羽田に到着する時、大体予定時刻の10分くらい前に羽田近辺に着くので
「ラッキー、早く着いた」なんぞと思ってると、そのまま羽田を過ぎて
房総半島の上空でバンクしてUターンして戻って時刻通り。
という経験を、昔出張の時に何度もしました。
房総の上空は、着陸待ちの飛行機がバンクしてぐるっと回る場所のようです。
高度がそこそこ下がってるので、これが結構五月蝿いのです。
雲の厚い日などは、音が下に反響するのか、さらに五月蝿い。
夜遅くまで飛んでるし。
羽田の新しい滑走路工事の埋め立ての土は、千葉から運んでいてそれも
主に房総の土です。
房総の山が削れて、形をなくしたものがかなりあります。
そして、それを運ぶダンプがまた沢山居て、街中を通り、房総中から
土砂を運んできます。
土砂は木更津の港から船で運んでいるらしく、そこに行くダンプが渋滞を作ります。
ダンプは日本中から来ているらしく、北海道から、九州まで、色々なナンバー
のダンプが房総を走っています。
(それはそれで、ご苦労様という感じですが)
地元の住人はそれなりに、羽田空港に大変な目にあってます。