(写真は、土曜日の晩ご飯です。クリスマスの飾り付けをまだやってないのに、クリスマス用に買った生ハムを開けちゃいました)
子ども会の役員決めの集まりがあったので、公園に出かけてきました。
行くまでは不安で、この頃の自分は引きこもりだから、人の集まりとか、ましてや役員決めなんて耐え得るだろうかと心配していました。
でも朝食の用意しながら、ふと「大丈夫。外で人と交わると仕事にも目が向くいいきっかけになるかもしれないし。」と思い直して、少しは前向きな気持ちで向かいました。
人が怖い〜と前日まではごねていたけど、いざ行ってみると優しい人ばかりでした。
怖がり過ぎていた心がほぐれました。
人はどんな人も全員信じる!
っていう自分を開放し過ぎた状態から、
悪人ばかり!全員信じない!
という閉じ過ぎた状態を経て、
いい人もいるし、嫌な人もいる。自分は自分をそこそこに保っておけばいいか。
っていうバランスのとれた境地に向かっていけたらいいなと思っています。
不登校をしてる子は、自分を守るために一旦心を閉じて社会と距離をおくことを子どものうちから経験しているので、本当の意味での心の強さを身につけていけるのではないかと思います。
わたしは辛いのに気付かないふりやハイテンションで誤魔化しを繰り返してきたため、今まで必要以上に傷付いたと思うのです。嫌なことは嫌、と拒否できる能力は必要だと思います。
若い頃は自分の人生に止めどなく大変なことが流れ込んでくる気がして、しんどくて死にたい死にたいといつも思っていました。
今は生きたいです。
思い詰めてしまう前にキラキラした理想は諦めて、自分を守って、誰とも比べず自分の心が幸せを感じているのが一番って思います。
他人と比べる癖がついているので時々ぶれますが、自分は自分と言い聞かせて自分の中心にある心を思い出したいです。
追記・・・心を守るために、世間に自分の心を溶け込ませ過ぎずに、距離を取ることは大切です。
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