ドーナツの心

ドーナツの心とは、自分自身を中心に置かない心のことです。

ドーナツの心とは、自己中心的ではない心のことです。

ドーナツの心とは、中心には何もない心のことです。

人はいつも、常に常に、いつでも、自分中心に、物事を捉え、考え、苦しむことになります。
人はいつも、常に常に、いつでも、自分の側からの世界しか、しろうとしないのです。

そして苦しみます。

その心を自分の側からではなく、外側に置いてみましょう。
全体を見渡せるところに置いてみましょう。
自分自身のことも、離れたところから、傍観して見てみましょう。
時には、上からや、下からや、斜めからと、いろんな角度から、眺めてみましょう。
心穏やかに、冷静に、眺めてみましょう。

心をドーナツにして、静かに、しかし、しっかりと考えてみましょう。

心をドーナツにして、しっかりとことを見つめ、考えると、いままでとは違った考えが浮かんできます。

全てを飲み込んで、最もベストな考えが浮かんできます。

心を全くドーナツにして、考えだした結論は、きっと自分中心でない、愛のある結論です。
怒りやぶれのある結論は、たくさんの人を傷つけます。
さらなる衝突を生みます。

心を全くドーナツにして、考えだした結論は、それを最小限度にしてくれます。

心を全くドーナツにして、しかししっかりとあらゆる角度から考えましょう。

きっとそれは間違いなくあなたを幸せに導いてくれるから！





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