1月8日(火)
「猪年」 初の日帰りバスツアーです。 しかも、ただ
7:30 春日部駅発
あんたも好きね~~ と 言われそうに思いながら今年もチャンスがあれば参加体制です。
鶴岡八幡宮のご朱印
参拝客は、さすがにもう晴れ着姿は見られなく平常心での参拝の様です。
鶴岡八幡宮の有名な隠れ大銀杏も台風でなぎ倒されたままの姿で寒々そうです。去年にここを訪れた時には新芽も出て来ていたようですが今は寒。又春には新芽を息吹かせるかもわかりません。
今回隣席を確保するべくツアー会社に打診したのですが・・・満席で余裕はないとの返事
何せ無料なので仕方のない事でしょう。
今回も隣席の人とは会話をせずに済むようにと心の中で拝みましたがその願いはすぐに破られてしまいました。車中で書類に書き込む事があって、そのために私のボールペンを貸してほしい要望がでてしまい 「いいですよ! どうぞ」 からきっかけが出来てしまいました。
横浜の中華街の昼食会場までの車中で結局そのボールペンを皮切りに話が始まってしまいました。出来るだけ私からは話しかけないでいたのですが、質問されると答える事になって相手をしてしまいました。
今日のランチは中華と決まっていたのであまり喜ばしくはなかったのですが仕方のない事でグループを組まない単独同士が席に着きました。
ニンニクの利いた料理は出なかったので一安心しましたが人数分の事を考えて料理を取らなくてはいけないので神経が疲れました。日本食のように自分のものとして与えられるなら、安心してゆっくりと味わって食べれるのですが・・・どうもこの様な回るシステムは好みません
中華街にて70分の自由時間が有りましたが食事も含めてなので散策する暇は有りませんでしたしバスが有る所まで戻る時間を考慮すると殆ど余裕は有りませんでした。折角来たのだから・・・と思う気持ちがあったのですが見て歩く自身は有りませんでした。
ウインドウに見せしめのようにぶら下がっている北京ダックの憐れな姿のみ脳裏に納めてバスに戻りました。
何と隣席の人が30分も遅れてしまいました。携帯もつながらない様で連絡が取れず結局添乗員が捜しに行く状況で待っている乗客はざわついていました。
添乗員と連れ立って戻ってきて席についても何の挨拶もありませんでした。
私は不満の声を聴いていたので遅くなった彼女に余計な事だと思ったのですが、皆さんが心配されていたので一言お詫びを入れる様にと促しました。
その彼女は私は迎えに来た添乗員にお詫びをしました・・・と涼しい顔
待たせた皆さんの事をもし思うなら挨拶をすべきと出しゃばりました。
結果的には頭を下げ空気が和んだ様でした。
昼食後は否応なしに行程に組まれたファクトリーへ。用は ゛毛皮”製品の説明に入り終わると展示場へと誘われ、やれ触れてみて! ベットに寝てみて! 着てみて!と 定員の売り込みが始まり、もう閉口しました。時間が来ないと出口には案内をしてくませんでした。
今日の客は一目瞭然に”高齢者”なんだけど・・・
断捨離を始めている私ですが、他の人はそうでもないのでしょうかね
やっと解放され江の島に到着。すっかり薄暗くなっていて私が今日一番期待した江の島の山頂にあるサムエル.コッキング苑の2万本のチューリップだったわけなのですが・・・夕日は落ちて辺りはもう薄暗く、そこに行くには時間的に無理でした。
あの30分は大きいと心の中で思いました。
帰途についたバスの中で、隣席の人の会話の中で私の返事が気に入らなかった様で私に対して彼女は頭に来てしまった様です
だったら話しかけなくても良かったのにと思い、それから春日部にバスが到着するまで私は眠ってしまいました。
バスが到着し周りの人々は一度もお話をしなかったのに”お世話様でした!”と声を掛けられました。しかし隣席の女は何の挨拶もなくさっさとバスの出口へ
しょっぱなから何だかスッキリしないバスツアーとなってしまいました 後味の悪い事
「人の振り見て我が振り直せ」 「ただより怖いものがあるのかな」
今回のバスツアーは一寸考えさせられたものになってしまいました。 いろんな人がいるのね