9月10日(土)
台風が過ぎてから残暑がぶり返して蒸し暑い日、有志のみの稲刈り体験がありました。農家の協力で行われます。
刈る前に刈る時の注意や刈り方の一応の説明がありました。
“このように束ねてください”
毎年行われるようですが、今年の参加者は少ないそうです。大切に育てた稲を奉仕で提供してくれる方がいるなんて嬉しい事です。なんでも学校の先生だとか
神妙に説明を聞く参加者です。
手には軍手、めったに持たない鎌を握り締め慎重に稲の束をグイ!
こんな感じで切っていいのぉ~~!?という顔つきです.“いいよ!”とうなづく母親。“手をきらないでねぇ”“は~い
”
それぞれ切った稲の束はある程度にまとめられてコンバインに入れて脱穀されます。あっという間でした。便利なものがありますね。 このようにして
脱穀された稲は立てて天日で乾かし、藁にするようです。農家の人の手際よい作業に感心でした。もう暑くて参加した人達の背中は汗でびっしょりと濡れ、顔も玉の汗が流れていましたが真剣に作業をして1時間程の稲刈りは、無事終了です。
皆が汗を流して作業をしている間には新米が大きなお釜で炊いて
ありました。色艶もよくふっくらとしていました。ふ~ん
ご飯の香りです。思わずお腹が“ぐ~~
”
3種類の具のお結びが出来上がり、お昼にしました。よく動いたのでそのお結びの美味しい事例年より参加人数が少なかったので食べきれないお結びはお土産に頂いてきました。
天高く馬肥える秋