月下の道標

光と闇が映し出す心象的夜の風景と日常的自然風景

朝色に染まる水辺の風景

2010-03-25 | Nature


CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM


水平線に顔をのぞかせた

太陽の光が
とてもまぶしくて

まわりの風景を

赤く染めた




春先は水の量が多いのか

いつも歩いているところは
水に浸かっていて

刈られた葦も浮んでいた










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きらきら山の星空

2010-03-24 | Star


CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石小屋



高いところに行けば行くほど

星がたくさん見える







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北八ヶ岳 高見石小屋にて

2010-03-21 | Mountain



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石小屋


時にはこの一枚の布団に
見知らぬ人と2人で寝ることも・・・

今日は1人で寝ることができました




山小屋の夜は予想していたよりも
暖かかったです


お布団も予想していたよりも
臭くはなかったです


予想していたよりも・・・です 笑









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北八ヶ岳 スノーシュー

2010-03-20 | Mountain




翌朝は
真っ青な空
真っ白な雪が迎えてくれました







とびっきりの景色

それぞれに雪を楽しむ










なぜにこの顔?(笑)



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石

















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星のある場所 北八ヶ岳にて2

2010-03-18 | Star



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石





この岩場のむこうには

きっとたくさんの星と

どこまでも続く
広く大きな空があるのだと思うと

やるせない気持ちでいっぱいになった



強い風と暗闇に

怖くて足がすくんでいる
自分がいるからだ



数分の距離なのに












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星のある場所 北八ヶ岳にて

2010-03-17 | Star



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石




ヘッドライトを頼りに
この岩を登る


強い風に何度も足をとられる



もっと高いところへ






星が呼んでいた















 













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山小屋の星空

2010-03-15 | Star



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石小屋






山小屋の早い消灯時間がきた頃

あきらめかけていた夜空に出会えた





 













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北八ヶ岳 高見石小屋にて

2010-03-15 | Mountain


CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM
北八ヶ岳 高見石小屋




天気が良い・・・との天気予報のはずが

登山口の渋ノ湯の駐車場に到着



そこから高見石小屋までの道のりは

これぞ雪山といわんばかりの強い風と雪

肩に担いだ荷物ごと飛ばされそうで


小屋につき
周辺散策をする予定でしたが
風もいっこうにやまず
明日のために体力温存しようと中止



小屋にあった「風雪のビバーク」を読み
夕食まで昼寝


標高2300mの山
入門コースとはいえ 
簡単登山なんてないのだと

 
悪天候にはなりましたが
雪山の怖さを知ることができ




まさに雪山入門になりました





疲れて写真すら撮る気もなくなりました






 













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春霞の月夜

2010-03-12 | Moon



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM




きらきら瞬くように輝いていた月や星は
ふんわりやわらかい光を放ち

障子越しのあかりのようで


だんだん空も
春らしく




こんなふうで

春の夜はまたよいものです











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異端

2010-03-12 | Nature



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM



いつも行く公園で

この木だけ一本
この公園にある木たちと違い

異端なもののように見えていた




今まで撮りたいと思っていなかった

むしろ避けていた





今日はじめてこの木に触れた




今度また
しっかりと撮ってみたいと思った












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花咲く頃を夢見て

2010-03-10 | Nature



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM



一夜一夜

冷たい夜をじっと耐えて




あともうすこし

いっせいに花ひらく







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ふたつの食卓

2010-03-07 | Daily life



SIGMA DP2




仕事中に妹から電話があり

父がガンだと聞いた


妹は母が亡くなってからというもの
時々話はしていたようですが

私は母が亡くなったときに1.2度会ったきりで

生まれてどれほどの期間
父と一緒に暮らしてきたのかも覚えていないほど
父親の存在というものは
私の中にはなく



私たちの生活のすべてだった母をなくした悲しみや
これから私たちはどうなるのだろうという不安の中で

母の葬式を終え
親戚と父によばれこう言われた


「おじさんとお父さん
あんたら どっちに行きたい?」



目の前にいるのは
見慣れた親戚の叔父さんと
見知らぬおじさん


どちらを選べといわれても
答は決まっている



「叔父さん」と選んだときの
困った顔をした叔父の顔は今でも忘れられない

どこかホッとしたような困惑した父親の顔も忘れない



叔父には娘が3人妻1人 祖父母2人
父親にも家庭があって妻 娘がいる


わからないでもない
子供ながらそんなことは
わかるものだ


そして
子供ながら残酷な質問だと思った


叔父に引き取られてからというもの
私たちのことで
叔母が毎日のように怒っていた
娘たちには避けられていた

よい生活は待っていなかった
選択は間違っていたのだ


家庭を持っていると
難しいのかもしれないが

どうしてあのとき
「うちへきなさい」と言ってくれなかったのだろうと
思うことがある





母親が亡くなってからというもの

たとえ親戚だろうと
血がつながったものであろうと

大人というものへの信頼もなくなった
人を信じるということはなくなった




父はもう長くはないらしい


会ってどうなのだというのだろう


電話で父がガンだと聞いても
何も感じなかった


実の父親といっても
他人事なのだ 



会って話をすれば
何かかわるのだろうか





今日はひとりごとです スマソ。。。







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春の風音

2010-03-06 | Nature



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM


真夜中に公園に行ってみる

誰もいない静かな公園に

時折とおる
かすかな風が

越冬したと思われる枯葉に
かるい音をたてた



外灯で浮かび上がった
苔色の樹皮の色







細く伸びた枝に春を感じる






















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夜の(ワケアリ)公園を歩いて

2010-03-05 | Night



CANON EOS5D Mark2
CANON EF16-35mm F2.8LⅡUSM




ここは桜の木がたくさんあって

照明もあってほどほど明るい場所なのですが
(明るすぎて撮影できないという 笑)

あまり人はこないようで

歩道には草が伸びてきています






理由はたぶん…


この歩道の先には(手前)は

水難事故の多い場所があって

地元の人は近寄らない有名な場所です^^;



レンズを手前にむけて
撮影する勇気は私にはありません^^;;



照明の種類を
もう少し明るい感じにするとか・・・



…いや、そのまえに
お前 この場所から出ろよという 笑














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喧騒

2010-03-03 | Nature



CANON EOS5D Mark2
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE





都会にもあるように
自然の中にもあるのかな・・・













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