ギター弾きのひとり言

ギターと音楽が趣味の私のひとり言を気が向くままに書いています。

今日までの歩み3

2005-09-14 | プロローグ
○ジャンルの移り変わり
私はギターを始めた当時は、歌謡曲が中心でした。
また、フォークソングの終盤に近づいた頃でしょうか。
南こうせつとかぐや姫の神田川、風の22歳のわかれ
アリス、NSPあたりを学校の文化祭で友達よ良く演奏してました。
高校3年になった頃、ある社会人バンドの方から、憂歌団という
バンドのレコードを借りました。
その中の「嫌んなった」と言う曲をコピーできたら
一緒にセッションさせて貰えると言う事で、3日かかって必死でコピーし
た記憶があります。
それで、コピーできた~って連絡をとったら、ギターもって
遊びに来いということで、その人たちのバンド小屋へ。。。
早速セッションがはじまりました。
バンドメンバーの方から、良かった~って言ってもらえた時は
すごく嬉しかったです。
その時に、ギターの人からスケールを勉強しなさいと言われました。
なんだろうって思ったけど、なかなか教本を買えなくて、人に聞いたり
して、ブルーノートスケールっていうのがある事を教えてもらいました。
それから、しばらくは憂歌団の曲をコピーする日々が続きました。
でも、あの内田勘太郎さんみたいには、弾けなかったなあ。。。
次にであったのは、高校卒業して就職で愛知県に行った時に
フュージョンというジャンルに出会いました。
愛知に行って、3年くらい経った頃、あるバンドからメンバーに
入らないかと誘いがかかり、自分の技量も考えずに入ってしまいました。
メンバー13人の大所帯。ホーンあり、ボーカルあり一通り揃った
バンドで、みなさんすごい腕前の方ばかりでした。(”;)オドオド・・・
そのバンドは、カシオペアやネイティブサン、クルセイダーズなどの
曲を中心に演奏しておりました。いわゆるフュージョンの全盛期でした。
これはなかなか難しくて、とてもとても私の手におえるものではなく
いつ首になるかと心配の毎日でしたが、とにかくコピーしておりました。
でも、速いフレーズなどは、どうしても弾けなかったなあ。

続く・・・


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