【雑感】CB論争

【雑感】CB論争

ヴィレムとPSVに負けて、中盤のフィルターと屈指のセンターバックとは誰か？という事に目を向けてみようかと。

今、騒がれていて、バイエルンに落ち着く事になったメフディ・ベナティア選手。モロッコ人の父親とアルジェリア人の母親を持っていたかな…。
モロッコ屈指のセンターバックです。
いや、アディル・ラミはモロッコ代表に呼ばれるのを待ってたみたいなんですが結局呼ばれず、フランス代表を選んで、モロッコ代表への招集に関しては辞退されていたわけです。
アルジェリアのW杯でも、エサイド・ベルカレムやラフィク・ハリシェがブゲラの代わりになる以上の働きをしていたと、ロン・フラールもそういった意味ではコントロールをしながらテクニック系のデ・フライをたすけ
こういったハイタワータイプのセンターバックはセットプレーでの得点源にもなるし、前線へロングボールを供給するという…。
ステファン・デ・フライみたいにテクニック系のDFを入れて…。

どうでもいいけど、ベナティアさんはフランスリーグ出身で、ラミも。
フランスリーグにまだいいDFがいるんじゃないかと…。
いつの時代も最高峰のセンターバックというものはいるけども。

ベナティアに関して、自分の雑感としては「本当にかっこ良くて、プレーも一流、モロッコのバトルウォーリア。柔軟な対応もできて、さらにマンツーマン時もチームに絶対領域を与えるディフェンダー」だと思います。
差し当たり「モロッコのフルーシーヤ(アラビア語で騎士の意)」という感じで、ベナティアはどのモロッコの方と代表の話をしても、今やあれだけ誇れるプレーヤーがいただろうか？と感じさせてくれます。あの時の誰に似ているなんてことはなく、ベナティアはベナティアという屈指センターバックです。

個人的にはいつの時代もインテリジェンスなDFがいて、その横には超肉体派がいて。

徐々に衰えてくる肉体に変わりになるようにプレーをするようになるとまた違った意味合いを見せてくれるといつも、楽しい意味でいろんな試合を観戦する事が出来るのは、どのスポーツでも考えれると思います。

イウトンもエル・カウタリのコンビもそうだけど、GKのジュルドランがデブラーニュとかまで大きく声をかけて、スタンブリやサンソン、ランヌなどの中盤まで組み立てあげるには、貪欲までにシミュレーションを繰り返しても、その選手の能力を個々に開発できるというチーム全体の力だからじゃないかなって。たまに星占いで決めたくなるかもしれませんけどね。

あーあ、アヤックスにトゥラランかフラミニくらいがぴょこっとこないかなー(妄想)

【WCCF】Hoe is Algerije? ②【なに、それイケメン】

【WCCF】Hoe is Algerije?　②

開きましたが、続き。

先に、アルジェリアの選手から。
フェグリ、コンビネーションプレーにもう一つアクセントを加えてくれる
優秀なパサーですね。自分でも持っていくドリブラーの意識もあるし。
ジアニや渡したパスをダイレクトにに決める事が出来る。
ジェブールが落としたパスを詰め寄って決める。
ちょっとだけ、あるとすればパス意識が低いので、周りの相性によって使い分けましょう。
守備まで走りますが、ガリとバランに守備を任せましょう。
これを見ると、スリマニ早くカード化しないかなとか別の事を考えます。

（余談）ベルカレムとタイデルとグラムとハリシェも入れば完璧なんだけど。

アブドゥンのダイレクトプレーにはいつもお世話になってます。
カードは右しか得意そうに見えませんが、彼は左も出来ます。
このチームのイケメン、１２を争う顔面偏差値のお高いアブドゥンさん。
パスの制度、クロスの制度もいいし、シュートもうまい。
ただし、センターだけは出来ません。オリンピアコスとかいろいろ調べたんですが。
左に置く時は、アップダウンが出来るサイドバックが必要かななと。
パス交換からのプレーは非常に好みのプレーをしてくれます。
だから、エル・カウタリがぴったりなんだなと思いました。

