あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

大気圏の不思議

2015-06-30 10:10:51 | 日記
宇宙は果てしなく広い

その広大な宇宙の中の小さな星

それが地球

数多くの奇跡が重なって

地球は生き物たちが住める楽園に



その一つの奇跡が大気圏



大気圏のおかげで生き物たちにとって

有害な太陽の電磁波は弱められ

私たち生き物を守ってくれる

美容に良くない紫外線も電磁波の一つ

いろんな電磁波が強過ぎると
そこには生き物は存在できない



太陽と地球の絶妙なバランス

奇跡的な距離とバランス

この奇跡のバランスの中に

私たちの地球は位置するのです



大気圏をちょっとくわしく


対流圏
地上から約10㎞
上昇するに連れて気温は低下
空気は低い気温の上に逃げようとするので
上昇気流が起きる
だが10㎞付近で気温の低下は止まり
そこに雲が出来る

成層圏
下層は温度はあまり変わらない
その上20~50㎞までは温度は高さと共に上昇
温度は太陽の紫外線の強さに支配されている
それはオゾンが太陽放射を
吸収する効果による


中間圏
上空、約80~90㎞まで
温度が高度と共に減少
高さ50㎞では気温は約0℃
ここから高さと共に気温は低下
高さ80㎞では気温は約-80~-90℃


熱圏
高さと共に気温が上がる
高さ400㎞以上で1000℃にもなる
上空には太陽の紫外線を吸収する
物質が浮遊している



この温度のある様々な層が
太陽の紫外線から私たちを
守ってくれている

大気圏は地球を包む気体の球状の層

地球の重力によって引きつけられ
保持されている



大気圏は私たちの命を包む
母親のような存在


この大気の層が私たち生き物の
命を守ってくれている



普段は気にもとめない
上空の世界のことだけれど
時には、そんな上空に想いをはせて
感謝してみるのもいいのでは
ないのでしょうか



(○´∀`○)



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美瑛の森の神秘

2015-06-29 13:42:38 | 日記
地球は確かに生きている

火山の噴火による荒廃と再生

日本は地球上の四枚のプレートの
せめぎ合いの上にある

だから火山がいっぱい

地球の息吹を感じる


北海道の十勝岳の山頂付近で
確認されているだけでも7つの火口

この100年の間に3回の噴火を起こしている

日本有数の活火山

山肌には大量の火山灰

山頂付近は荒涼とした岩場が広げる

いたるところに火山性のガスが
吹き出し死の世界が広がる



しかし山の中腹では
若い森が育ち初めている

再生だ

美瑛の森には確かな再生が


噴火で跡形もなく失われた森が
再生への道を歩み始めている


そして雨や雪によって
地中に蓄えられた水は
一年中、枯れることのない
湧き水となって地上に溢れ出す

森が豊かな水を育んでいる

このひときわ澄んだ湧き水は
美瑛川を作った


しかし、この命を育む美瑛川の
生き物たちの楽園はたった5㎞ほど


その先には神秘的な青い池

その水はあまりにも美しい

しかし池の中の木立は枯れ果ている

静寂の中の澄んだ青い池

その池の中に生き物の気配はない



それは美しい美瑛川に
硫黄沢川が合流するため

硫黄沢川は噴火口近くを流れる川

生き物たちにとって有害な
硫黄成分を含んでいるため

この水が美瑛川と混ることで
科学反応が起き、水は青くなる



青く美しい光景が広がる


だが、そこに生き物はいない


ただ美しく青い池がある


水は命をつなぐ

水のある所には必ず再生がある

美瑛川はほんとに短いけれど

確かに命の存在が息づいている


この北海道の美瑛川も

長い長い年月をかけて

再生していくのだろう



(○´∀`○)



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梅雨の成り立ち

2015-06-28 07:02:56 | 日記
あじさいの美しい時期

でも、じめじめとうっとうしい時期

洗濯物はたまる一方

なんで梅雨なんてあるの?

そう想ったことありませんか?

