花の日々

はなのひび

じじバカ日誌

2012年03月25日 | Weblog


悠太がかわいくって仕方がないhideじいさん。悠太のこととなると、腰の軽いこと。茜が生まれた時を思い出した。私はそっちのけで、生まれたばかりの茜をずっと見ながら、かわいいかわいいの繰り返し。入院中、病室に毎晩やって来て、嬉しそうにずっと抱っこしていたなあ。



今日はお買い物。hideじいさんの自動車初乗りだあ。かなり緊張気味…


乗り心地はどうかな?hideじいさんたばこ吸い放題の車も、今日は禁煙。悠太の為に、ファブリースをふりまくっていました。


さあ、今日はじいじに何を買ってもらいましょうか。


やっと母ちゃんに抱っこされて、嬉しい嬉しい。


ミルクを飲んでお腹も満腹、じいじに買ってもらったおもちゃも気に入ったようで、ご機嫌です。 


ときどき、hideじいさんに悠太の子守をさせ、茜と買い物をしました。人見知りが始まった悠太だけど、心配をよそに、泣くこともなく、お利口にしていたようです。「なんでこんなに、かわいんかのう」と、嬉しそうなhideじいさん。

と言いつつ、私も目じりが緩みっぱなし(笑)
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ふるさと

2012年03月16日 | Weblog


気分転換に、懐かしい懐かしい東広島市安芸津町へ、ドライブに行きました。安芸津の沖に、生まれ育った大崎上島が浮かぶ。安芸津は、実家の母の生まれ故郷です。JR安芸津駅側の母の実家には、母の兄がいて、大好きないとこのお兄ちゃんがいました。お兄ちゃんの2階の部屋の窓から、駅の蒸気機関車が見えました。警笛と共に、煙が部屋の中に立ち込めます。お兄ちゃんといる時が大好きだったので、いまだに煙の匂いと警笛の音が大好きです。

安芸津と大崎上島をつなぐ安芸津港。フェリー乗り場は立て替わり、酒どころ安芸津にふさわしく、蔵仕様になっていました。


中学生になると、日曜日には朝5時に起きて、1便のフェリーに乗り、広島までエレクトーンのレッスンに通いました。フェリー乗船時間40分、電車1時間40分。広島駅から徒歩2,30分。
待ち時間を合わせて、片道約4時間。高校卒業まで続きました。今から思うと、よく通ったもんだなあ、と我ながら感心します。

桟橋からの懐かしい景色。


向こうに、白い煙突(火力発電)の見える島が、大崎上島です。


フェリーが入って来ました。


フェリーの中で、時には寝たり、時には本を読んだり、時には楽譜を見たり、時にはぼんやり海や景色を眺めたり…

フェリーから降りて、


さあ~今日も頑張らなくっちゃあ、と桟橋を渡ったあの頃…。


祖父母も亡くなり、大崎上島には実家が無くなりました。安芸津の伯父ちゃんも、10数年前に家を引き払い、叔母ちゃんの故郷静岡へ行きました。時は流れ、なにもかにも懐かしい思い出…。


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