最近はまっている、ミセスグリーンアップル。
近年発表される明るい曲調の歌も、歌詞をじっくり聞くと、
憂いを含んでいるのを感じて安心する。
一人カラオケで毎回泣いてしまうのが「ケセラセラ」だ。
あれはアカン。
音と画面から、人間の抱える辛さと希望がダイレクトに胸に響いてしまう。
「ライラック」も大好き。
何このかっこいいギターは!と最初に注目したのだが、
ギタリストのひろぱさんは、練習がつらすぎて家に帰りたくなくなるくらい追い込まれたそうだ。冒頭のフレーズは大人のきれいな音色が響いたあとに、若々しい荒々しい音色に変わって、ぐっとくる。人生を振り返る年齢になってきているもので。
ミュージックビデオで、最後にメンバーさん扮した働く人々が次々出てくるのだが、私は断然保育士に注目している(笑)
目が決まってて狂気だからぜひ見てほしい~。
「ダンスホール」
辛くても、疲れてもこの人生は自分が主役のダンスホールだから
踊るんだっていう、ものすごく希望をもらえる歌。
根底に流れる人生に対する憂いのほうもしっかりと響いてきて、地に足のついたポジティブだなぁと思う。
明るさの中にある暗さ、暗さの中にある明るさ
というものにものすごく惹かれる。
ボーカルの大森さんのピュアな歌声もいいなぁ。心が洗われる。
キーボードのりょうちゃんの年上だけどポンコツで優しい、愛されるみたいなキャラも素敵だなと思った。
トーンがすっかりファンになってしまっている。
ライブに行きたくてファンクラブとか入ってまうかもしれない😊
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