上殿皮神経障害お尻神経で腰痛に

腰痛の85%は原因不明

調べても調べても原因不明



そんな原因不明の腰痛に
やっと新たな光が

腰痛の約14%はこれが原因


上殿皮神経障害


通称お尻神経腰痛



人間の体には左右の腰の内部から
お尻の表面にかけて細い
お尻神経が通っている

加齢などが原因でお尻の筋肉が緊張すると
お尻神経が引っ張られる

この時に腸骨稜を呼ばれる
骨盤の最も出た部分で神経が
圧迫され痛みやしびれを引き起こす


このお尻神経は直径約2㎜

細過ぎてCTやMRIなどには映らない

そのため従来は原因が解らず原因不明に



そのため診察は触診で

医者が直接触って押して確かめる



そして原因が上殿皮神経障害と
確定したら治療は簡単

上殿皮神経に注射して痛みをブロック

痛みに麻酔を注射して
痛みをブロック


日常生活を送れない重症患者で
10日で4～5回の短期間集中治療で
効果は1年半くらい持続



上殿皮神経障害お尻神経腰痛は
最近やっと認知され始めたばかり



腰痛は画像に映らない
細かい神経にも注目を



画像ばかりに頼らずに

手当てをしてくれるお医者様に



(○´∀｀○)

　　

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悪玉アディポサイトカインが悪さ

血管が若いと健康長寿

血管が人間の寿命を決める

血管が硬くなると老化が進む

血管を硬くしているのは動脈硬化

動脈硬化を引き起こすのが
内臓脂肪

内臓脂肪が蓄積されて
悪玉アディポサイトカインが悪さをする

内臓脂肪は肥満

メタボリックシンドローム

だから太っているのは
よくないというのです



血管に動脈硬化が現れると循環器疾患が
狭心症
心筋梗塞
脳梗塞
閉塞性動脈硬化疾
などの疾患が


命を脅かす病の危険


肥満やメタボリックシンドロームを
放置しておくと動脈硬化を引き起こす


動脈硬化を起こす原因

体の中の脂肪細胞が出している
アディポサイトカイン

それには善玉と悪玉がある

善玉アディポサイトカインから
アディポネクチンという
動脈硬化を抑制するタンパク質が

しかし、このアディポネクチン
内臓脂肪が蓄積した状態では
分泌量が減り悪玉から
アディポサイトカインが過剰に分泌される




この悪玉から分泌される
アディポサイトカインは

高脂血症を引き起こす遊離脂肪酸

アディポサイトカイン

インスリンの効きを悪くさせる

TNFα



内臓脂肪が増えると
血液中の中性脂肪が増加

善玉HDLコレステロールが低下

悪玉コレステロールが優位になると
動脈硬化を起こしやすくなる

中でも超悪玉コレステロール
小粒子LDLコレステロール

これが出来る原因
脂質や糖質の過剰摂取

喫煙や飲酒で肝機能の低下

中性脂肪が増える
特に150以上の人は要注意

血圧が高い
血糖値が高い
HDLコレステロールが高い
内臓脂肪型肥満
メタボリックシンドロームの人




インスリンの効きを悪くさせる

TNFαが増え糖尿病になりやすい

アルギオテンシノーゲンという
血圧を上げる物質が出て血圧を上げる

血栓を溶かすような物質の働きを
抑えるタンパクが増加する



これらが原因で
糖尿病
高血圧
脂質異常症
動脈硬化
を引き起こす



内臓脂肪の増加で
手術が困難になったり
術後の傷も治りにくい



その改善方法はやっぱり

食事と運動

おへその周りを
85㎝以下にする



野菜を中心とした栄養バランスの取れた食事

そしてマメに体を動かすこと



内臓脂肪を減らして

健康で元気な毎日を



(○´∀｀○)



