田舎の生活

東京から木更津に越しました。二代目シェパードと保護犬のヤンチャ小僧、拾った猫5匹たちと暮らしています。

蜘蛛

2008-01-16 09:50:18 | Weblog
木更津で買った家は古い中古の家です。
税金の免除にもならないくらい古い家で、暫く空き家でした。

購入してから、掃除も大変でしたが、当初困ったのが虫が出てくることでした。
ゲジゲジとか、蜘蛛とか、なんだか名前もわからないような虫達です。

床下から来るのか、屋根裏から来るのか、判りませんが、当初は掃除しても
追い払って外に出しても、床を歩いてました。

一番不気味だったのが、見たことも無いくらい大きな蜘蛛です。

どの位大きいのかというと、「タランチュラ」って居るじゃないですか、
テレビとかで見る、毒をもってる大きい蜘蛛、あれくらいの大きさがありました。

あんな大きい蜘蛛だから、多分蜘蛛の巣を張って捕食するんじゃなく、
自分で襲い掛かって捕食するんだろうなと思います。

同居者は、ゴキブリは大丈夫らしいんですが、蜘蛛は駄目なので
その大きい蜘蛛が出た時は、私が紙袋を持って追っかけて、袋に誘導し、
閉じ込め、外に放します。
居間は天井が高く、その上のほうをカサカサ動いているのを誘導するのは
大変で、あんまり上に行かれると脚立でも届かないので苦心します。
それに、大きくて、蜘蛛の顔がはっきり判るので結構キモイです。

あれは見たことが無いものでした、今でもどこから来るのか、たまに居ますが
自分達の使う部屋じゃない時は、そのままほおっておきます。




落し物

2008-01-16 09:49:14 | Weblog


夏にあぜ道を散歩していると、道にアメリカンザリガニ(マッカチン)の
頭が落ちています。

何かに捕獲され、食べられた残骸と思いますが、何が捕食したものかは
判りません。
鷺とか?カラスとか?そのあたりなんでしょうけど、食べている現場を
見ては居ないので断言はできません。

そんなものを見てると、子供の頃に飼ってた(?)カマキリを思い出します。
小学校の帰り、どこかの家の庭先の葉にカマキリの幼虫が居ました。
珍しくて、うれしくて、連れて帰りました。
連れて帰ったはいいけど、飼うには餌が必要です。

そのときは隣に家が建つ前で、小さな空き地がありました。
雑草が伸びていて、雑草の中を探したら、小さい小さいバッタが居ました。
カマキリの餌にバッタを捕まえ、カマキリの入れ物に入れておくと、翌日に
バッタは頭だけ残されて食べられています。

残酷な話ですが、食物連鎖を地で行っています。

空き地にはカマキリはいませんが、バッタは毎日捕まえてもまだ居ました。

カマキリが8センチくらいになった時、バッタを捕まえるのが嫌になって
空き地に放しましたが、立派に大きくなったでしょうか。

あの時は平行して、もんしろちょうも飼っていました。
あれはキャベツの葉っぱを入れておけばよかったから、楽でした。
もんしろちょうはちゃんと成長し、羽化するまで育て、放しました。

バッタを餌にするのは残酷とは思いましたが、自分で殺すわけではないので
それほどの罪悪感は無かったです。

今でも家の中に出現する虫達を、ゴキブリ以外はなるべく殺さないように
していますが、それでも畑の害虫は例外です。




カラスの声

2008-01-16 09:49:01 | Weblog

カラスが矢鱈といて、不気味です。
巣を作る時期ではないので、攻撃的でないのが救いです。

カラスは普通「カァー カァー」と鳴きますよね。
畑や田んぼにたむろってるカラスたちもそう鳴きます。

隣の神社にある木に棲んでいるわけではないのでしょうが、前々から
おかしな鳴き方をるするカラスが居ます。

「カッポー カッポー」「クウェ クウェ」自分にはそう聞こえます。
字で表現は難しいけど、明らかに他のカラスたちとは違う鳴き声のカラスが
昔からいて、隣の神社や、目の前のアパートの屋根や、電線に止まって
「カッポー カッポー」「 クウェ クウェ」
と、鳴いていると、ああ、あいつだーと親近感を持ちます。

カラスって皆真っ黒で、個体の識別がつかないけど、そのカラスは鳴き声
でそれだとわかって安心するのかも知れません。

今日は珍しく、田んぼにいるカラスたちと行動を共にしていました。
「カッポー カッポー」「クウェ クウェ」と鳴きながら。

カラスは賢くて、鳴きまねもするということを聞いたので、何かの真似を
気に入ってずっとしているのかも知れません。

愛嬌の有る声です。




ネコのニキビ

2008-01-16 09:47:12 | Weblog


最近はそうでも無いんですが、ちょっと前までニャンには「ネコのニキビ」が
良く出来ました。「ニキビ」といっても、人間の様に顔に出来るものではなくて
あごの下に、黒っぽいぶつぶつが出来るのです。

最初なででいるときに、手触りがおかしいのでじっくり見たら、ブツブツが出来てました。
暫く様子を見ていましたが、痛がるわけでも無いのですが、ブツブツはヘリもしないし
気持ち、ちょっと増えた感じがします。


気になるので獣医に行ったら「ニキビだね」とあっさり言われました。
軟膏をもらって、帰宅してからベタベタの軟膏を塗ってあげました。
本人は嫌がってました。

ポンにはニキビは出来ません、今のところちびスケにも出来ていません。
人間同様できやすい体質とかあるんでしょうか。