先日 ブログでもお話していたとおり
登山をしてきました。
山頂に到着するまでは
とてもいいお天気で真っ青な空
おいしい空気
とても気持ちの良い登山でした。
登るのは大変だったけれど
やさしいお連れさんは
不慣れなmarimにペースをあわせて
くれていましたので
無事登頂することができました。
…が
やっぱり写真どころではなくて
山岳風景写真はあまり撮れなかったです。
みなさんにお見せできるような
お土産の写真がなくて申し訳ないです。。。
また山に挑みますので
いつかは公開できたらなと思います。。。
さて
やさしいお連れさんとともに
山頂に到着して
まずはテントを組み立てます。
山頂のお天気はさっきまでの青空が嘘のような
雨模様
さっさとふたりでテントを組み立て
そして食事の支度です。
「こんな天気だから星の撮影は無理だねえ」
「そうだねえ」
といいながらこの日無事に登頂できたことを
喜びあいビール350mlをプシュッ☆
「乾杯~」
「お疲れさま~♪」
山で飲むビールはウマイ♪
今晩晴れたら撮影と
明日のことも考えて
とりあえず1缶づつ飲み干す。
「もう少し買っておけばよかったね」marim
「うん.飲み足りないね」お連れさん
とはいいつつ
私もお連れさんもいつも
たくさん飲むほうではないので
とりあえず満足。
が…お連れさんにビールを飲ませる…
不安がありました。。。
たのしいお夕飯時間も終わって
食器も片付けて
それでもまだ夕方6時
当然まだ眠たいという時間ではありません。
お天気の崩れは
山ですからね
覚悟はしていたので
撮影ができないのはあきらめもつきました。
それに
なんていったって
今回は「恋人と登山」(*´艸`*)ムフフ
正直言って撮影なんて
どうでもよいわけです (ノ´∀`*) アハッ
とうとう本音がでてしまいましたね ハハハ
前日は道の駅でテント泊をしていましたが
そのときは積もる話もなしにして
さっさと寝て
この山頂でたくさんお話をしようと思っていたのです。
題して「白馬大池の夜」
marim的山頂の夜は
「恋人と満天の星の下
撮影をしながら温かいコーヒーを飲んで
その後はお連れさんの胸の中で
山行の思い出話を聞きながら眠る」
だから今回はテント泊にこだわっていましたよ。。。
だって共同泊の山小屋ではできないでしょう。ハハハ
marimの「白馬大池の夜」
さあ はじまりはじまり…
が…
お連れさんが早くも寝床の用意
「えっ?もう寝ちゃうの?」
「うん、明日早いから」
「何時に起きるの?」
「6時」
6時ってmarimにとっては
いつも起きる時間ですし
早いことはないのだけれど
「ま、いいか 疲れてるし…
寝転がりながらお話すればよいことだしねムフフ」marim心の声
ところが…
早々にシュラフに体を包むお連れ…
「そんなのに包まったらイチャイチャできないじゃん」
「テントの中でイチャイチャなんてできないでしょう。
隣に声つつぬけだし」
「何もそんなことするってわけじゃないし~;
二人でロマンチックな夜を過ごすんじゃなかったのか」
「山の夜は早いんだから さっさと寝るっ」
仕方なく手も足もでないシュラフに包まり
これといった会話もなく
「ぐ~っ」早くも寝静まるお連れ…
実はお連れさんお酒が弱い。
いつも350ml1缶でできあがります。。。
「お前さん、まだ6時よ…;」marim
marimは結局よく眠れず
夜中12時ころにいったん目が覚め
時折雲の間から見える星空を
一人寂しく眺め
悶々とした一晩を過ごしました。
「あいつに飲ませるんじゃなかった…」marim心の声
次の日
元気よく山を降りるお連れさん。。。
期待したロマンチックな夜を過ごせず
ぐったり力のでないmarim
昨日よりやけに重たく感じるザック…
下山したら
写真仲間のeさんから
私とお連れさんそれぞれの携帯に
一通のメールが届いていました。
『こんばんは
今頃テントの中でtさん(お連れさん)が
テントを張っていますか?(笑)
気をつけて山を楽しんでくださいね』
苦笑…――(-ω-;)―→
写真展「あなたに伝えたいこと」