美味しいみかんをいただいたので、それはそのまま味わうことに。
買い置きしてあったみかんで みかんエード を作りました。
作り方は簡単。
みかんを半分に切って、レモン搾り器でしぼるだけ。
鍋で温めれば出来上がり。
甘みが足りなければ砂糖かはちみつなどを加えて。
あるレシピには、片栗粉でとろみをつけていました。
そうすれば体も温まり、ビタミンCもとれ、風邪対策にはいいとのこと。
もう随分前、喫茶店ではオレンジエードやみかんエードとしてメニューに載っていました。
私の知る限りでは、オレンジエードは濃縮のジュースを温めて、みかんエードはみかんを絞って作っていました。
前者は年中あり、後者はみかんのある時期だけ。
まだ、ファミレスやコンビニができる前、喫茶店の全盛期のメニューだったと思います。
エードは、ステンレスの持ち手が付いたガラスの細長い器に入り、受け皿にロングスプーン付きで供されていました。
あったかくしたみかんの甘酸っぱさは、私にあの頃を懐かしく思い出させてくれました。