ソフィーのさがしもの  gooブログに引っ越しました!

まだまだ続く・・・・なにかいいこと・いいものないかしら?

お楽しみは 月曜で終わり・・・・涙

2022-01-24 21:11:05 | 俳句
今週は 俳句ポストの 兼題~水仙~の発表の週なのですが・・・
今までは火曜日の並のところで 発表されることがおおかったのですが
初めて 月曜の発表となり 類そう句として発表されました…が~~~ん
組長の評によると 「おちょぼ口」という措辞は ありがちな見立てだそうで・・・

安易な見立てで 類想ど真ん中のボールを 組長に場外ホームランされたような気分です(笑)

おちょぼ口
 いい言葉を思いついたと思ったんだけどな~~ 以前「無人駅」という言葉も類そうの言葉ときいて びっくりしたことがあるのですが ・・・やはり多くの人が俳句を作るときに この言葉をつかえば俳句らしくなるなあと考えるワードなんでしょうねえ   勉強になりました・・・

今週は火曜日までワクワク待つということなしに 俳句ポストの発表は終わりました・・・・俳句部のみなさんのご活躍を 楽しみとします
来週の よ句もわる句も も いじくりすぎて期待できないからな~~涙

  最後に その残念な句をご紹介・・・

水仙やミルクティー飲むおちょぼ口


ケーキのおともは ミルクティーが定番ですよねえ・・・・
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俳句ポスト兼題~蓑虫~

2021-11-23 20:30:13 | 俳句
今月の俳句ポストの結果が発表されています。
なんとか今月も 並選いただけました。組長ありがとうございました。

蓑虫や鬼は何度も殺されて

蓑虫は 傍題として 鬼の子、鬼の捨子、みなし子、親無子などがあり、今回はその傍題の中の 親に捨てられる子のイメージを膨らませて かわいいわが子でもついつい憎たらしくなる場面、手を焼く場面を句にしようと思いました。
 そこで、勉強会では、寝る前に読んでほしい本を何冊も寝床にもってきて なかなか寝てくれない子を句にしました。寝床に絵本を次から次へと持ってくる様子をえがこうとしましたが 絵本という言葉を使うとどうしても字余りになってしまい、かといって本だけにすることもできず悩みました。
 あれこれ考えているうちに 絵本の中に出てくる昔話の鬼は いろいろな物語の中で殺されたり、成敗されていることにはたと思い至りました。そこで、子供にせがまれて絵本を読んでいると その中で物語にでてくる鬼は 何度も何度も殺されているなあということを句にしました。

俳句ポストは今のところ並選が続いており ほっとしています。明日は人選の発表です。どんな作品が人選をとるのか、発表された句をよく読んで考えていきたいと思います。

                                         
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10月の俳句  ②

2021-11-05 20:02:00 | 俳句
おうちDE俳句も 記録しておきましょう

日焼け浜探してたものなんだっけ

ひねくれた夕焼けの空頬に砂

大夕焼冷えた胃を抱く監視員

夕焼け空旅のペダルや靴の砂

(人選)ずけずけと風紋踏みつぶして朱夏
    
    日焼浜道くさのリュックに辞典

六句もとっていただけました。さらに、正人さんの俳句のドリルで


  揺れやみて百合の雄しべの色知りぬ  

この句も紹介していただけました。

と言うことで10月は好調月間でありました。
10月が好調だとは言え、このまま好調が続くとは限りません・・・怖い怖いと思いながらも 次の結果を 淡い期待を抱きつつ待っています。今日は
おうちDE俳句の「蜻蛉」の発表、やっと並に三句とっていただいていたのが発表になりました。ホッ💛
「蜻蛉」のあとのお題が だんだんと難しくなり 「熱気球」「ウィスキーの小瓶」の写真に頭を抱えました・・・
一句一遊も「ジンギスカン鍋」!!う~~ん、おなじみのものなのですがね、道産子にとっては・・・ジンギスカンのうまいタレの作り方は知っているが
うまい句の作り方は‥‥知らんのです(笑)





今日イオンに行ったら クリスマスツリーがもはや飾られていました・・・
もうクリスマス??時の流れるのがはやい・・・

明日はちょっと 遠出💛
天気もいいらしいです わくわく


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10月の俳句

2021-11-04 21:08:32 | 俳句
俳句ポスト
よ句もわる句 の10月の俳句は紹介させていただきましたが
10月は 「一句一遊」 二句も 拾っていただけました

~零余子~ 二杯目は白多く盛る零余子飯  
           木曜日正人さんの俳句道場ででよんでいただきました
~カタカナシリーズ  ビ~
      ビリの子の唐揚げでかい運動会

零余子は北海道ではあまりお目にかからぬもので 初めて出会ったのは 四国松山に旅行した時 道後温泉駅のすぐ近くのお店でざるに入ったのを見つけた買ってきました。そんなにたくさん買ってはこなかったので できた零余子飯。おかわりの分は1杯目よりも零余子が少ない状態になってしまったという句です

二句目はカタカナの「ビ」を使った句と言うことで、私は「ビリ」という言葉で作りました。私は運動音痴で「ビリ」のことも多かったけど、運動会のお弁当がおいしくて ビリは悲しくていやだったけど 運動会は母の作ったごちそうを食べられるので 大好きな行事でした。ビリは トラウマになることもあるかもしれないけど 周りの人のかかわりで決して耐えきれないほどの苦しみになることを避けられると思います。苦いけれど ほんのりとした暖かさに包まれた思い出に変えることが出来ると思います

10月は 割と良い結果を残すことができました
さて 11月は??



さて 先日買って食べた広島菜の「ひろし」が大変おいしかったので
残りのふりかけも食べてみたくなり 探してみたら ありました!!
まずは うめこさんと かおりさんを スーパーより連れ帰りました(笑)





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よ句もわる句も 兼題~蟷螂~

2021-10-31 21:52:37 | 俳句
10月の最後によ句もわる句もの結果が発表されました
何とか人選いただけました

祈り虫赤いミサンガまだ切れぬ

蟷螂は 祈り虫とも呼ばれるとのこと。カマを振り上げる姿が祈りをささげているようにもみえるとのことで。願いをかけて 足首や手首にまいた赤いミサンガ。切れると願いが叶うということだが、まだ切れない…願いが叶わない・・・蟷螂の祈りでは パワーが足りないのでしょうか、それともいのりだけでは願いはかなわないものなのかなあ…というような句意です。
勉強会に出した二句もは 「分度器」の句はちょっとなおしましたが もう一句は結構点も頂いていたのでそのままだしました。選ばれるとしたら、なおさずに出した句かなあと思っていましたが、今回も勉強会が終了後に作った句が選ばれました。第3句目は 祈り虫と季語を変えてみて、「赤」という色をいれてみて蟷螂の緑と対比させようと思いました。祈り虫の願うささやかな願いはだれしもが持っている小さな願い・・・そんなことが伝わればいいなと思います
コメント (14)
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