田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

エンスー

2008-01-12 00:06:44 | Weblog
ウチが現在、唯一購読している雑誌は「オールドタイマー」です。
以前は日経の雑誌も取ってましたが、更新しなかったので現在はこれのみ。

どういう雑誌かというと、古い車を自分で弄って、レストアしましょうー
みたいな雑誌です。

以前、散歩道にマツダのキャロルが放置してありました。
(田んぼと田んぼの間の道、軽トラが通れる位のダートな農道です)

キャロルと言っても、今のものじゃないです。
360ccの古ーい物です。
形が変わっていて、可愛いものですが、何分古いもので、錆びてそこが抜け
エンジンも中のガソリンは腐ってるだろうし、ピストンだって錆びてる。
とにかく朽ち果てて、形が無くなるのを待っている状態の物でした。

それが、ある日突然無くなっているのです、後で「オールドタイマー」に
木更津在住のレストアを趣味とする人の記事があり、その人が
持っていったらしい。

凄いです、原型がかろうじて残っている程度の物をレストアするなんて。

今、気になってるのが、ウチからそう遠く無い場所に有る車やサンの
敷地の空き地に、引っ越した当時からBMWのマルニがあります。
これもどんどん錆が進んできて、可哀想な状態になっています。

以前ここにフェラーリが止まってるのを見ました。
すぐになくなってたので、お客さんの車だったらしいです。
(修理や、車検をしている普通の工場なんですが、腕が良いのでしょうか)


この可愛いBMWマルニがレストアされて復活したら良いのにーと思います。


ウチも以前、ジムニーSJ30のレストアをしました。
二人がかりでやりました。
FRPで穴をうめ、キャブを洗浄したりー。部品も色々交換しました。
2ストなので、マフラーを焼いて中のカーボンを落としたり。

結局、乗ってる時にエンジンブローさせてしまって、駄目にしました。
ウォーターポンプがいかれているのを、メーターの故障と勘違いの初期的な
ミスでした。それは見事に蒸気を噴出しました。

教訓、せっかちな人間に丁寧なレストアは出来ないということでした。




カラス

2008-01-12 00:06:22 | Weblog

前に新聞かニュースかで、岩手県の花巻市で、冬でも街中にカラスが
多くてフン害とか色々住人が迷惑しているというニュースを観ました。
地球温暖化が理由だったような・・定かではありませんが。

ウチの近所も、散歩に行くとやたらカラスが目に付きます。

田んぼや休耕田や、自分の畑や。
畑で悪さをしているわけではなさそうで、サツマイモの掘り起こした後を
耕運機でかけた時にクラッシュする、掘り残しいもを食べているようです。

でも、数が半端ではなく、さながらヒッチコックの「鳥」のようで不気味です。
20羽くらい居るでしょうか、一斉に羽ばたいて飛び立つ時は「バッサ バッサ」
という音が聞こえてきます。

いつもの冬は、こんなに不気味に大量のカラスはいませんでしたから、
今年の冬は、やっぱり「いつもの冬」じゃないのかもしれません。



気弱

2008-01-12 00:00:00 | Weblog
アストンはジャーマン・シェパードです。
大型犬の中でも、ラブやゴールデンよりも大きいです、シェパードよりも
もう少し大きいと超大型犬になります。

彼の性格は温厚です、庭猫が自分のテリトリーである、スカイライナーを
引いてるスペースに入り込んで来ても怒りません。

彼は散歩中に、手足を踏ん張って「行きたくない」ということもしません。
「あっちのほうも回りたいなー」という顔をすることも有りますが、ちゃんと
リードを引けばついてきます。

でも、唯一彼が「行きたくないなー」という顔をして、軽く手足を踏ん張ることが
有ります。それもこちらが力を入れて引っ張れば、嫌々ながらも着いては来ますが。

彼は、犬の大きさはどうであれ、吼えられるのが嫌いです。
散歩するコースは、犬に吼えられないことを考慮して組んでます。
シェパードはテリトリー意識が強いので、日によって、天気によってコースは変えています。
そのどれでも、なるべく犬の居ないコースを組んでいます。

コースを適当に短縮する時に1ヶ箇所だけ、犬の飼っている貸家の横を通ります、
道に面した貸家に柴犬系の雑種が居ます、大きさは柴犬を小作りにして
体毛が少しふわふわしている感じの犬です。
小さい犬です、でもアストンはその犬に吼えられるのが嫌いで、今日も
「え?そっち行くの?嫌だなー、行きたくないなー」という顔をして上目使いで見て
軽く足を踏ん張りました。面倒なので、違うコースを回りました。

アストンが散歩中に会う犬に吼えられることは多々有ります、小さい犬は大きい犬が
怖いので、懸命にキャンキャン吼えます。

アストンが子供のころ(といっても大きいですが)そうやって吼えられた犬は、
今でも覚えていて、彼もその犬を嫌ってます。

たまにウォーキングを兼ねて、同居者とアストンを連れて遠出をすることが有ります。
以前行った時、道路の反対側から犬に吼えられました、2車線の道路で
住宅街の路地の様な狭い道ではありません。

向こう側から、鎖に繋がれたポインターと何か大型犬が吼えてました。
結構な距離が有るので、気にもしませんでした。でも、ちょっと歩いていたら
突然生臭い、なんとも言えない臭い匂いがしました。
アストンが向こう側から犬に吼えられた恐怖のあまり、肛門から臭い液を出したのです。
ちょと、呆れました。「お前、どんだけ気が小さいんだよー」という感じです。
獣医に行った時意外で、外で臭い液を出したのは後にも先にもこの時だけです。

性格なんでしょうけどね。

そういえば、アストンが散歩デビューを始めた頃、散歩中に会ったコーギーが
恐怖のあまり、腰を抜かしながらアストンに吼えてました。
その次に会った時は、飼い主さんが抱き上げて安心させたんですが、物凄く
暴れて飼い主さんのメガネをふっ飛ばしてました。

最近は腰を抜かすことは無いですが、どんな犬にあっても吼えているらしく
家の中に居ても、散歩時にコーギーの吼える声が聞こえてきます。
「アウォン、アウォン」なんか、悲痛な(?)特徴の有る声なので、
遠くでもすぐわかります。