リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

納竿

2019年12月25日 | 雲出川
 今年最後の釣行。やはり、地元の河川で。
今年は、宮川からはじまり、地元の櫛田川の新規ポイントを中心にもっとも釣りにくい2月から良型の鯉が上がり、例年とは違ったスタートをきることができました。櫛田川に冬場の川面を見に行くと、真冬にもかかわらず、鯉がえさを啄んでいるのを発見。それも複数の鯉が。それらを観察しながら、鯉の餌を食むコースを把握して、そのコースのポイントに餌を打つと確実に食ってくることが判明しました。
 冬場のそれも目視できるほどの浅場に来ることが観察できたことで、これまでの思い込みによる勝手な予想が覆されることになりました。春までこのポイントを観察しながらいろいろ新しい発見が続きました。
 5月のGW以降、遠く琵琶湖・余呉湖・水月湖等に遠征を始めましたが、なかなか思うような釣果に恵まれず、夏を迎え、秋を迎えて、今年は芦ノ湖も初めて遠征して、来年以降の新しいポイントの開拓ができました。
 秋も深まり、最終の遠征を琵琶湖で数回行いましたが、25年振りに入ったポイントで久しぶりの良型に恵まれました。いい形の野鯉が上がったことが、今年の秋から冬にかけての印象に残っています。贅沢かもしれませんが、養殖系ではない野鯉に巡り合えることで、琵琶湖の北湖を再認識しました。
 そんな1年も残すところあと数日。明日が一応仕事納めという中で、納竿すべく今シーズン最後の釣行に。昼過ぎからの1投だけでしたが、何とか標準サイズの86cmの鯉が喰ってきました。

最後の釣行ということで、竿もきれいに拭き取り、荷物も整理。
初釣りは、1月2日以降ですが、それまで、計画を練って備えたいと思います。

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