11月3日文化の日第24回の東京時代祭りが行われました。写真仲間からのお誘いを受けて出かけて見ました。電車待ちの折り携帯が鳴り「今日はお休みするの?」と言われ何を??と一瞬何をお休みなのかを頭の中で思い出していました。
“あっ!今日は絵手紙の日だ!!月に一回しかないものをすっかり忘れてしまっているのでした 仕方なく祭りを優先にしてしまったので、その旨を言い伝えて電車に乗りました。
推古天皇36年依頼の歴史ある浅草寺を中心に栄え、今に至る東京。その歴史を物語る豪華仮装行列が東京時代祭りで下町の秋のイベントなのです。私たちが浅草に降り立ったのは11時30分頃で、まだ道路は車の横行が行きかっていました。
お祭りは13時から馬道通り~雷門通りに練り歩く様で沿道にはもう場所の陣取りをしている人達がいるので私も適当な所に陣取りました。写真を撮るには一番前がベターなので座り込みました。他の仲間はお昼を取りに散らばって行きましたが折角取ったいい場所を空けられなくて昼抜きを決めました。
外国人も沢山見物です。時間まで時代祭りの案内を手にした人がひっきりなしにめぐってきました。
どちらのお国か分かりませんが熱心にカメラを向けていました。
①先触れ隊として「浅草のよろこび金滝の舞」が練り歩いて来た。
長さ15メートル・重さ150キロの龍を屈強な男衆が操り、歴史絵巻の幕開けに相応しいその姿が毎年の人気だそうです。
② びんざさら舞が神事びんざさら舞保存会の人が舞を浅草寺に向かって
舞いました.
③白鷺の舞
浅草七福神
江戸歌舞伎
参勤交代 大名行列 大岡越前守と江戸町火消し
なんとお洒落なカップルでしょう外国では見られない扮装が面白いのでしょうか
貴女のお洒落もユニークではありませんか
招待席の前ではパフォーマンスも行われていました。天候も良くまだ直射日光を浴びると日焼けしそうな日差しでした。ビニィールを敷かれた見物用の場所に長時間も座っていて、良く我慢が出来たと自分ながら感心しました。途中仲間が気を利かせてくれてトイレ休憩が出来た事に感謝でした。
今回は浅草寺に背を向けた場所に陣取れたのでとてもラッキーでした。この次に又ここに見に来るようならばこの場所を記憶しておけばいいかと思いました。
①~23の時代の流れをつづって練り歩く方々表情もその時代の人になり切っていて、時折沿道からの掛け声にあいづちを入れて表情を崩し答えている姿もありました。 皆様ご苦労様でした。保存会の皆様又来年にお逢いしましょうね