲み物は十勝のワイン

トカップの白

飲みやすく美味しゅうございました




北海道の旅も後3日

楽しもう


札幌 大通り公園 旧道庁舎 北海道大学 スープカレー

2020-10-02 12:28:40 | 旅行
10月2日朝9時
クーポン券で札幌の狸小路の土産店こぶしやへ
六花亭の土産をまとめ買い
5000円のクーポンをあっという間に使いきる

天気予報で小雨の可能性もと言う事だったので
ホテルからすぐの店と言う事もあり
とりあえず買った土産をホテルに置いて
用心のため折りたたみ傘を持って再度出発


気持ちのいい大通り公園を歩いていると
主人がずっと求めていた焼きトウキビの
屋台に出会う

トウモロコシを北海道ではトウキビ 

主人が感動

トウモロコシの甘さをシャキシャキ感

絶品だともうすごく感動

品種は恵が300円 恵ゴールドが400円

主人が食べたのは300円の恵

それでも甘さが半端なく甘い
蒸したトウキビでは味わえない歯ごたえ

私がお風呂に入っている間に
独り占めして食べてしまった


私も食べたかったな
これから後数日となった旅の中で
こんな本当の焼きトウキビに出会えるか
北海道とはいえ蒸した後に焼いたトウキビ
ではなく蒸さずに生のトウキビをじっくり
時間を掛けて焼いたトウキビには
なかなか出会うことは出来ない

さて後は帯広 十勝 トマムを残すのみ

出来う事は出来るか
楽しみである




その絶品トウキビをリュックにつめて
旧庁舎を目覚まして公園を抜ける

木々の隙間からレンガが顔を覗かせる

旧庁舎はレンガ造りの洒落た建物
どっしりとした趣もあってステキ

旧庁舎を見学して北海道大学へ




北海道大学はさすがに緑が多く広い

有名なクラーク博士は日本にたった9カ月の
滞在だったが数多くの功績を残している

少年を大志を抱け

クラーク博士の残した言葉のごとく
多くの日本の青年達が博士の志を受け継ぎ


クラーク博士の銅像のある羊ヶ丘展望台公園

この雄大な自然景観は北海道農業研究センター




晩ごはんはホテルから近いキリンビール園へ

ジンギスカンの食べ放題と久しぶりの
キリンビール生を堪能のはずが
お昼のスープカレーと生ビールが
効いたのか大好きな生ラムやビールが
思った程の食欲が戻らず食べ放題
飲み放題にしたことを二人して後悔



後悔しきりにの1日の締めでした






余市 札幌

2020-10-01 11:50:51 | 旅行
10月1日朝8時30分出発

昨日フラれたニッカウイスキー工場の見学へ
9時30分の予約

野球場10個分の広さ
ここで蒸留し寝かせる
その後に千葉の工場でビンに詰められ
日本や世界へ届けられる

日本のウイスキーは今や世界のウイスキー
繊細な味わいが世界中へ

見学の最後にウイスキーかワインの試飲サービス
お酒が大好きな主人は運転のためお茶を
私は炭酸割りのウイスキー ハイボールを
美味しくいただきました


帰りに土産店でお父さんと息子に
ニッカウイスキーの毛糸の帽子を購入



余市宇宙記念館へも行ってみる

余市は毛利衛さんのふるさと

はやぶさの実物大展示や
宇宙エレベーターの3D映像

帰りに外の売店で余市ワインのソフトクリーム




お昼は有名なウニ丼のある積丹半島へ
片道40㎞の道のり


日本海を海沿いに走る

今日もお天気がよく日本海の海の色が美しい

海を眺めながらあっという間にみさきへ
北海道の40㎞は都会の40㎞とは大違い
あっという間の40㎞だった

みさきのうに丼は残念ながら生うにはなく
蒸したうにを炙ったものだったが
うにの味が濃厚でとても美味しかった

それでお値段税込2,500円とお手頃

これまで、どこへ行ってもうに丼は
4、5000円はしていて食べれなかった

やっと積丹半島へ来て、それも
美味しく濃厚なうにに出会えた


満足、満足


お腹をいっぱいにして又小樽に戻り
今度はニシン御殿、小樽貴賓御殿 青山別邸へ

小樽の北の海岸沿い祝津へ

途中キタキツネと出会す
ふっさりとした先が白いしっぽ
冬支度中なのか少しふくよか



ニシン御殿から小樽を抜ける道
昨日は見れなかった小樽の運河沿いを眺め昨夜
泊まったホテルの前を通り日本海に別れを
告げて一路札幌へ




今夜のホテル ラ、ジェントステイ札幌大通り


まずはいつものように大浴場へ

ここで初めて背中を流しましょうか?
と親切な声が掛かる
私の不自由な体を見かねてだろうが
日本人はつくづく優しいと思う

声を掛けて下さった心優しい方に感謝

気分も良くお風呂に入った後は晩ごはん




今夜のご飯は札幌の狸小路

札幌で最も古いビヤホール ライオン

サッポロビールはもちろん
ヱビスの琥珀の生がお目当て

だがヱビスの生の琥珀は今はないとの事

ショックに項垂れているとお店の方が
昨日まで期間限定で出されていた
エールと言う品種が琥珀に似た味わいとか

お店の方のご好意でそのエールをいただくことに

ホントに琥珀に似た味わいエール

思いがけずの出会い

お店の方に感謝です



今日もステキな1日でした


小樽 運河 堺町

2020-09-30 09:46:39 | 旅行
9月30日朝7時早めの出発

連泊した宿を後に小樽に向けて出発


函館から日本海へ

余市のニッカウイスキー

およそ200㎞を超える

しばらくはまた主人に頑張ってもらう



ニセコに入る

ニセコアンヌプリ目の前に羊蹄山が広がる

道の駅 ニセコビュープラザ


子供たちが小学生の頃に家族でスキー
ルスツリゾートを訪れている

ニセコはその近く羊蹄山を間近に望む



余市へ後5㎞弱の所
サクランボの木がたくさん
この辺りは果物で有名らしい

そうこうしている間に
ニッカウイスキー工場に到着したが
コロナのせいで完全予約制との事
仕方なく明日の朝一番に予約
明日への楽しみとしよう



予定変更で小樽には昼2時過ぎには到着
ホテルソニアに早めのチェックイン

1階のカフェでウェルカムドリンクと
ドーナツをいただいた
これもホテルからのうれしいサービス


小腹を満たしていざ堺町の通りへ
堺町通りは運河近くに建つホテルの通り

歩いて行くことに

途中俎上してきたたくさんの鮭たちが
力尽きて弱々しく泳いでいた
死んで浮いている鮭もあった

なんだか厳しい人の人生と重なって
なんとも言えない気持ちになる


堺町通りは情緒もあり美味しそうな
たくさんのスイーツのお店が並ぶ

LeTAOのお店が様々な形で展開する
六花亭や北菓楼等のお店も並ぶ

お寿司等の飲食店は少々お高め


楽しいひとときをすごした




ホテルに戻ってお風呂に入って
晩ごはんは楽しみのお寿司懐石

飲み放題が良心的なお値段の1,500円


心地よく酔って夜は久しぶりでぐっすり眠った