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2010-2011 カタギ-ヒトリタビ-ニート

153

2011-01-25 10:38:30 | アルゼンチン/チリ
153-1

昨晩はツアーの疲れと
カレーの食べすぎで爆睡。

朝起きて、
あーもう1泊しようかなーって心が揺らいだけど、
早め早めの移動を心がけようと
マッハで支度して宿をあとにしたのでした。

スペイン語、さっぱりわからんかったけど
いい感じの家族がいる宿だったなー。

153-2

8:30のバスに乗るべく、バスターミナル到着が8:15。

切符買おうと思ったら、ギリギリ手持ちが足りず、
カードも使えず
ATMも遠くて、
あー、間に合わないなーってなところでしたが、

ユーロでもOKということでギリギリセーフ。

153-3

この道中で国境越え。

何気にアルゼンチンから、27か国め、チリ入国。

チリに入国時、荷物を全部持ち出しての機械に通すチェックが。

やばい。

梅干も種と解釈されて、罰金払うって書いてあったのチリだった!
なんとかスルーしないかなーとドキドキ荷物を通したら、

案の定センサー反応して、係の人「フルーツ入ってる?」

私「ジャパニーズピクルス・・」

係「開けてみて」

そしてバックパックの奥底に入っている梅干のタッパーを見せたら、
そのものから何かが発芽することはなさそうと判断されたのか
オッケーでした。

とは言え、係によって対応が違うともガイドブックに書いてあるので
下手して処分されぬよう消費せねば。

153-4

5時間後、プエルトナタレス到着。

30分後、違うバスに乗って3時間のプンタアレーナス到着。

ここは目的地でもありつつ、
これからのルートのバス乗り換えの場所でもあるので
何箇所かバスの問い合わせをしてみる。

・・すると、満員だったり、毎日運行していなかったりと
微妙に計画が狂うというか、練り直しの様相。

本来の計画では
数日後世界最南端の町、ウシュアイアに行って、
プンタアレーナスに戻ってくる予定だったのだけど、
満室だったりなんだりで
この戻ってくるバスの感覚が微妙に空いてしまい、

さて、私はそこまでして世界最南端に行きたいのかと。
折角、あと少しってところまで来てるのだから行った方が良い気もするけど、
初海外の私がここまで来てるってことで充分じゃないかと思ったり、
次は南極行ってやるってちょっと目論んだりもしてるし。

だったら、お勧めされている
プエルトナタレスでのトレッキングだったら確実に行けるかもで、
でも、トレッキング昨日やったし、またシューズ借りなきゃだし・・
疲れるし・・

行きたい度数はどっちもさほど変わらないんだけど、
前者はアルゼンチン、後者はチリにあって、
後者を選択イコール、アルゼンチンには戻らないということで、
戻る気満々だったため、お金がちょと残ってるなあ・・

・・・なーんてことを考えていたら、
余計疲れちゃって、
考えるのは明日にしましょっ!ってなりました。

153-5

バス会社に併設されてるインフォメーションの男性が、
通訳をしてくれたりと、親切に対応してくれる。

日本語で「ヒトハ、ツネニダレカトツナガッテイル」と
どこで覚えたんだろうと思っていたら、

彼は「聖衛士聖矢」をよくみていたらしい。
その台詞なのか・・。

アニメってすごいな。

153-6

ここでもお勧めされていた宿は満室。

今こっちはハイシーズンなんだよねー。
先ほどのインフォメーションに戻って、安宿を紹介してもらって
今に至るのでした。

153-7

バスチケットを買うにもカードが使えず
ATMの操作もよくわからず、
またユーロを両替にして事なきを得ました。

実はこのユーロは、
ベルギーでお掃除生活をしていた時に頂いたものだったのです。

何がどう功を奏するかわからないなー。
外貨を持っておくって大事なんだなー。

もうユーロ全部替えちゃったけど。
あとは日本円。レート悪そう。

153-8

国によって、郵便局以外で切手を定価で買えるところと
そうじゃなく、手数料やら税金が大幅にかかるところがあるのだけど、

アルゼンチンのイグアスの滝で切手を希望したら相場の3倍ぐらい。
しかも切手って感じじゃないシール。

カラファテでも原価の倍請求されたし、全くもう。

ハガキきちんと届くのすら危ぶんでしまう。

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食:昨日のカレーをサンドしたパン
  バナナ
  梅干パスタ。

  前回ツナで失敗したので、今回レバーペーストを和えてみた。
  レバーの臭みを梅干が消して大成功。
  また食べたいところだけれども、梅干なくなっちゃったよ。