志賀直哉

昨日　友達の朗読会にいってきました

志賀直哉の「城之崎にて」「小僧の神様」の朗読でした
どちらの作品も　志賀直哉らしい　短編小説　　文学史の教科書ではおなじみの作品ですが
こうやって朗読という形で触れると自分で読んだのとはまた違う楽しみがありました

彼女の声が　この作品にはぴったりと思いました
小さなレストランを借り切って行われる彼女の朗読会も今年で三回目
このあと　ランチの会があり、おいしいランチと　近くの席の人とのおしゃべりで　楽しいひとときを・・・・

今回は着物でいきました
がんばっって練習してきた彼女の発表会ともいえるこの朗読会
私も　日ごろ練習の発表会のつもりで着ていきました

大学からの友と一緒に参加したのですが
同席の方たちと　着物の話題をかわきりに　親しくお話させていただき
楽しい時間をすごすことができました
着物が　見知らぬ人たちと上手に橋渡しをしてくれた感じがします

さて　本日の着物・・・・

単衣です
半襟はちょっと冒険して濃い紺色


天気も　良かったので帰ってきてから外でも写真をとってもらいました


わ～～～着物に　薔薇に　　　ねこに　　明るい日差し
私の好きなものがいくつも映っている写真になりました・・・・





パズは私の行く先々で　ひっくりかえって　なにやらアピールしています