雑記帳

日々の雑記帳です。

キンカンの甘露煮

2011年12月28日 | 日記

冬至の時に食べると運が上昇するという七品の一つ、キンカン。

冬至が過ぎたら、テーブルの上に転がっていました。

これではそのうち干からびてしまします。

 キンカンの甘露煮

キンカンは洗って、楊枝など先のとがったものでヘタをとり、皮を刺して切れ目を入れる。
これは、キンカンを煮ているうちに裂け目ができてしまうので、それを避けるため。

ひたひたの水で煮て、煮立ったら湯を捨てる。

新たに水を加え20分ほどしたら、砂糖をキンカンの重量の20%~35%位入れて煮詰める。

残ったキンカンは7個くらいだったので、量的に芯までしっかり煮えたのか?
食べてみたら、中の方はキンカンの実の味がしました。
要するに中まで砂糖漬けになっていませんでした。
でも、これはこれで手作りという感じでいいかな、なんて思います。

煮詰まったシロップは、とても香しい味わい。
ほのかにキンカンの味がして、体に優しい~という感じです。