実は私たちの知らない上空で
さまざまな力のせめぎ合いがあるのです


気団
私たちの住む星、地球には
様々な温度差の空気の集まりが

この気団が力のせめぎ合いを
常に上空でやっているのです

私たちの国、日本は北半球
日本の周りには
シベリア気団
揚子江気団
オホーツク海気団
小笠原気団


この4つの気団の力のせめぎ合いで
季節が変わっていくのです

空気の性質は
暖かくなった空気は上へ
すると下は空気が薄くなり
そこへ寒い空気が入り込む

基本はこの性質

地球は西から東に自転している
だからお天気も西から東へと変わってく

太陽を中心に地球は動いている
太陽からの恵みである光
その熱で地面は温められ空気も暖まる
地球は太陽に対して、ちょっと傾いている
だから太陽の光は均等には当たらない
赤道付近はずっと暑く雨も多い
北極、南極は極寒


私たちの国、日本は北半球に

アジアと呼ばれる、その上空では
常に気団のせめぎ合い

冬にはシベリア気団の冷たい空気が入り込む
でもシベリア気団の勢力が弱まって
オホーツク海気団と小笠原気団が勢力を拡大
日本の上空で力のせめぎ合い
どちらも譲らないので
空気は上へと逃げて帯状の雲が出来る
これが梅雨前線
そこへインド洋の気団が季節風(モンスーン)に
乗ってヒマラヤ山脈にぶつかり角度を変えて
湿った空気を日本に運ぶ
インド洋の湿った空気が
オホーツク海気団と小笠原気団に阻まれ
日本の上空で停滞する
これが九州などに大雨をもたらす

3つの力のせめぎ合い
これが梅雨

そのうち小笠原気団が力を増して
やがて暑い夏がくる


これが夏がやってくるまでの
力のせめぎ合い
梅雨の最前線



ちなみに梅雨には諸説ある
まず中国からばいうとして伝わり
江戸時代頃よりつゆと呼ばれるように

日本の歳時記
此の月 淫雨降る これを梅雨(つゆ)と名づく

中国では黴(かび)のはえやすい時期の
雨という意味で黴雨(ばいう)と呼ばれた

しかし日本ではかびでは語感が悪く
同じ季節に実の生る梅に見立てて
梅雨(つゆ、またはばいう)と呼んだという

ちなみに梅雨は中国の長江下流や韓国南部でも




ちょっと、うっとうしい梅雨だけど
たっぷりの伏流水をもたらしてくれる

それは私たちの命をつぐむ

それはあらゆる命をつなぐ

そんなかけがえのない水を
私たちに与えてくれる


雨は多すぎても、怖いけど
確かに私たちの命をつぐむ

それを忘れないようにしたいものですね



(○´∀`○)



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自閉症患者は実は天才

2015-06-27 09:26:19 | 日記
TEDのプレゼンテーション

アメリカ コロラド州立大学
自閉症学者テンプル・グランディン

彼女は普通に話せるようになるまでに
長時間の言語療法が必要だった

自閉症といっても色々
障害が重く話せない人もいる
彼女も言語療法を受けていなければ
今ここにはいないでしょう
視覚で物事を考える彼女は
言葉を話すために長い訓練が必要でした
学校に入ってからも周囲との
コミュニケーションがうまくいかない
いじめられ知恵遅れと罵られた
彼女にとって人生で最悪の時期
でも、そんな中で支えてくれる人が
いたから成功できたのです
彼女のこだわりを仕事に変えた

辛抱強く励ましてくれた家族

学問の道へ導いてくれた高校の恩師

そんなかけがえのない人たちがいたから
現在の彼女がいる


彼女は長年、自閉症への理解を深めるため
各地を講演して周り
秘められた才能を開花させるための
サポートの大切さを訴え続けている

本当は自閉症の人は実は天才

その才能をどう社会に役立てるか

その才能を引き出していくのか

障害という名のレッテルで片付けることなく

その才能をどう社会に役立てるのか

その才能をどう引き出していくのか

そのことを考えながら彼女のプレゼンに
耳を傾けてもらいたいと想います





世の中には、いろんなタイプの脳が必要だ


自閉症というのは症状に大きな幅があり
しゃべれない子供から
天才科学者、技術者まで

一体どこまでがオタクでどこからが
アスペルガー症候群なのか
アインシュタインやモーツァルトも
現在なら自閉症とされるはず

自閉症の子供が将来
発明家とかになれるようにしたい

さて、まずは自閉症と動物について
言葉じゃなくて絵で考える
自閉症の脳は細部に注目
全体像と細部どちらを先に認識するか
自閉症の人の場合、細かい文字
一方、普通の脳は細部を無視
けれど橋とか造る際、細部も大事
思うに今の世の中抽象的になり過ぎ
多くの学校で実技で学ぶ授業がなくなっている

