今日は、整体師の友人、愛称まろちゃんに借りてた本を読んでいた。
野口晴哉氏の「躾の時期」
面白~い!
いろいろと子育てのヒントとしても役に立ち面白かったのだが、自分自身の体の重さや不調の原因が一気に分かり元気になった箇所があったので引用します。
頭の中に「こうしてはいけません、ああしなさい」ということを幾ら入れても、その通りにならないのは、人間の行動の基が「気」にあるからである。気が集まるとやる、気が乗ってやれば疲れない、そういう気になると元気が出てくる、やる気になってやると力が出てやる、やる気が抜けると注意が行き届かないというように、気が集まると、自然に体が動き出してくるのである。
あーーー!これだなっと思った。
やる気が出ないことを無理にやろうとしていたので、疲れが取れなかった。
いろいろ気になることが多くて気が散って、力が入らなかったんだなぁ。
気を集め、やる気を出す方法として、楽しい空想をするのが良いと続いていた。
あれだ、サンタさんが来ると思ったらワクワクして掃除機まで持ち出してきれいにしようとした、あの娘のやる気だ、と思い当たった。
わたしには楽しい空想が足りなかったために、現実にただ押しつぶされそうだったのです。
分かりそうで、分かっていなくて、つっかえていたものが取れたようで、とてもスッキリした。
あれこれ制限していたものが外れた感じがした。
ついでに、以前読んだ別の整体の本に、体を使い切ってから寝るとよく眠れるとあったのを思い出した。
あー、あれもやっておきたいな、と思い浮かんだけど、いつもの寝る時間を過ぎたから明日にしよう、という考えが余計体を疲れさせるというようなもの。
記憶が頼りでごめんなさい。田口ランディさんと整体師の方の対談の本でした。
本題の躾については、またいつか気乗りした時に
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