田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

笑える話?

2008-01-15 20:25:14 | Weblog
隣の家には80近いおばあちゃんと、40半ばの息子が住んでます。
娘さんもいるらしいのですが、結婚して市内に住んでいるそうです。

ウチとは親しくしてもらってます。

隣は柴犬系雑種の「ポチ」と
日本猫の「チョボ」がいます。

猫はいつも紐に縛って、犬同様に繋いでいます。
(近所に五月蝿くて意地の悪い人がいるので、猫を放すと何だかんだ文句を言われる)
ウチは完全家猫にしてますが、チョボは日がな一日ニャーニャー鳴きながら
乾燥小屋のところで日向ぼっこをして過ごしています。

「ポチ」は雄。引っ越した当時からいたから、少なくとも8歳は過ぎてます。
「チョボ」は雌 これも同様、当時から居ました。
鼻のところに、ひし形の茶色い毛が生えていて、白っぽい顔に、ひし形のアクセント、
きつめの目をしたメスにしては大振りな猫です。

隣に行くと、乾燥小屋の周辺が猫のオシッコ臭いので、おばあちゃんに聞いたら
「チョボ」を狙って猫が来てしょうがないと言ってました。

なるほどなー。などと納得をしていたある日。
紐に繋がれたチョボと、この変をウロウロしている雄猫がバトルをしていました。
あまりの白熱した喧嘩に、どうやって止めたら良いものか思案していたら
おばあちゃんが、2匹にバケツの水を勢い良く掛けました。
普通ならこれで猫たちも逃げるのですが、水がかかっても、二匹は噛み付いたり
引っかいたりの応酬をしています。
おばあちゃんが、チョボの紐を思いっきり引っ張りあげたら、チョボだけでなく2匹の猫が
くっついてあがって来ました。お互いの牙や、爪が食い込んで取れずに
絡み合っているのです。

壮絶です、それでも暫くして、ようやく猫が離れ、逃げていきました。
脱兎のごとく。その猫は、引っかかれたところから血が出ていたようでした。
チョボはチョボで、足を引きずっていましたがそうたいした怪我はしていませんでした。

後日チョボの様子を聞きながら、「メスなのに、あんなオスと五分に戦うなんて
チョボってすごいねー」と話したら、おばあちゃんは
「チョボはオスだった」と言いました。

チョボを飼って何年も、チョボはメスだと思い込んでいたけど、このあいだ
見たらオスだったという話です。

うーん、こういう事もあるんですかね?




田舎でもスタバはある

2008-01-15 13:55:10 | Weblog
田舎でもスタバがあります。
去年改装するときに、スタバと無印良品が新たに入りました。

この近辺にそんなものはなかったのでやったーという感じです、
願わくば潰れないことを祈る限りです。

なんせ、引越してきて、一年も経たないうちに「そごう」は無くなるし
ダイエーも無くなるし、都会と同じにあって便利と思っていた
ポンパドールのパンとか、梅園の甘味とか、四川飯店とか、
軒並み撤退していきましたからね。

ダイエーの中にはスポーツクラブがあって、スカッシュのコートがあったので
すが、今、この近辺にスカッシュできる所は無くなってしましました。

うーん、そういう面では
不便になったなー、







寒い朝

2008-01-15 11:02:02 | Weblog



ここ最近例年並に朝冷え込んでいます。
庭に霜は無く、サクサクしませんが、それでもかなり朝は冷えます。

動物も冬は寒くて代謝が活発になるのか、食事の量が増えます。

庭猫は基本は朝ごはん・夜ご飯・おやつ程度なんですが、この時期は
昼ごはんに、おやつをもう一回追加します。
お腹が空いて空いてしょうがないらしいです。
せっかく肉がついたものを痩せさせるのもなんなので、上げてますが。

アストンも朝・晩・散歩の後のおやつって決まってるんですが、
(大体食事時間が決まっていて、朝食は8時から9時の間に上げてます)
朝さむくて、まだ食事をもらってない時は食事の入れ物を、
ガラガラーン カコーン、カランカランとひっくり返して、蹴っ飛ばして
やつ当たりをした後「ワオン ワオン」と文句を言います。

多分寒くてお腹空いてるのに、何にも入ってないじゃないかよー
って言ってるんでしょう。

家の猫も朝・夜・おやつの他に欲しがります。
夕飯は5時にしていますが、3時くらいから欲しがってキッチンに集まってきて
ずっと食事場所の前に座って、無言の抗議をします。(めしクレー)



ねずみ

2008-01-15 10:05:48 | Weblog

隣のチョボの性別が、はっきりしてからの話です。

おばあちゃんが「乾燥小屋にねずみが出て困る」という話をしていました。
おいてある芋とか、やたらに齧って困ってると。
(乾燥小屋は玄米の貯蔵冷蔵庫や、保存してる野菜などの他に、キッチンセットと
簡単なダイニングテーブルセットが置いて有ります。)
それで、おばあちゃんはチョボを乾燥小屋の中に繋いだそうです。
いつもは夜、家の中に入れてもらってたのですが、この時は夜も乾燥小屋で
すごしていました。

昼間、おばあちゃんが乾燥小屋で何かの作業をしていたら
丁度チョボの目の前をねずみが通り過ぎました。
チョボはすばやくねずみを押さえて捕まえた。

「やった」と思ったら、何と、目の前でねずみを頭からガリガリ食べだしたんだそうです。
流石におばあちゃんも何も言えずに、そのままにしました。
その後、食べ飽きたねずみの残骸は放置してあったけど、
おばあちゃんもそれをどうにかするには生々しくてほっておきました。
その日は、そのままチョボと残骸は乾燥小屋に置いてきました。

翌朝、ちょぼにご飯を持っていったら、食べ残していたねずみの残骸は
綺麗に片付いて、何も残っていなかったそうです。

本当に猫ってねずみを食べるんですね。
チョボには野生の本能が強く残ってたんでしょうか。

ウチの猫は煮干の頭を残すような根性無しの猫なので、出来ないと思います。
っていうか、ねずみを捕まえられないと思います。