タケノコご飯を作りました。
作り方は五目御飯(2月10日参照)と同じようですが、色があまり濃くならないように、しょうゆを少し控え、代わり塩少々を入れます。
今が旬のタケノコを十分味わいたいので、ニンジン、ちくわ、油揚げ、シーチキンは少なめ。ごぼうは香りが強いので入れません。
タケノコと一緒にゆでた姫皮でお澄ましを作りました。木の芽を近所の方から頂いて浮かべたりして…香りがとても良いですね。
幼い頃、タケノコを売りに来ていました。今ならスーパーへ行けば手に入りますが。売りに来るのですから、とっても大きいんです。固いんです。だから煮物にしても根っこの方は味わうだけで食べませんでした。
その頃のイメージがあるので、タケノコの鮮度にはこだわります。竹林があるわけでもないので、農協などできるだけ鮮度の高い所で求めます。採りたてならなお一層良いです。これは野菜全般に言えることです。
タケノコといえば、祖母の話を思い出します。
タケノコを食べるとき、日本人は本物のタケノコを食べ、外人には竹そのものを食べさせ、外人が日本人の歯の丈夫さに大驚き!!
この話を祖母が誰から聞いたのか、実際体験したのか、はたまた祖母の願望だったのか。敗戦に起因する話でしょう。今となってはその詳細を聞く術もありませんが、タケノコのシーズンになるといつも思い出されます。
作り方は五目御飯(2月10日参照)と同じようですが、色があまり濃くならないように、しょうゆを少し控え、代わり塩少々を入れます。
今が旬のタケノコを十分味わいたいので、ニンジン、ちくわ、油揚げ、シーチキンは少なめ。ごぼうは香りが強いので入れません。
タケノコと一緒にゆでた姫皮でお澄ましを作りました。木の芽を近所の方から頂いて浮かべたりして…香りがとても良いですね。
幼い頃、タケノコを売りに来ていました。今ならスーパーへ行けば手に入りますが。売りに来るのですから、とっても大きいんです。固いんです。だから煮物にしても根っこの方は味わうだけで食べませんでした。
その頃のイメージがあるので、タケノコの鮮度にはこだわります。竹林があるわけでもないので、農協などできるだけ鮮度の高い所で求めます。採りたてならなお一層良いです。これは野菜全般に言えることです。
タケノコといえば、祖母の話を思い出します。
タケノコを食べるとき、日本人は本物のタケノコを食べ、外人には竹そのものを食べさせ、外人が日本人の歯の丈夫さに大驚き!!
この話を祖母が誰から聞いたのか、実際体験したのか、はたまた祖母の願望だったのか。敗戦に起因する話でしょう。今となってはその詳細を聞く術もありませんが、タケノコのシーズンになるといつも思い出されます。