絵手紙教室に於いて10月の勉強は写真に撮った景色を描くという事で私は仏さんと曼珠沙華の写真を撮っていたのでそれを基に絵手紙にしました。
先生に、これを撮ったのは栗橋にある「定福院」の羅漢さんと聞かれました。
“へぇ~~!?”その場所に羅漢さんが有る事を知りませんでした。興味しんしん
後日、どの様な羅漢さんが有るのか確かめるべく出かけてみました。家から約40分車のナビに頼って初めての道路を散策しながら行きました。
車を降りると一寸色付いた木々の下に羅漢さんが見えました。
え~~!あるわ々…羅漢さんだらけ・・・・
奇妙、奇天烈!!まぁ…こんなの初めて
ネットで調べると、住職の発案を受けて平成元年に定副院羅漢を彫る会を結成され、そのメンバーが作成しているとの事でした。
「仏像彫刻の約束事に縛られず、自由に彫る」という姿勢でそれぞれの仏教観から各々好きなモチーフの石像を彫り始めた。と説明されていました。
平成元年では20人余の参加で24体の羅漢作成
平成2年 36体
3年 35体
4年 59体
5年 51体
五百羅漢は良く聞きますがこの数ではまだ182体なのですが年々彫り続けて行っていれば五百体はもう到達しているのでしょうかね
この日は残暑で“藪蚊”の襲撃に逢って足のあちこちにくわれた跡が出来て、もうかゆくて・・・ゆっくりと数えることが出来ませんでした。また涼しくなってから見に来ようと思いました。
関心のある方の為に住所を記入しておきます。
〒 349-1124
埼玉県久喜市佐間 566
0480-52-1284