
NHK関東地方の夕方のニュースの中に群馬県秩父にある「アミューズパーク」に百日紅の花が今見頃を迎えていると放送されました。
たいがいNHKで放送されると花を見に行く人が大勢行くのはいつもの事なので、出来るだけ早く現地に着くように出かけました。

うわ~~!咲いている々!背丈1㍍ほどの大きさで色もピンク・シロ・ウスムラサキと秩父の町が眼下に見える場所に一面に咲いていました。
花畑を独り占めです。ラッキー!(現地8時45分着)きっと時間的に早かったのでしょうか思いのほか誰も見に来ていませんでした。
しかし、薮蚊の歓迎を受け?むき出しの足、腕に襲撃を受けました。虫対策をしていなかったのは残念!でした。
かゆいので、そそくさとその場を退却です。

百日紅の花言葉
● 雄弁 ● 敬愛 ● 活動 ● 世話好き

百日紅の話
○中国の伝説で恋人と百日後に会う約束をした乙女が約束の百日 目の直前に他界してしまい、その亡くなった日に咲いた花が百日紅だったそうです。
○日本では、元禄時代の園芸書「花譜」に“紅花が百日間咲く”という説があるようです。
○百日紅(ひゃくじっこう)と言う。
木の肌が滑らかなので、猿も滑る事から「猿滑」とも言われる。
又、木の肌を掻くとくすぐったそうなので「クスグリノキ」と言う
別名もあるそうです。
言葉の語源を調べると面白いですね。
この百日紅の木は私の家の庭にも咲いています。
2階にまで伸びて今ピンクの花を咲かせていますが、その花びらが風に乗ってご近所のいたるところに飛んでいってしまいご迷惑を掛ける事になります。毎朝出来るだけ飛んでいった花びらを掃いています。心の中で“すみませんね!おじゃまして・・・”といっています。