ジェブールは、パワフルなCF。誰かっていうとジギッチの身長を低くしてスピード高くして
テクニックも少しは持ったハイタワー。クラウチ？いや、違う。
とにかく、ジェブールはもっと評価されてもいいカードと自分の中では思ってます。
シュートもうまい、コーナーの時には強いヘッドもあり。
ベナティア、ラミと重傭兵を備えた中に…早く言うとロマサガのスペキュレイションって
あったじゃないですか、前線の人間が物理攻撃がアップするあれ。
これで、ジェブールがあがったんじゃないって言う感じで。
スタミナに関しては後半くらいまで持ちますが、やっぱり走り回らせるとなくなっちゃうので。

（余談）ラフィク・ジェブールっていうだけどね、ラフィクって、アラビア語で「仲間同士」って
いう意味があるんだよ。

後半で出てくる、モハメド・ジダン。砂漠のジダンことモハメド・ジダン！
最近は、不渡りの小切手を渡し詐欺罪で懲役刑を受けましたね。
WCCFでは関係ありません。スーパーサブもあるしね！
まあ、スーパーサブどころか、このモハメド・ジダンすごいわけですよ。
とにかくテクニック、スピード、パワーなに一つ問題なく、疲れたDF陣からさらっとボールを。
じゃなかったら、デンベレ使うはずだったもんね。

…このチーム自体、すごく好きです。

アルジェリア、いろいろあるけど。
サッカーでは本当に素晴らしい選手が多く誕生しているから。
もっとがんばって欲しいです。

オランダの名字ベスト１０①

オランダの名字ベスト１０①

そんなもの知ってもどうにもなりませんが、オランダ人の名字ベスト１０があります。

１０位
Meijer / Meyer
メイヤーさん（メイィェルみたいな発音）
アメリカのスーパーマーケットもおんなじ名前があります。
ぱっと思い浮かぶ人が居ません。

９位
Smit
シミットさん
Smit Internationalという海事関係の会社がオランダにはあります。
有名といえば、Jan Smitさん。とにかく有名なオランダのポップシンガーさん。
このかたの名前、Johannes Hendricus Maria “Jan” Smitがフルネーム。
第一の名前がヨハネス、二番目がヘンドリクス、三番目がマリア。

８位
Visser
フィッセルさん
あまり聞かないと思いますが、もしかしたら知ってるかもしれないのを。
オランダの女性バレーボール選手のイングリット・フィッセル選手。
このかたは、２００７年のワールドグランプリでオランダが優勝に貢献したのですが。
２０１３年に悲しいことに亡くなりました。スペインでパートナーさんと行方不明になり、
二週間後に二人発見されましたが、
実は犯人が以前彼女が所属していたCＡVムルシアの元ディレクターとルーマニア人２名。

７位
Janssen
ヤンセンさん
あのヤンセンさんか？！と勘違いをしてしまいますが。似てる。
ちなみに有名といえば、Theo Janssen（テオ・ヤンセン）選手。
フィテッセユース出身で、フィテッセに長く尽くした選手。
まあ、彼はタバコにビールと私生活では交通違反など、とにかく暴れん坊っぷり。
これからのキャリアは、彼はトレーナーなどになっていくわけですが。
でも、足下はすばらしい方。実は結構怖い感じに見えたけど、優しい方。
ぶっきらぼうなのかと思うくらい…。

６位
Bakker
バッケルさん
オランダ語では「パン屋さん」の事をさしたり、「製パン」の事を指します。
国際的な造園業で同じ名前の会社もありますね。
SCカンブール（SC Cambuur）にいるErik Bakker（エリク・バッケル）選手。
ミッドフィルダーで、ズウォレからカンブールで。１４年ぶりにカンブールが昇格すると。
昨年はほとんど出場で１２位と健闘の役者の一人。

続きは次回以降に。