goo blog サービス終了のお知らせ 

***

2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

143

2011-01-15 07:54:28 | ブラジル
143-1

だいたい近辺は見て周ったし
明日から結構怒涛のスケジュールだし・・

というのを口実に、

1日引きこもり。

まあこんな日もあるよってことで。

汗だけやたらかき続け。

143-2

宿にあった、山本文緒のエッセイ「結婚願望」読了。

この人の著作、だれか読んだ人いるかなー。
いたらヒマな時印象コメしてくだされ。

私好みじゃない文章なんだけど、

確かにそうだよなーっていうところが節々にあって、
ちょっと神経に障ったりして。

腑に落ちたのは、

人が結婚したいと思うのは
「世界中のほとんどの人が結婚してるから」なんじゃないか。

ってところ。

そして、

独身のまま一生を過ごす覚悟をする、
(色々周囲から言われても仕方ないんだから)

ってところ。


結婚しない・出来ないマイノリティに属する妙齢の娘を持つのは、
ある意味親不孝だとも思うし、

マイノリティな自分も受け入れられず嫌な気分になったりもして。

この手の話題が出るところには極力行かないし、

親戚がその話題を出すのなら絶縁も辞さないぐらいの勢いでいて、
事前の父母の根回しが大変らしいのだけど、

この先の長い人生、
そうも言ってられず、いちいち嫌な気分になってらんないよな、
私も覚悟をしなければ、
自分のペースを保っていられる旅終了後の暮らし方ってなんだろうとか
なんだかちょっと考えちゃいました。

別に結婚したくないってことじゃないんだけどね。

ウチは、

兄と私の2人兄弟で、
義姉は一人っ子ということで、

姪にイトコが出来るように頑張ってくれ的なことを
冗談で言われたんだけど、

よくわからない所在不明な叔母さんで我慢してもらうしかないね。

念のため、

あきらめるな的なお言葉はいらないから。

まだまだペースを乱されるんで。

143-3

ブラジルはポルトガル語圏。

ありがとうは「オブリガード」

オブリガード初印象が、大河ドラマ「信長」の、ルイスフロイスの語りなのは
私だけじゃないはず。

ってことで、大河ドラマの音楽聴いたり
今年の「江」はどんなものなのかねーってネットで見たりしてました。

戦国時代はどうしたって面白いよね。
逆につまんなかったら、余程脚本家の腕が悪いか。

ちなみに、
私がその時代がちょっと好きなのはなぜかと考えたら、
永井路子のエッセイを読んだりしたのもあるけど、

ルーツは
小学校時代の友達の家にあった学研まんが「淀君」なのではないかと、
ふと思い出しました。

(そう、あなたの家で(笑)。>超私信)

「淀君」と「紫式部」はなんか少女マンガなイラストだったよね。

学研まんがは
我が家には、確か

「ことわざ」と「発明・発見」があったような・・。

今でも売ってるのかしら。

そして兄が、姪に読ませるべく家に置くのはその類のみにすると
姪が産まれる前に言ってたのも思い出しました。

ウチの実家は私と兄の漫画だらけなのに。

・・そんなことを思った、サルバドール最後の夜。

荷造りしなきゃー。

144-4

食:パスタ。粉スープと食べたけど美味しくなかったよー
  アメ