田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

羽田空港

2008-01-10 16:54:29 | Weblog



羽田に到着する時、大体予定時刻の10分くらい前に羽田近辺に着くので
「ラッキー、早く着いた」なんぞと思ってると、そのまま羽田を過ぎて
房総半島の上空でバンクしてUターンして戻って時刻通り。
という経験を、昔出張の時に何度もしました。

房総の上空は、着陸待ちの飛行機がバンクしてぐるっと回る場所のようです。

高度がそこそこ下がってるので、これが結構五月蝿いのです。
雲の厚い日などは、音が下に反響するのか、さらに五月蝿い。
夜遅くまで飛んでるし。

羽田の新しい滑走路工事の埋め立ての土は、千葉から運んでいてそれも
主に房総の土です。
房総の山が削れて、形をなくしたものがかなりあります。

そして、それを運ぶダンプがまた沢山居て、街中を通り、房総中から
土砂を運んできます。
土砂は木更津の港から船で運んでいるらしく、そこに行くダンプが渋滞を作ります。

ダンプは日本中から来ているらしく、北海道から、九州まで、色々なナンバー
のダンプが房総を走っています。
(それはそれで、ご苦労様という感じですが)

地元の住人はそれなりに、羽田空港に大変な目にあってます。





ジャーマン・シェパード

2008-01-10 16:27:35 | Weblog



木更津に引っ越してきて、まず驚いたのが、近所にジャーマン・シェパード飼ってる
家が2件あったこと。

実際自分で飼うまで、ジャパードをちゃんと見たことなんでなかったのに、
家の周辺に2頭も同じ犬種が居るなんて。

東京だと、見かける大型犬はラブラドールレトリバーとか、ゴールデンレトリバーとか
そういう犬が多くて、そのほかの犬種だとあの当時流行っていた
シベリアンハスキーくらい。
後は、圧倒的に小型犬です。

近所のシェパードは雄と雌で、雄はウチの前を散歩コースにしていたので
飼い主とも顔見知りになりました。
名前を一度聞いたけど、横文字の名前だったので、すぐ忘れてしまったので
自分は「おにいちゃん」と呼んでました。
あの当時で10歳を越していたのではるかに、アストンより年長でした。

雌の名は「ナナちゃん」この子も10何歳かで、おばあちゃんでした。
アストンは散歩中に「ナナちゃん」に会うと、ビビッて私の後ろに隠れようとしました。

今はもう2頭とも、亡くなっていません。

散歩中に車をよけていると、その車が止まって、「立派な犬になったねー」と
声をかけられます。
「ナナちゃん」の飼い主で、何回か同じ声をかけられました。
「もう、8歳なんですよ」と、この間そう返答したら、そんなになるかね
と、感慨深そうでした。そうしてまた、決まって
「やっぱり犬は、シェパードだよなー」と、呟きます。

シェパードという犬種が、本当に好きなようです。
この方は犬を、アジリティに出すとかとか、訓練に出すとかではなく、
純粋に犬種としてのシェパードが好きなんです。

確かに飼ってみると、いかつい警察犬というイメージよりも、お茶目で
ハッピーな性格で可愛いと思います。




自衛隊

2008-01-10 08:27:43 | Weblog


木更津市には自衛隊の基地が有ります。
陸自、空自、海自、それぞれありますが、一番大きな基地が陸自です。
陸自と海自のエントランスは陸続きで(距離はかなり有りますが)隣同士にあります。
多分同じ敷地内で分かれているのでしょう。

大規模な基地際は陸自がやります。
陸自だから戦闘機はありませんが、チヌークやアパッチや様々なヘリが模擬飛行を行います。
習志野からは落下傘部隊がゲストで来て、降下して見せます。
そういったもののオタクも集まり、良いポジションで写真を取ろうと頑張ってます。

散歩で空をみあげれば、普通にチヌークが飛んでたりしてます。
買い物に行けば、普通に自衛隊車両が(後ろがの幌のトラックみたいな車)
何台も連なって走行してたりします。

そんなこんなで、結構自衛隊は生活に密着してます。
自分の住んでいるところが陸自に近いので(防音工事をする程度には)
自衛隊でなにかやってると、結構聞こえてきます。

今日も何やら有るようで、8時前からチヌークが結構な数、プロペラを
回しているようです、なにせ凄い振動で、玄関の扉がビリビリ言ってます。
(これは防音用の、重く、気密の高いものです)

そういえば、一昨日はチヌークが6機くらいで編隊組んで飛んでたなー。

昨日はエントランスに、紺のスーツに帽子を被った人が、いつもの迷彩色の服の
人の隣に立ってたなー。

今朝も、ごみ捨てに行ったら、何かを命令するような声が聞こえてきたなー。

と、いうことで、何やら式典をやっているようです。

うん、やっぱり生活の一部だ。