で、牛の仕事の話
私は牛が何を嫌がるのかがよくわかる
例えば、この動物病院の前にある旗
パタパタする旗で牛が嫌がるのに
誰もそれがわからない
1970年代前半、私は牛が何を見ているか調べ
牛が柵にかかっているコートや
影やホースなどを怖がると知った
私の伝記映画にもこうした
研究のシーンがあります
私が描いた絵も映画の中で出てくるんです
さて私の絵で考える脳ですが
これは画像検索に似ています
私はこれが普通だと思ってた
けれど人々の思考プロセスについて
取材したら違うとわかり衝撃を受けた
例えば教会の尖塔と聞いて
多くの人が思い浮かべるのは
なんか漠然とした尖塔
でも私の場合は具体的な
尖塔の画像が頭に浮かぶ
私の伝記映画には昔の靴が
次々と頭に浮かぶシーンがある
細部まではっきりと浮かぶ
それは一つづつ出てくる
そして天気も自由に変えたりできる
この視覚思考は家畜用設備の設計に
多いに役に立った
私は蓄場の改善を図った
私は設計する時、頭の中で
その設計をテストできるのです
シュミレーションでね
これは家畜用施設を映画のため
見事に再現したもの
映画のスタッフに自閉症らしい
人が多いおかげです

私は自閉症と見られる若者の将来が心配

彼らをちゃんとIT業界に入れて!

私は社交的じゃなかったから
作品で勝負すると決め絵を
武器にして家畜の仕事をしてきた

後もう一つ良かったことは小さい頃
ちゃんとしつけを受けたこと

小学3~4年生で視覚思考タイプだと
わかる子供もいる

けれど視覚的でない自閉症もある

数年前、私は脳スキャンを受けた
私の脳には視覚野につながる
太い線があった
対照被験者と比べ2倍のサイズ
自閉症の人は一次視覚野を使って
考えるという説もある
でも視覚的でない人もいる
自閉症の人は得意なこと
苦手なことがはっきりしている
私は代数ができず数学は抵抗がそこで終了
代数はダメでも幾何をとれるようにすべき

その他の思考タイプでパターン思考というのもある

すごい折り紙作品とかは
パターン思考の産物

そして思考タイプ
まず私のような視覚思考

パターン思考 
音楽や数学が得意

読むのが苦手な
読字障害のある人も

それから言語思考
彼らは物知りだ


さて次は感覚の問題
私はこのヘッドセットに抵抗があったので
30分早く来て装着しなれるようにした
蛍光灯を嫌がる人
音に敏感な人
人によって違います

私は視覚思考だからこそ
動物の気持ちがわかる
動物って感覚的に考えるから
絵で考える 
音で考える
匂いで考える
例えば犬なら消火栓の匂いで色々わかる
そこにいつ誰がいたか
それは仲間かなどを感じ取れる
私はこういうところに注目し
動物への理解を深めることができた
動物の脳や私の脳は
入ってきた情報を分類する
馬に乗ってる男と
地面に立ってる男は違うカテゴリー
乗り手にいじめられた馬は
乗られることを嫌がる
一方、装蹄師が苦手な馬は
地面にいる人を嫌がる
でも乗られるのは平気
馬に乗ってる男と地面にいる男は
絵が違うから別物
そう、とても具体的
多くの人はこうして情報を
分類するのがヘタですね
例えば何か不具合があった時
それが人材育成の問題なのか
あるいは設備の問題なのか
その分類、判断がうまく
できない人が多いのです
設備の問題だとわかったとしても
簡単に直せるのか根本的な欠陥なのか
その判断ができない
じゃあ飛行機の安全性を高める
というのが仕事だったらどうか
もし私が連邦航空局の人だったら
何に注目するのか
飛行機の尾翼ですね
この20年で5件の事故が
尾翼の何らかの故障で起こった
こうした故障はパイロットには見えない
とにかく私は細部に注目する
さまざまな細かい情報を
組み合わせるという思考プロセス
こんな馬も
黒い帽子をひどく怖がるけど
白い帽子なら、全く問題ない


