冬至の時に食べると運が上昇するという七品の一つ、キンカン。
冬至が過ぎたら、テーブルの上に転がっていました。
これではそのうち干からびてしまします。
キンカンの甘露煮
キンカンは洗って、楊枝など先のとがったものでヘタをとり、皮を刺して切れ目を入れる。
これは、キンカンを煮ているうちに裂け目ができてしまうので、それを避けるため。
ひたひたの水で煮て、煮立ったら湯を捨てる。
新たに水を加え20分ほどしたら、砂糖をキンカンの重量の20%~35%位入れて煮詰める。
残ったキンカンは7個くらいだったので、量的に芯までしっかり煮えたのか?
食べてみたら、中の方はキンカンの実の味がしました。
要するに中まで砂糖漬けになっていませんでした。
でも、これはこれで手作りという感じでいいかな、なんて思います。
煮詰まったシロップは、とても香しい味わい。
ほのかにキンカンの味がして、体に優しい~という感じです。