子どもが自分の考えで自立して生きられるようになってほしいと願って、様々な本を読みました。その中でもすごく刺さったのは、脳科学者と教育者がタッグを組んだ本「自律する子の育て方」です。
この本で学んだ3つの言葉が役立ってます。
・どうしたの?
・どうしたいの?
・何か手伝えることある?
そんな風に子どもの聞けるタイミングで、言葉をそっと隣に置いていくような感じです。
すると、子どもがどうしたいんだか自分で考えて言葉を発して自ら動きだすというメカニズムです。
今まで子どもが浮かない顔してると、また休むんじゃないかとか
学校で嫌な目に合ってないかとか不安が膨らんできて
「なんか嫌なことでもあったの?」
とか、
先回りして
「明日は学校行けるの?」もしくは「明日は行きなよ」
って声かけてましたよね~
ところが浮かない顔の子どもを見たとき、
「なんか元気ないけど、どうかした?」
って声のトーンを少し落として極力優しく、落ち着いて聞いてみると
「眠い」
とか言うんです(^^)/
なんだ、なんだ!眠いだけか!
眠いなら寝たらいいよね♪
ってすごく安心するのですね。ま、ちょっと過保護なんですよね。
自分が学生時代に嫌な思いたくさんしたもんだから、
元気ないと嫌なことあったんじゃないかと決めつける節があります。
今まで、たーくさん先回りして不安にさせる声掛けをしてきたことに気づかされました。
息子なんかは、「どうすればいい?」
ってちょっとしたことでも聞いてくることがあって
そのたびに自分で考えて!って思いながら
「〇〇すれば」とか答えていたんですが、
どうすればいい?って聞かれたときに
「あなたはどうしたい?」
って聞き返すことにしました(笑)
すると、
「えーっと〇〇したい」
って答えてくれるんですよね。
いつも、正解はこうだよ、って押し付けていたから自分で考えられなくなっちゃったんだろうなと思いました。
私は、瞬間湯沸かし器人間だから、
冷静に考えてから言葉を発するのってかなり頭を使うけど
少しずつ人間に近づけている気がします(^^♪
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こちらでも記事を書いています(^^)/
今日のブログの関連記事はこちらです。
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私もずっと先回りしてきました。
反省です。
今もまだ、先回りしている事、あるかもしれません。
息子もよく、眠い💤と言います。ただ、本当に眠い時もあれば、嫌な事があったり、思うようにいかなかっただろう時にも言うんです。でも私は、分かっていでも、じゃあ、少し寝たら?と言う事にしています。
自分で気持ちを消化してるんだろうと。
親はモヤモヤしますけどね💧
モヤモヤしますね。モヤモヤを抱えるのって大変ですよね。抱えられなくてどさっと投げつけることが多々あります。
私も日々反省、立ち直り、また間違える繰り返しです。でもこうやってコメントいただけて、ひとりじゃないって思えるからめげずにがんばれそうです😊ありがとうございますっ💕