この世の中いろんなタイプの人が必要

あらゆる人をサポートすべき

でも実際そうなっていなくて頭にくる
自閉症の子供が科学などに
興味を持つようにするといった
取り組みが行われていない
私には、素晴らしい科学の先生がいた
高校時代、勉強が苦手だった私を
変えてくれたのは
カーロック先生の科学の授業
先生は人間の目の錯覚の
面白さを教えてくれた
面白いものを見せることが大事
ネットを見せるのもいい
今、中西部だとか、そういった地域の
学校の先生は自閉症の子を
いい方向に導くことが出来ていない
実は脳は変えられるのです
認識力をとるか社交性をとるか
自閉症の脳は、ある部分が過剰に活発で
逆に社交性の回線が足りない

一方をとると他方を失う

極端なケースだと言葉を話さない
普通の脳の場合
言葉が視覚思考を封じる

自閉症の人は言語障害が起きてから
見事な絵が描けるようになった
ゴッホなんかは彼の渦巻きは
乱流の数学モデルと一致する
もしかして人の脳の中には
こうした数学的パターンがあるのかも
とにかく私は面白いネタを集めている
講演で使うんです
子供たちに見せるんです
今や学校で自動車整備や美術がない


いろんなタイプの人をサポートしなきゃダメ


自閉症の脳は今後
社会の中で必要になってくる


私は勉強は嫌いでしたが
仕事は子供の頃からしてた

今、問題なのは時間を守れない
自閉症の子供が多いこと
テーブルマナーを知らない子供も多い
私はきちんと教わった

私は13才の時、洋裁工房で働いていた
大学時代はインターンをして
振られた仕事をどうこなすか学んだ
自分の好きなことだけしていてはダメ
ブロック遊びしている子供には
何か別のものも作らせてみる
自閉症の脳は執着しがち
そこで車に熱中してる子供には
時間や距離の計算をさせてみる
その子のこだわりを利用して
やる気を起こさせるわけ
ある地域の学校の先生たちは
それをやっていないというのが頭にくる

視覚思考者はデザイン関係や写真関係の仕事に

パターン思考者は数学関係や
プログラミング関係の仕事

言語思考者は記者とか舞台俳優

自閉症の人は対人スキルを
芝居感覚で身につける


私の科学の先生は本職はNASAの科学者
いくつかの州では教員免許なしで教壇に立てる
今いい先生は専門学校に多い
彼らを高校に呼べばいい
IT業界を引退した人に教えてもらう
内容は古くても別にいい


大事なのは子供にきっかけを与えること
そうすれば自ら学ぶようになる
指導者が必要
私にとっては科学の先生


それから会社は自閉症の人を雇うこと


そして彼らには仕事の内容を
具体的に説明すること

どの程度の容量の
どんな機能のソフトを作るのか
細かく説明すること


そうすれば自閉症の人でも
仕事が出来るのですから


ありがとう



\(^o^)/


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お風呂の歴史

2015-06-26 10:38:38 | 日記
今日は26日

お風呂の日

風呂の歴史は古く
六世紀に仏教の伝来と共に
中国から伝わった

仏教では風呂に入ることは
七病を除き、七福が得られるとされ
風呂に入ることは健康によいと
理解されていた

それ以来、寺院では
体を洗い清めることは
大切な業の一つとして
浴堂が備えられるようになる

平安時代には
奈良に蒸し器で蒸される
今のサウナのような蒸し風呂
最初は原始的な蒸気浴だったが
すのこを敷いて密室にした部屋

しかし、この頃は浴室を
各自で備えることが出来たのは
貴族や上流武士や寺院だけ


室町時代には功徳風呂と呼ばれる
蒸し風呂が共同浴場として建てられた

江戸時代の少し前
銭湯の原型が登場
江戸時代に入り江戸に人が
集まり大いに賑わった
でも、その頃もまだ下帯、腰巻を付けて
男女混浴だった


慶長年間の末頃
井戸水を沸かして
たっぷりの湯につかる
今の風呂の原型が登場

風呂に裸で入るため
混浴もなくなり男と女は別々に


この頃もお風呂は庶民の娯楽


普段は水浴びや行水で体をきれいにした



最初に中国から入って来たお風呂も
時代を経て日本の文化になっていった



裸でたっぷりのお湯につかる

1日の疲れも癒やされる

ゆっくりと暖かいお湯につかる

1日の疲れがとれていく

裸でゆっくりとお湯につかることで

1日の疲れから開放される


それはまさに至福の時

日本人に生まれて良かったと
つくづく感じる瞬間



(○´∀`○)



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