ポンポンダリアの独り言

毎日、何気なく生活する中で感じた事を気の向くまま、思うがままに投稿して見ようと思いました。

花桃の里

2010年03月29日 | Weblog
秩父郡東秩父村大内沢と言う場所に小高い山一体に花桃が群生している事をNHKの地方のニュースの中で3月一杯は見頃だと伝えていました。
良く秩父地方には花を求めて出かけるのですがこの桃の花は初めて知りました。このところ花冷えが続いていましたが明日は晴れ間も出ると天気予報で発表していましたので、出かけることにしました。
3月26日(金)AM5:00に出発です。初めての所なのでナビを使う事にしました。でも初めからナビを使うととんでもない路を誘導してくれるので、わかっている所はナビを使用せずに進めました。秩父に入ってからナビのお出ましです。
意外といつも行くところよりは近距離で行けました。山道は細く車のすれ違いもままならぬ所でした。AM7:30に現地に到着。なるほど村一面の花桃が群生していてピンクに染まっていました。

駐車場なるものは見当たらないので、丁度車を止めたところ近くにつながれている犬が吠え出し、その犬を飼っている人が外にでてきたので駐車場を聞いてみましたなら、自由に車を置いている。と言う事を話してくれました。
ポツリポツリと先に来ているだろうと思う人の車が駐車していたのでその脇に駐車して散策を始めました。

PC上でこの花桃の里を検索して見るとある写真家が撮った花桃の里の写真がその方のHPに綺麗に出ていましので、その場所を探して同じアングルで撮りたいと思ったのですが見つかりませんでした。そうこうしている内にだんだんと人も増えて来て、移動するのに坂道の途中で車とはちあわせし、私は下っている時なので、登ってきた車にバックしてもらい、やっとの事ですれ違える場所までそろり々とバックで移動して頂きました。
歩いて山を登ってくる人もいてうかうかしていると又車同士のはちあわせになるので、そそくさと引き返す事にしました。 時間は11時前。

28日(日)には桃の花祭りが模様されると聞いたのですがウイークディでも多くの人が来るのに日曜日となるともっとごったがえすことと思いました。
その時にはこの1本路も一通になるのかな? と思いました。早めに来て正解だったようでした。

ソメイヨシノ 開花

2010年03月24日 | Weblog
3月23日何気なくサクラの蕾が気になりベランダから眺めているとなんと一枝のサクラが咲いていました。白木蓮が咲いているときはまだ蕾もしっかりと蕾んでいて咲く気配は無かったのにいつの間にか・・・春の風に誘われて咲いたみたいです。

娘が3歳の時(昭和41年)この地に引越しして来ました。当時、田んぼが開拓されて建売住宅がポロポロと建っていた時代です。まだ回りには田んぼがあって梅雨時には蛙がゲロゲロとうるさいほどの泣き声を聞く事が出来ました。田園風景豊かな所に越してきて、新興住宅には植木屋さんが良く巡って来ました。

そんな時に記念樹として、細い一本のサクラの苗木を回ってきた植木屋さんから、引越しの祝いで安くしておくので買ってよ!と言われ何の考えもなく言われたとおりに買い東南の角地に植えました。
そのサクラの木は今では一人の腕では回りきらないほどの大きなサクラの木として育ち毎年花を咲かせてくれています。でも花が咲いているときは「綺麗~」と見とれますが・・・
サクラが散る時はご近所のあちこちに花びらが飛んでいってしまいます。
幸いご近所の方々はご自分の敷地に花びらが飛んでいっても黙って掃除をしていてくださいます。とてもご迷惑な事だと思います。

“いつも花びらがお邪魔してスミマセンねぇ!”とご近所の方にあう度に言いますが“綺麗なサクラを見せていただくのでいいですよ”と返事が返ってきます。
花びらは良いとしてもサクラが終わり葉っぱに変わるとその葉に付く「アメリカンシロシトリ」が発生する時は葉を食いつくし、白い糸に幼虫がビッチリ付いた時は冷や汗ものです。
一応消毒はするもののこうもでかくなった木の先のほうまでは消毒が行き渡らずとても困ります。

一度、人を頼んでサクラのてっぺんを切ってもらいました。ヒョットすると枯れるかも。と思いましたが、なんの々精力的に枝を伸ばしています。根こそぎ桜の木を倒すには既に遅すぎのようです。枝を切った事で余計に根をしっかりと伸ばしたのかもわかりません。

