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田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

趣味

2008-01-13 15:03:40 | Weblog
車の話が多くて、なんですが。
ウチの共通の趣味は車です。田舎道をドライブするのが好きなのでそこの所は
趣味が合います。でも、中でかけるBGMは趣味が合いません。
(自分はUKの音楽が好きだけど、向こうはUSAの音楽が好きです)

車の趣味も向こうは大排気量の車が好きで
こっちに来てからも、マスタング
          SL450
          マスタングGT
         SL500 5リッターの大型車ばかりを好みます。
 (みんな型が違うんですが、詳しくは知らないので。)

自分は小型乗用車が好きなので(キビキビ動くやつがすきです)
ユーノスロードスターNA1.6
ルノー メガーヌ クーペ2.0
ユーノスロードスターNA1.8(これは今の車です)
このほかに短期間乗った車も有りますが、気に入って乗り続けたいのはこれらです。

外車はホント、良く壊れます。
ルノーも猫足の乗り心地で、コーナーも車がしなって独特のコーナーリングが
楽しいのですが、日本車では考えられない故障を良く起こしました。

運転席のドアのガラスが落ちるのが、2回、センサー系が何回か、
水温計のメーターをブッチギッてるのを見た時は、あせりました。
普通に乗っていて、プーリーが壊れたりーー諸々もろ・・
結局タイミングベルトが切れて、突然死したんですが。

そのたびにパーツを探します。ディーラーで購入すると高いし、出来るものは
自分で調達。

SLやマスタングも似たようなものです。
アメ車は作りが大雑把なので、(タイベルもチェーンだし)変な壊れ方は
しませんが、ルーティングメンテナンスでもパーツは必要です。

ベンツやフォードはアメリカのパーツショップからネットで購入します。
これは日本で購入する物より、はるかに安価です。
アメリカ人が好んで乗る車は、アメリカでパーツがふんだんに有りますから
こっちで購入するのが良いです。

困ったのはフランス車。
イロイロネットで探して、イギリスでスェーデン車とフランス車のパーツショップを
見つけました。代金は無論日本よりも安いです。
購入して、届いた時に判った事ですが、イギリスはアメリカのように自由貿易に
なっていないのか、アメリカから購入するよりもずっと関税が高かったのです。
盲点でした。

車は購入したあと、いかに維持し続けるかというのも、問題です。





地域

2008-01-13 15:03:25 | Weblog


住んでいる所が古い住居地区なので、周りは比較的大きな家が多いです。
敷地に乾燥小屋があったりする家です。(海苔の養殖の際に使うようです)
本家に分家に、どこどこの伝次郎さんとか(屋号?)そういう呼び方を
します。

この辺りは結構閉鎖的だと思います。
ウチはこの辺りの町内会には入ってません。(なので、回覧板が来ません)
なんでも、誰かの推薦で入るということらしいのですが、
隣のおばあちゃんに言わせると
「大変だから入んないほうが良いよ」ということです。

確かに定期的に神社などの草刈をやったり、地区の公民館で何やら有るとか
地域の放送で頻繁にやってます。
(漁協のとなりの小屋が、公民館という名の小屋)
若い人は(何歳までを若いというのか甚だ疑問だけど)消防団に強制的に
入って、何年間かはそれに従事しないといけないらしいです。

入ってなくても何の不便も無いので、これで良いと思ってます。
東京に通勤しているウチでは、夕方集会があると言われたとしても無理な話です。
休日出勤や出張があるのに、休日に集会に出る余裕は無いです。

ウチとしては今の、このスタンスが気に入っています。
(回りもこれでよしとしてくれているので)
近居の人から畑を借りたり、挨拶や立ち話をしたり。

隣のおばあちゃんとは結構親しくしてます。
気軽に何かを頼まれたり、頼んだり。

田舎に暮らすと、けっこう地域の人達とのスタンスをどうするかで
暮らしやすいか否かが有るのかもしれません。

会社勤めをしていない人が多いところでは、世間一般の常識が通じない
場合も有るので、距離感は間違えないことだと感じます。





2008-01-13 15:03:07 | Weblog

今は遠いので行けませんが、友人と神田近辺に行ったら「藪」でそばを食べてました。
セイロ一枚では足りないので、最初から2枚、3枚頼みます。
掻き揚げや、出汁巻き卵、焼き海苔、そば味噌、メニューは色々あります。
ここの味が好きーというより、女将が独特の節をつけて注文を読み上げる、
あの、独特の雰囲気が好きでした。

食事の後は、甘味ということで近くの「竹むら」で「あげまんじゅう」を食べます。
お気に入りのゴールデンコースです。

藪そばは、正月、松の内に行くとお年始をくれました。
「さるや」の黒文字の楊枝。

上野広小路に戻れば、「うさぎや」が有ります。
池波正太郎先生も東京土産の甘味は「うさぎや」のどらやきと、何かに書いていました。
ここも並んで買うのは大変ですが、でも、やはり美味しくてお気に入りです。
「うさぎや」も松の内に買いに行ったとき、お年始をくれました。
包み紙のうさぎの絵の柄の「手ぬぐい」でした。

こういう情緒の有るものは好きです。
粋な伝統は、残って欲しいと思います。