すっかり葉桜だけども、元気に芽吹いてる葉っぱを見ると嬉しいです。
私の感情も芽吹いています。
今朝は思い立って、早朝一人で散歩に出ました。
歩きながら涙が出てきました。
子どものころ寂しかったな〜とか。
持病があった父は毎日大量の薬を飲みながら、お酒も大量に飲んでました。
営業活動で毎晩飲み歩かなきゃいけなかったらしく、夜も朝もいないんで、幼少期に「なんでうちはお父さんがいないの?」と母親に聞いたそうです。
休日はずーっとお酒とたばこで、どこに遊びに連れて行ってくれるわけでもないし、子どもに興味関心が無さそうだなーと思っていました。
お酒ばっかり飲んで、早死にしてもいいの?うちらがどうなってもいいの?とよく責めてました。
本当は「さみしい」とか「あそぼー」とか言いたかったのかなと、そういう素直な気持ちを表せずに、責める、なじる、という屈折した表現をするようになっていた気がします。
私が高校の時、父は発作で突然亡くなりました。
辛いとか悲しいと泣いた記憶があまりなくて、私は多分、人に可哀想と思われたくない一心だった気がします。
その頃友達が、「元気そうにしてるけどピーンと張り詰めてる感じがして心配だ」と手紙をくれました。そっと見てて私を理解してくれたことが今でもあったかいです。
父はよく独り言言ってました。誰かに文句言ってるような。仕事で色々悔しいこともあったのかも。
父も色々抱えてて、お酒を飲んで解消しようとしていたかもしれないな〜とこの頃やっと思えるようになりました。
ないがしろにされたと感じると寂しくて悲しくて責めたくなる気持ちのルーツに気付いて、誰かを責めてるだけじゃ解決しないんだな〜と思いました。
寂しい、悲しいという気持ちを自分でしっかり感じて受け止めないと。
いつもいつも本当の気持ちを何かにすり替えて生きてきた気がするな〜
だから悲しさを感じて涙が出たのは悪くなかったなと思います
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