ご近所に一応気を使いながらも今になってしまい花が咲くと春を感じ、日本人なら誰もが愛するサクラを見入るのです。

あ~今年も生い茂る葉の剪定と虫が思いやられます。

密蔵院の桜

2010年03月23日 | Weblog
密蔵院の桜を写真に撮ってきてメールで送っていただいた写真に感化され、もう遅いのかな?と思いつつ7時過ぎに車を走らせました。
密蔵院とは川口市にある安行という場所にあるお寺です。安行は植木屋さんが多い町です。
道路は丁度出勤時とあって結構混雑していました。しまった!もう少し早い時間に出てくればよかったと後悔でした。 春日部から川口は近いと言う感覚でいたものですから、ついうっかりとのんびりの出発だったようです。

それでも8時30分には到着しました。ナビは目的地周辺です。と言って終わってしまいますがそれから密蔵院を探すのに、いり込んだ路に入ってしまい、通り掛かりの人に聞いてみました。「すぐそこですよ」と教えられてやっと到着しました。
以前にも来た事があるのですが・・・その時もぐるぐると回ってやっと探し当てたのでした。

境内にはもう花びらの絨毯が出来ていて、惜しげもなく花びらを履き集めている人がいました。でもお目当てのピンクの花は今を盛りと言わんばかりに咲き乱れていました。ヒヨドリが花から花へと飛び交い、長いくちばしを花に突っ込んでその蜜を盛んに楽しんでいました。
空は花曇で一寸風も冷たい日でした。
ちなみに「ヒヨドリ」はその鳴き声が「ヒーヨヒーヨ」と聞こえて、和名はこの泣き声に由来するとウィキペディア(フリー百科辞典)に記されていました。

又密蔵院の桜は安行桜と別名で“沖田桜”ともいう様です。
その安行桜の生みの親が沖田さんという人なのでその名前から付いたのだそうです。これは密蔵院のHPに書かれていました。
濃い目のピンクで一足先に咲く桜は人気の的です。見に行った日はお彼岸でもあって、お参りに来る人達で賑わってきましたのでお昼過ぎに密蔵院を後にしました。
来る時はR4でしたが帰りは何故かR122になって少し遠回りでの帰宅でした。
まだ安行桜を見ることが出来よかったでした。

白木蓮

2010年03月21日 | Weblog
ネコの額位の我が家の庭の片隅に白木蓮があります。2階の窓から見えるほど大きさなっています。何の肥料も施すわけでもなく自然の成り行きに任せたなりの白木蓮なのですが毎年いつの間にか蕾をつけ、ある日突然に開花してくれるのです。

春一番が吹く前に花開きます。花は上向きに閉じたような形で全開をせず白い花びらを膨らませす。花が終わる事にはその花びらを一気に開いてしまい、純白の白に茶色の色が混ざってきてしまいます。春風が吹こうものなら迷わずその汚れた花びらを風に乗せてしまいます。白木蓮は一寸「辛夷」に似ています。辛夷は白木蓮より一足先に開花します。辛夷は白木蓮のように花びらを閉じていないのが特徴だそうです。

白木蓮の花言葉を探しますがわかりません。純白なので「清楚?」とでも言うのでしょうか?どなたかご存知なら教えてくださいね。
写真は3月18日に写したものです。そして今日は21日、昨日からの強風と雨とですっかり汚れてしまいましたが必死に木にしがみついてなんとか咲いています。

月明かりで白木蓮の白色が浮かび上がって見える時があります。白木蓮の妖精が月明かりを眺めている様な思いにとらわれロマンテックな夜を感じる事もあります。
自然の営みの威力をつくづく感じさせられます。又来年にもその美しい姿を見せてね!

卒園式

2010年03月19日 | Weblog
平成22年3月18日(木曜日)牛島幼稚園の卒園式が行われました。
私は「オ~チャンも来てねぇ」と言う孫の言葉で出席させていただきました。
式典の始まるまでは、卒園児の一人々の声が録音されていて両親に当てた感謝のメッセージでした。 数多い思い出の中から何を言おうかときっと悩んだ事と思いますが・・・それぞれ思い思いの言葉で見事に感謝の意を表していました。
もうそれを聞いているだけで熱い物が込上げてきました。10時式典は始まり一人々が園長先生より卒園賞状を戴き、それを持って親のところに行って渡すといった流れで進んでいきました。
桐組み99名が卒園児です。たった一人はよりによって、水疱瘡で欠席でした。なんとついてないのでしょうか・・・残念でした!
自分の子供の時の式典のことを思い浮かべてみましたが、今日の様に沢山のお父さん達の出席はありませんでした。会社や仕事を休んでまで来た人は少なかったようでした。又両親の出席出来ない子供には祖父母が列席していた様でもありました。
今回もほとんど祖父母の出席はありませんでした。なんだか肩身の狭い思いでもありましたが写真を写す目的でもあったので行ったのでした。お父さん達はカメラやビデオで子供の晴れ姿を写したり、又赤ちゃんをだっこしているパパもいました。