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年金問題から家族のあり方を考える

1940年より以前の年金のない時代

年老いて働けなくなった者は
その子供に面倒を見てもらった

それしか生きるすべもなかった

だから家族は世代を超えて
共に暮らした

それが当たり前だった

そして、そこには家制度

家父長制度が君臨していた

家の長である父に大きい権限があり
家族はそれに従わなければならなかった



しかし戦後に家制度が廃止

1898年からの旧民法から
1947年からの現行民法に


これにより
夫婦の権利、義務は同等

これにより
家を大切にする考え方から
個人を大切にする考え方に


年金制度も充実
老後を子供に頼らない生き方を
考えられるようになる


それにより同居世帯より
核家族世帯が増加


更に現在は単独世帯が急激に増加


これにより
1965年世帯人数平均4.1人から
2010年世帯人数平均2.4人に



もしも年金制度が継続不可能になったら
戦前の家制度が復活してくるかも



家制度はたくさんで暮らす
いい面もたくさんあるが
女性にとっては大変な事がいっぱい



やっぱり私は核家族が理想


そして近くに子供や孫が
いてくれるのが理想かな


困った時にはいつでも助け合い


持ちつ持たれつのいい関係


そんな関係も全て経済的に
自立しているから出来ること


その自立を年金制度が支えてる


それぞれが年を重ねても
自立して生きて行けるように


そして血のつながらない関係も
助け合いが出来る関係ならば
立派な家族の一つかも



血のつながりだけに頼らずに

血のつながらない関係も大切に



将来の経済的な自立を目指して

それぞれがそれぞれの働く場所を
自覚して働くことに努力して


生きて行くための共同体

それぞれがそれぞれの役割を
自覚して務めることに努力して

生きて行くためのより良きチーム



それが家族

それが家族のかたち



(○´∀｀○)



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年金積立金の運用を考える

2016年4月から国民年金保険料が引き上げ
2016年9月から厚生年金保険料も引き上げ


現在の国民への年金支払いは50兆円

対して納められている保険料は32.6兆円

足りない金額の一部を法律で
決められた一定額の税金を投入
その額およそ11.8兆円

更に残りの足りない金額を積立金で


年金の余剰積立金
1942年から2008年まで
国民が納めた保険料から
少しずつ積み立てられたお金

それだけ若い世代が多く
高齢者の年金を支えることが出来た時代

その積立金は2014年度末で約146兆円

しかし年金をほてんしている積立金は
厚労省の試算では最悪の想定で
2055年度に枯渇する



そこで積立金の運用方法が変更に

これまで
国内債券　60%
国内株式　12%
外国債券　11%
外国株式　12%
だったのを

2014年11月から
国内債券　35%
国内株式　25%
外国債券　15%
外国株式　25%に


国内債券はローリスクローリターン
債券は安定しているが利益が少ない


株式はハイリスクハイリターン
株式はうまく行ってる時には利益は大きいが
世の中の動きに左右されやすく
利益の変動が大きい



日本が国ごと
このハイリスクハイリターンの
世界に入っている



この運用を手がけるのは
独立行政法人の年金積立金管理運用

通称GPIF


信託銀行や投資顧問会社など
37社に運用委託



株式は常にリスクを伴う

2015年度1年間では確定ではないが
約5.5兆円の損失が見込まれている


そうなれば積立金からのほてんは10兆円に

これが毎年、続けばリスクがあまりに大きい



一国のお金がこの規模で動くのも
あまりにハイリスクハイリターン

国の国家予算規模のお金が動く

それも市場経済に影響が大き過ぎる



だからと言って、これまでの運用方法では
打開策は見つからない


どうすれば子供や孫の世代に
いい世の中を残せるのか


どうすれば子供や孫の世代に
負の遺産を残さないでいられるのか



国民一人ひとりが自分の問題として
考えて見守っていきたい



(○´∀｀○)



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被災ローン減免制度の徹底周知を

2016年4月から運用開始

被災ローン減免制度が始動

災害で住宅や勤務先などが被害

ローンが返せない
ローンが返せなくなる見通し

これは住宅の他
自動車や個人事業のローンも


阪神淡路大震災では多くの人が
二重ローンに苦しんだ



そこで金融機関の同意のもと
最大500万円を手元に残して
公的支援金なども残した後
出来る限りを返済

それでもダメな場合はローンの残りを
一定の条件のもと免除してくれる仕組み

これにより自己破産ではなくなり
新たなローンも借りやすくなる


申請方法
最も多く借りている金融機関へ
無料で弁護士の支援も可能
すべての金融機関の同意を得て
簡易裁判所の特定調停の手続きを経て
減免が可能な状態になる

ただし世帯年収が730万円未満

またはローンの返済額と今後の家賃などが
年収の40%以上になる世帯に限る

これはあくまでも目安
金融機関が総合的に判断して決める


阪神淡路大震災の二重ローンの苦しみ
そのために出来た制度のはずなのに
この機能は東日本大震災でも
十分に発揮できないまま


こんな制度があることを
国民全員に徹底周知を


問い合わせ
金融庁相談窓口　0120-156811
平日10～17時



公的支援制度
被災者生活再建支援制度

今回の熊本県の被災者の場合

全壊で新たに家を建てる場合
最大300万円の支給

地元の市町村に申請
可能な限り家を片付ける前に写真を




地震保険
火災保険とセットで加入
火災保険の最大50%までの加入
全損　　契約の全額
半損　　契約の半額
一部損　契約の5%

熊本県の地震の場合72時間を超えた
余震で壊れた場合は複数回請求可能も

地震のために契約や会社が不明な場合
契約照会センターへ問い合わせを

片付ける前に連絡を！

可能な限り写真を！

被害を記録に残しておこう！




問い合わせ
熊本県弁護士会の相談窓口
0120-587858
平日10～16時


(。・∀・。)ノ



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