くうあり

自分なりの気付きを綴るブログ  

ありのままで〜

2017-10-13 22:18:04 | こころ
火曜日の保育で一緒に保育したお母さんと今日も一緒に当番になり「あの時の保育なんだかモヤモヤしたよね。なんでだろう。」と振り返った。子どもは火曜日も今日もさほど変わらない。好き好きに遊んでる。こないだはモヤモヤ。今日はモヤモヤしない。

モヤモヤとモヤモヤしない時の違いはなんだ?その結論は「心の余裕。」

火曜日は見学の方が3人いらっしゃって、「楽しみ〜!」と声に出して高めていたんだけど、ビビリの私は「いい保育しなきゃ」とか「山の中を歩き回って自然体験してるところを見てもらったほうがいいのかな」とか「子どもたち、先週のように遊び込んでくれないかな」とか笑

ほぼ余分なことばかり考えて、子どものそのままを見られずに、見学の方に「今日は週明けでみんな疲れ気味みたいで〜」とか説明&弁解ばっかりしていた笑

子どもたちは神社の境内で思い思いに楽しく遊んでいたから無理に散歩に出なくてもそれでよかったのだ。

「かっこつけたかったんだねぇ〜 かっこ悪いわー」ワッハッハと口にしてしまってとても楽になった。

当番のお母さんも「あるある〜。色々考え過ぎると、ありのままじゃないよね〜。でもみんなそうだよね〜。」

なーんて笑顔で共感してくれて、保育者と保護者っていう垣根を超えてこんなふうに同志として会話できることが幸せだなぁ〜と思いました。


そのお母さんは子どもの隣でふぅーっと寝ころんだら気持ちが晴れたことも話してくれてて、肩の力を抜いて、心の余裕が出るとやっぱりいい方向に向かうんだねと改めて思いました。(横浜のりんごの木の青くんこと青山誠さんも、いい保育しなきゃとピリピリしてきた時に子どもの隣で寝るっておっしゃってたー笑)

今日の保育は楽しかったー!拾った栗を子どもたちが焼きたい焼きたいと言って「かみー!」「はっぱ!」「もえるやつ!」「えだー!」「マッチー!」と自分たちでどんどん動いて火をつけた。私がフーフー吹いてたら「ちょっと!つよすぎ!もっとやさしくだ!」と怒られて面白かった笑

最近いろんな子によく呼び捨てにされる笑

仲間感が芽生えてきてるのかなと嬉しい。

子どもたち、火つけの技術をしっかり体得してるんだね〜と感心した。

焼き栗は初めてやったけど、感動の美味しさだった。渋皮までざくっと切り込みを入れないと、はぜて危ないことも、ほっとくと炭になってしまうことも体感した。

森のようちえん分からない、面白い、難しい、楽しい、大変をループしながらきたけど、今日はとても楽しくて疲れも少なかった。

大人、子どもみんな全然違う人たちが集まって、それぞれのありのままでいていい空間ってすごく貴重だなぁ。そんな風に肯定的に思えるのも自分の感性次第のような。

身体をガチガチに硬くしてうまくやろうとしなくても大丈夫だと思いました。フラにおいても、うまく踊ろうとしなくてもいいんだなと。ここ何年かずっとうまく踊ろうとしてたので疲れちゃってたのだなと思いました。

もっと余分な力を抜いてまた次もそのままの自分で保育に入るのが楽しみ。



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「空あり kuu-ari /執着を手放す日々」

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