卒園児の先生は袴姿で、既に涙顔で送る園児に接している姿は初々しく美しく感じました。
この日を迎えるまでの先生の苦労は大変だったと思います。仕事とはいえ子供が好きでないときっと出来ない事なのだろうとも思いました。

世の中には親の虐待でその喜びも叶わないという悲しいニュースがある中、両親の愛情に包まれてここまで育ってきた事にも感謝です。
これから健康で未来に向かって大きく羽ばたいていって欲しいと切実に思い、願いました。
でしゃばりババーも元気で列席出来た事に感謝でした。


子牛の様な黒斑点山羊

2010年03月14日 | Weblog
NHKの夕暮れ時のニュースで、千葉県野田にある“清水公園”の山羊小屋で、まるで子牛のように黒い斑点のある子山羊が生まれたと紹介されていました。
何でも名前をネットで募集する。と有りましたので早速その子山羊たちを見に行ってみる気にしました。

それはポニー牧場、グリーンフィールドにいました。(入場料¥450)大人は子供づれが多い中、私は写真を撮る為に一人侵入です。山羊の糞がゴロゴロとして・・・臭いのも我慢をし、子山羊を観察しました。まだまだよちよち歩きですが、子供に追いかけられるとしっかりと逃げています。 子供達は捕まえたくて追い掛け回していました。しかし捕まえられると観念したのかおとなしく子供が飽きて放すまでじっとしていました。

大人の山羊のお腹が膨れているのもいて赤ちゃんがいる様です。春の出産ラッシュなのでしょか?山羊には人参が餌でそれを子供が手にしていると後ろ足で立って首を伸ばし、催促をします。山羊の折の中に餌を持って入ろうものなら一斉に取り囲まれコップに入っている人参は瞬く間に山羊に取られて、べそをかく子もいて大変です。

見ていて飽きずお昼になってしまいました。
園内では梅がまだ残っていました。早咲きの桜「伊豆多賀赤桜」濃い目のピンクの桜が八分咲きでした。その他の花は、クリスマスローズ、ミツマタ・・・ぐらいでした。春にクリスマスローズの名前がどうして付いたのでしょうね?? 不思議です。

桜が咲きそろう頃は駐車場も少し料金が高くなるようです。
その頃には電車で来たほうがよさそうです。

絵手紙展

2010年03月07日 | Weblog
公民館春のフェステバルが模様されて、わが所属する「桐の会」の絵手紙も参加して盛り上げています。他の絵手紙のグル-プも参加していて、絵手紙の人気も熱いものだと感じました。

私が絵手紙を始めたのは絵が苦手で、水彩画、油絵、日本画とそれぞれ素晴らしい絵の世界がありますが、絵手紙はハガキ大の中で書くので一口で言えばコンパクトに納まって書き易いかな?そして絵を描く仲間の中に入っていれば感化されて書けるようになるだろう・・・と言う考えでした。 
下手でも良いから書いてみようと言う言葉にも引かれた事もありました。
そんなこんなの思いで初めてもう3年目です。少しは絵手紙の良さがわかってきましたが“絵”の方はまだまだ様になっていません。絵手紙に添える言葉にも苦労しています。

先生は絵手紙をもらった相手は下手より上手の方が嬉しいと思うので頑張ってください・・・と言うお言葉です。なお、毎日1枚は書くようにと言う事も仰いますが、なかなかそれがむつかしくて出来ません。まだまだ力不足です。

このようなフェステバルには必ず参加するように言われるのでなんとか書いて出す状態なのです。ま、皆様の引き立て役の心境で出しているのです。
今回の参加作品は「玉葱」「いわし」「鯖」「お雛様」です。力作の多い中で見るとやはり貧弱で力不足が身にしみました。 やはり良い絵を見ると楽しいです。
才能が無いのだとあきらめムードですが、その会からぬけると絵も書かなくなる事がわかっているのでそれなりの絵で良いから書いて行こうと思いました。
努力あるのみ!!